外資系銀行は激務なの?気になるギモンにお答えします!

こんにちは、アジアマガジン(@asia_maga)です!

転職にあたって、銀行業の経験を活かして外資系銀行で働いてみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方に、お伝えしたいことがあります。

外資系銀行は、外資系の「投資銀行」が主流です。

日本の銀行と比べると違った面が多々あります。今回は外資系銀行への転職を考えている方のよくある疑問を解説していきます。

すぐにでも外資系転職を検討したい方は、この記事の後半部分で外資系就職におすすめの転職エージェントをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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外資系投資銀行とは?

そもそも外資系投資銀行とは何でしょうか?普通の銀行とは違うのでしょうか?

外資系投資銀行は、投資銀行業務と証券業務から成り立っています。預金などができる日本の一般的な銀行とは違います。

そして外資系投資銀行では部門別に採用を行っていて、仕事内容も部門によってかなり変わってきます。

大きく4つの部門にわけてご説明します!

1.IDB部門

IDBは、Investment Banking Divisionの略で投資銀行部門という意味です。こちらの部門が一番採用が多く、花形であるといわれています。

大まかな業務は企業の買収や売却(M&A)の提案と資金調達の提案の2つがあります。

例えば買収の提案であれば、企業に出向き「A社のさらなる発展のためにB社を買いましょう」といったようなコンサルティング業務を行います。

B社を購入するのにいくらかかるか算出することや、株式投資などの資金集めの方法を提案しコンサル料をもらうことで売上を立てています。

2.マーケット部門

マーケット部門は株式や為替といった「金融商品」を営業・売買する部門です。銀行や保険会社などの運用部門を主な顧客とし、金融商品の取引を行っています。

顧客によって提案内容を変えるIDB部門と違い、マーケット部門で扱う商品は他社と差がないので営業活動で勝負していきます。

3.リサーチ部門

リサーチ部門は、株式や債券といった個別の金融商品をはじめ、今後の為替に関しても幅広く分析したうえで、顧客がどこに投資するかの判断材料になる情報を調べます。

このようにリサーチを行う人をアナリストと呼びます。アナリストの書く記事の信頼性が高いほど顧客からの注文を受けやすくなります。

4.アセットマネジメント部門

アセットマネジメント部門は、顧客となった個人や企業の「資産運用」をする会社です。

こちらでは部門と書きましたが、アセット・マネジメントは投資銀行本体ではなく、完全な別会社として考えられています。

業務内容は顧客である企業や個人から預かった資産を増やすことです。資産を増やすためにアセットマネジメント部門で金融商品を発注しています。

外資系投資銀行は部門によって業務内容がかなり違うことがわかりましたね!

求人を見る時は部門別の仕事も注意して見てみましょう!

よく聞くゴールドマン・サックスってどうなの?

外資系投資銀行で最も有名なのがゴールドマン・サックス社。皆さんも一度は聞いたことがあるのでしょうか?

ゴールドマン・サックスってどのくらいすごいの?

と感じている方に向けて、ゴールドマンサックス社について紹介しますね。

ゴールドマンサックス社はどんな会社?

ゴールドマン・サックスはアメリカに本社を構える金融グループで、世界最大級の投資銀行と言われています。

世界最大級なだけに、就職倍率も高く、給料もとても高いです。

ボーナスが6,000万円を超える?

信じられない金額かもしれませんが、ゴールドマン・サックスでは社員の平均ボーナスが6,000万円を超えていたこともあるそうです。

あくまでボーナスの金額なので、年収はもっと上がります。入社1年目からでも年収1000万円以上、役職につけば年収1億円を超えることも夢ではありません。

どんな人が採用されるのか?

夢ではないかと疑ってしまうほどの給料をもらうことのできるゴールドマン・サックス。

実際どのような人が採用されているのでしょうか?

