カンボジアで100万いいね!?最強にアナログなファッションECを徹底分析!

アジアマガジンを運営する株式会社BeGlobal代表の今です。昨年までカンボジアで人材紹介会社を経営していた際に、非常に注目をしていたカンボジアのファッションECサイトをご紹介します。このビジネスモデルは本当にアジア新興国では最強だと思います。僕がカンボジアやミャンマーなどでECビジネスするならこうする!というビジネスです。

Facebookで100万いいね!に到達間近!

その今日現在(2016/07/02)のFacebookいいね!数はこちら。98万いいね!です。日本国内の企業ページからすると、あり得ないレベルの数になっています。

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さて、そのサービス名はLittleFashion(リトルファッション)です。
FacebookページURLはこちら→https://www.facebook.com/littlefashion.asia

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最近ではサイトもできましたが、いまだにフェイスブックページがメインの様子。ECサイトと言っても、まずサイトメインでなく、フェイスブックページがメインというのが注目すべき点です。スマホからも気軽に見れるFacebookがインフラ化しているため、Facebook上でビジネスを構築してしまっています。

どんなビジネスモデル?

あり得ないほどシンプルです。まずタイムラインにはこのような画像と文章を掲載しています。

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▼実際のサービスフローはこんな感じ。

1)Facebook上で洋服の写真を載せます。(商品掲載)

2)そこに金額と商品番号を載せます。(受付方法を提示)

3)記載している電話番号に電話をしてもらい、注文を受けます。(電話で注文受け)

4)社員がバイクで商品(洋服)を購入者の自宅まで届けます。(自社配送)

5)商品と引き換えに、社員が購入者から直接現金で受け取ります。(代引き決済)

 

・・・これ、すごくないですか?

だって、ハイテクな部分が一切無いんです!!(笑)

新興国ならではの様々な問題を乗り越えているモデルだと思います。新興国でありがちな下記の課題をすべてクリアしてます。

・検索してまでサイトを見に来ない

・複雑な注文フォームは使われない

・そもそもクレジットカードを持っていない

・代金を回収できないリスクがある

さらに配送エリアはきちんと無料配達エリアと有料配達エリアと分けていました。そのエリアの解説図が下記。

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いやいや、、無料配達エリア(FREE ZONE)の緑の円、ざっくり過ぎ!(笑)

まとめ

アジア新興国ならではの現地ニーズに合わせた、ECビジネスについて一つの事例をご紹介しました。こんなシンプルかつアナログなサービスで、いいねが98万あって売れまくっているのだからスゴイです。逆に複雑でデジタルなサービスだと、新興国では伝わらず広まらないことの方が多いと思います。ビジネスの現地化に関するご参考になれば幸いです。

アジアマガジンでは今後もアジアビジネスに関するお役に立つ情報を発信してまいります。

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