アジア転職に最適な年齢とは?新卒・第二新卒でも海外就職は可能?

アジアで働くのに最適な年齢って何歳くらい?

結論から言うと最適な年齢というよりは、
年代ごとにキャリアにおける「位置づけ」が変わってきます。
どのようにアジアでの経験を捉えていくのか考察してみました。

▼20代のアジア転職
若いうちに海外で挑戦をしてみることは良いキャリアになると思います。実際にアジア諸国の国自体の平均年齢は20代ということもあり、入りやすい状況はあります。またもしアジアで失敗したとしても、20代後半であれば再度の国内での転職チャンスがあります。失うものは無い意気込みで挑戦していける年代です。

▼30代のアジア転職
スキル的にも経験的にも積まれてからのアジア転職なので、すぐにマネージャーポジションで活躍できる年代です。自分の専門性やスキルを活かした仕事につくことができれば、日本と同じくらいの水準の給与を狙える可能性もあります。日本では役職が無かったが、アジアに出てトップをやるというのも一つのキャリアアップのプランだと思います。

▼40代のアジア転職
仕事やプライベートの変化に伴って決断される方が多いように思います。ある程度の専門性が確立されている場合は、ピンポイントの仕事を見つけるまでに時間がかかる可能性がありますが、もし見つかれば良い待遇でアジアで働くことが出来る年代です。家族やお子様がいる方でも、メイドやベビーシッターを雇いながらアジアで活躍をしている方がいますので、工夫次第でアジアで働くことを実現することは可能です。

▼50代のアジア転職
経験も人脈も専門性も十分にお持ちの方が多い年代です。そのため給与が現地相場と合ってさえいれば、お仕事は見つかる可能性が高いです。給与が現地相場と合わない場合、逆に仕事は見つかりにくくなってしまいます。まずは開始時点では給与をおさえて入社して、成果を上げる事で給与も上げてもらう形が良いと思います。

▼60代のアジア転職
アジア諸国では若い方が多いので、企業によっては若い方を優先させてしまうこともあります。ただ人脈などを提供できるのは60代以降の強みになるので、ぜひ過去のご経歴や人脈についてPRをしてもらえればと思います。

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では、新卒や第二新卒でもアジア勤務は可能?

▼新卒でアジア就職するのは可能か?
実際に新卒で海外に働きに行く人もいます。ただし、賛否両論あるというのが本音です。日本で新卒という権利は非常に重要で、ネームバリューのある企業に入れたり、社会人としての研修が充実している企業に入ることが出来る期間です。そこで海外に出るとすべて自力でスキルを身につけなければいけません。そのネームバリューや研修期間を捨ててまで、いきなり海外で働きたいという動機を止められないのであれば行けば良いと思います。実際にはある程度の英語力があれば、就職は可能です。

▼第二新卒でアジア就職は可能か?
新卒として2〜3年働いてから、海外で働くというのは良い選択だと思います。日本でのビジネスマナーも多少なりとも身についていますし、若くて変化への順応力が高いです。また20代であれば失敗したとしても、まだまだ28〜29歳の時点で、日本国内で転職をしようとしても、まだポテンシャル採用でチャンスがあります。意欲があれば、若くして海外拠点の社長やマネージャーになる可能性も十分あります。ぜひ挑戦をしてみてください。
アジアで働くことについて年代ごとのキャリアの位置づけについて、
考えるためのご参考にして頂ければ幸いです。

アジアマガジンではこれからもアジアビジネスに役立つ情報を発信してまいります。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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