ゴールドマン・サックスでは新卒採用も行われていますが、日本では中途採用が大半を占めるそうです。

外資系の金融機関などで経験を積み、即戦力となる人材が採用される傾向にあるようです。

採用試験では思考の柔軟性や機転の良さ、頭の回転の速さなどが問われるクイズのようさ質問が出されるといわれています。

もちろん、ビジネスレベルの英語力は必要です。

外資系投資銀行で経験を積めば、ゴールドマン・サックスで働くチャンスもあるかもしれませんね!外資系投資銀行で働く夢も広がります。

ただ外資系投資銀行で働くことにはデメリットもあります。

外資系投資銀行で働くメリット・デメリットは?

外資系投資銀行で働くメリットとデメリットにはどんなことがあるでしょうか?

メリット

・給料が高い

これまでご紹介してきた通り、外資系投資銀行は給料が高いです。成果を出した分だけ高い給料を得ることができます。

入社1年目から年収1,000万円を超えるのが珍しくないのがこの業界の特徴です。

・専門スキルを伸ばすことができる

外資系投資銀行では部門別に採用をしていて、行う業務も限定されます。つまり、担当する部門の専門知識を高めていくことができます。

日系企業では専門外の業務を任せることもありますが、外資系投資銀行では専門分野に注力することができます。

・海外勤務の可能性がある

外資系投資銀行では、実力が評価されれば重要な若いうちから重要なポジションを任せてもらうことができます。

実力次第では20代のうちにグローバルの本社勤務という可能性もあります。

本社以外にも他の海外支店で勤務できる可能性もあり、グローバル志向の方には大きなメリットと言えます。

デメリット

・部門によっては長時間労働の可能性も

外資系投資銀行では残業などの強制はありませんが成果を出せないと、評価が著しく下がります。

成果を出すために寝る間を惜しんで働かなければならないことも。外資系企業の中でも激務と呼ばれているのでワークライフバランスを重視する方にはデメリットとなり得ます。

・安定性がない

外資系投資銀行では成果を出した分評価され給料も上がりますが、反対に成果を出すことができなければ大幅な減給もありえます。

最悪の場合、リストラの可能性もあります。外資系投資銀行で入れ替わりが激しい背景にはリストラされている社員がいるという事実があります。

・本社の意向に従わなければならないことが多い

外資系投資銀行では本社側の力がとても強いです。時には日本支店側の意向が受け入れられないこともあります。

外資系ならではの特徴ではありますが、自国側の意見を聞いてもらえないことにもどかしさを感じることもあります。

どんな人が向いてるのか?英語力は?

外資系投資銀行で働くメリット・デメリットを紹介しました!

もう一つ、外資系というと気になることがありますよね。

それは英語です。

実際に外資系投資銀行では英語はどれくらい必要なのでしょうか?

結論からお伝えすると、部門や職種によって変わってきます。

部門によって英語の使用度がかなり違ってくる

例えば、IDB部門ではほとんどが日系クライアントとのやり取りです。

日本語で提案、コンサルティングをする仕事がメインとなるので、英語を利用する機会は少ないといわれています。

反対にバックオフィスなどの管理部門では、本社とのやり取りやレポートの提出などがあるので英語を利用することが多いです。

将来的にはビジネスレベルの英語力が必須

とはいっても、外資系投資銀行でのキャリアアップを目指すのであれば英語力が必要不可欠であるのは間違いありません。

IDB部門でも役職につけば本社とのやり取りも増えます。また、直属の上司が外国人となる可能性もあります。

現時点での英語力が低くても、入社後に勉強することは必須となります。

外資系である以上、英語はできなくてもいいという気持ちでは通用しません。

今は英語力が低くても絶対に伸ばす!という気持ちが大切です。

外資系投資銀行の転職は自分のキャリアへの投資

外資系投資銀行で働くことは決して簡単なことではありません。

ただ成果を出すことができれば、高い報酬を得られるだけでなくどこの銀行でも通用する専門スキルを身につけることができます。

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