「インドで仕事をするのはインド人と濃い関係を築きたいから。」小林氏に突撃インタビュー!

(左から二番目:小林氏)

—小林越氏プロフィール

・出身地 埼玉県越谷市
・大学 慶應義塾大学中退

—事業内容
KEMURI Technology Pvt.Ltd.
2014年8月7日設立
コンピューターシステムに関するすべての業務に関するビジネス

会社URL
http://kemuri.in

—なぜインドに来られたのでしょうか?

妻も自分もバックパッカーとして旅行をするのが好きで、僕自身も28歳の時に会社を休んで1年間世界各国を旅行していました。

もともと海外で仕事したり、生活したいと思っていました。それでどこで仕事しようか思っていて、東南アジアは一回も行ったことはありませんでした。若いうちに厳しいところ経験してみたい、とも思っていて。だから一番遠いアジアであり、シリコンバレーなんて言われるインドに行ってみよう!って思いたったのがきっかけですね。

ですが、2014年の春に一回下見にチェンナイ行ったらもう暑くて暑くてとてもじゃないけど仕事ができるような環境ではなくて(笑)。しかもチェンナイは一番お酒に関する取り締まりが厳しい地区で、ビールも飲めなくて(笑)。だから気候も良くてビールも飲めるバンガロールに来ました。

—ちなみに一年間の海外旅行でどのあたりに行ったのでしょうか?

もともとトルコやメキシコに興味があったので、フランスからトルコまで陸路で移動したり、エジプトやメキシコ、キューバ、パナマに向けて時計回りに回ったりしていました。

日本人は考え込む人が多いですけどそれとは真反対な性格なひとたちがたくさんいて、感情豊かで単純なのもいいなあって思ったんですよね。

—インドの魅力とは?

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とにかく活気がありますね。人が多くて、失敗が許されない環境ではないんですよね。そしてチャレンジしやすいし、リスクがないです。それは物価的な話が含まれるかもしれないですけど、インドの国民性も大きく関係していると思います。お客さんのマインドも、もの買っても壊れるのが当たり前だ!くらいに思ってくれているんですよね。(笑)自分にも他人にも甘い感じですかね。(笑)

生活面においては、やっぱり物価の安さでしょうね。あとフルーツがとにかく美味しいです。パパイヤはいろんな国でも食べましたがインドがダントツですね!
—逆に気づく日本の魅力とはなんでしょうか。

僕はものがとても好きなので、日本の工芸品とか、さすがはものづくり大国日本、もの1つ1つに想いが行き届いている点がすごいと思っています。

インドと日本の仕事の捉え方はそれぞれ違いますが、どちらが正しいわけでもなくて、日本とインドの違いの発見を今は楽しんでいます。

—インドで苦労されたことはありますか?

役人さんと関わる事務手続きには毎回ながら苦労しています。スムーズに進まなかったり、人によって態度が変わったり、不条理感を感じることが多々あります。それは政治やもっと根底的なものとつながっているものなのかもしれませんが。

—小林さんにとって「事業」とはなんでしょうか?

僕自身、自分で事業をやっている感覚はないです。でも会社を始めた理由はもっとその現地の人々と深く関わりたいって思って、仕事を共にしていくことが一番コミュニケーションをとれると思ったんですよね。だからインドの人たちと濃いコミュニケーションをとるための“手段”ですかね。

—将来を悩む学生にアドバイスをお願い致します!

そもそも大学にそこまで期待しすぎない方がいいのではないでしょうか?僕もなんとなく違うなと思って中退してしまいましたし。

将来の夢は決めなくてもいいんじゃないんですか?決めようと思うのではなくて、何かをやらなくてはならない状況に自分を追い込んでそれをやっているうちに見つかりますよ。だだ僕の経験からすると、その決まらないと悩んでいる状況でいる限りは何にも起きないんですよ。だから何かしら小さい目標をちょっとずつ立てて、漠然としすぎていない近くの目標を達成していくことから始めればいいのではないかと思いますよ。
—もしも大学生に戻れるのなら?

同じキャンパスには多種多様な人がいます。だから自分のやっていることだけの環境にいるのではなくて、自分とは異なることをしている人に関わりに行きたいですね。

ー20代へのメッセージはありますか?

いえ、逆に僕に話を聞かせてください!(笑)皆さんの経験を色々お聞きしたいです!(笑)

—今後の展望は?

もっと色々なインド人の方と交流を持って、インド人以外の人たちとも仕事がしたいですね。それが僕がインドにきた本来の目的ですから。

—取材担当者コメント

今回の取材の件だけではなく世界各国を旅行にいったお話など、たくさんのことをお話し頂きました。インドでする仕事は手段であり、目的ではない、そんな理念になるほど、納得させられました。

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