今週のアジアビジネスニュースまとめ (2016/4/27〜5/4)

日々、発展し変化し続けるアジア各国。
その中でもアジアマガジン編集部が注目した、今週のニュースをまとめました。

【タイ】政府・首相批判ネット投稿で10人が逮捕

政府と首相を批判する不適切な政治的コメントをネット上に書き込んだとしてバンコクと東北部コンケン県で10人がコンピューター犯罪法違反容疑で逮捕された。これについてプラユット首相は「悪いことをしたのであれば誰でも逮捕されなければならない」と述べ、10人の逮捕を当然の対応との見解を示した。

ソース: バンコク週報

【タイ】新コンピュータ犯罪法案改正でオンラインコンテンツの制御

タイ国民立法議会は、平和秩序を乱すブログ、Facebookをはじめとするソーシャルメディア上のオンラインコンテンツを制御する趣旨のコンピューター犯罪法案改正に取り組んでいくと発表。

ソース: The Nation

▼アジアマガジン編集部よりひとこと
タイでは2014年5月に成立した軍事政権によって、インターネット上の広がる政府批判コメント等に対して摘発を強化しています。公式には王室に対する不敬罪取締まり強化とされていますが、ここ最近は政治的な批判に対しての逮捕が目立ちます。一方、経済に悪影響を与えるハッキング等の犯罪に関しては刑罰が比較的軽い現状があります。

【マレーシア】オタフクソース、ムスリム仕様に マレーシアで新会社

豚肉や酒を使わず、イスラム教徒も口にできるソースを生産しようと、オタフクソースは25日、マレーシアに新会社を設立したと発表した。

ソース:朝日新聞

▼アジアマガジン編集部よりひとこと
豚肉エキスの代わりに魚介類のうまみを利用するなど創意工夫がなされているようで、素晴らしい取り組みですね。東京オリンピック開催に向けてハラル仕様の日本食研究は重要なポイントかもしれません。

【ベトナム】国内決済カードの統一ブランド「NAPAS」発表、競争力向上が狙い

ベトナム国家決済株式会社(NAPAS=National Payment Services)は22日、国内決済カードの統一ブランド「NAPAS」を発表した。国内消費者の利益の保護と、国内のカードブランドの競争力向上が狙い。これまで国内の40余りの銀行は独自のブランドでカードを発行してきたが、有力なブランドは育っていない。

ソース: VIETJO

▼アジアマガジン編集部よりひとこと
ベトナムでは昨今webショッピングの需要も高まっているため、決済システムが統一化されてくることでよりIT産業の促進を図ることができるかもしれません。

【カンボジア】ロイヤル鉄道、プノンペン-シアヌークビル間の旅客を4月30日再開

ロイヤル鉄道の商業マネージャーティットサムオーエン氏が、プノンペンとシアヌークビル間の旅客鉄道サービスが4月30日に再開されると4月24日発表した。

プノンペンポスト紙によると、その間(256キロ)の旅客サービスは14年間で初めてであったが、4月9日から17日までの9日間の試用期間を正常に終えている。

ソース:Cambodia Business Partners

カンボジアの鉄道はカンボジア内戦の影響もあり、保線点検がなされていない区間も多く、最高時速35キロ程度までの運行となっていました。
また軌道内に地雷が敷設されていたりスラム化された地域を通らなくてはならないなど課題も多い、カンボジアの鉄道。
今回の鉄道再開を機に、カンボジアの鉄道状況が改善されることが望まれます。

アジアマガジンでは引き続き、アジアビジネスのお役に立つ情報を発信してまいります。

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