フィリピンに住んでいるから感じる『海外で働くということ』

こんにちは!フィリピンマニラ在住のHisaです!このアジアマガジンで、僕は現地に住んでいるからこその視点で、フィリピンをご紹介しています。よろしければ、過去記事も是非見てみてください!今回は、海外で働きたい方に向けて、「フィリピンで働いて生活してきた僕だからこそ思うこと」をお伝えしていきます。

目次
1)現地採用と駐在員
2)アジアでのキャリアの考え方
3)「海外だからこそ」という点を考えて欲しい
4)終わりに

1)現地採用と駐在員

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アジアで仕事をする場合、現地採用と駐在員の違いがよく取り上げられるのではないでしょうか。実際に現地採用で働いている人からすると、駐在員との待遇の格差に嫉妬や、ねたみを持つ人も少なくないと思います。先進国では日本と給料水準が変わらないので、現地採用と駐在員では給料面で差が出ることは少ないですが、アジアの新興国の場合は、それが顕著に表れてしまいます。

フィリピンであれば、駐在員と現地採用は同じ日本人でも給与は約4倍程度違いますし、必ず駐在員には運転手と高級コンドミニアムが支給されます。ただ、駐在員特有のデメリットもあります。現地採用の方は自分の意志でフィリピンで働きますが、駐在員は、自分の意志とは関係なくフィリピンで働くことになるからです。また、僕が見てきた駐在員の方の中には、まるでフィリピンに興味がない人も多くいました。

少しキツイ言い方になってしまいますが、現地採用の待遇に不満がある方は、「現地採用で働くことやめて、違う国に行くか、帰国すべきだ」と今の僕は思っています。かつては、僕も現地採用としてフィリピンで働く経験をしたので、駐在員との待遇の差は肌で感じてきましたが、現地採用として働いたおかげで得るものも多くありました。

2)アジアでのキャリアの考え方

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現地採用の点で考えると、フィリピン国内には日本人向けの仕事が多くあるのが現状です。最近は治安が改善されてきており、フィリピンで働く日本人も増えることが予想されますが、まだまだ仕事を選り好みできる状況だと感じています。

まず、現地採用で自身が得たい事、目標などがあれば別ですが、「英語の勉強がてらそのまま就職」という方が多い印象があります。最近は「大学卒業→留学→フィリピンでインターン→そのまま現地採用として働く」日本人を見かけることがありますが、これはお勧めできません。

というのも、社会人の最初の一歩目をフィリピンで経験してしまうと、おそらく日本に帰国した際に、日本の企業に適合することが難しくなってしまう可能性があるからです。というのも、アジア各国から見ると、日本のビジネスの基準は高いかことが挙げられます。

日本のビジネスの当たり前を、アジア各国で実践できるだけでも、アジアでは活躍できるとも言われているほどです。そのため、自身の選択肢を増やすためにも、個人留学後はまず日本で社会人経験を積んでアジアで働くことを個人的にお勧めします。

3)「海外だからこそ」という点を考えて欲しい

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海外で就職する企業を選ぶにあたって、シンプルですが「海外だからこそ」という点を考えて欲しいと思っています。具体的に言うと「日本では経験できないこと」を大事にして欲しいなと、個人的に考えています。

そして「その仕事なら日本で働いても変わらないんじゃないか?」という視点を持っていただきたいと思っています。もちろん、どんな環境でもその人次第で、いくらでも良い経験ができることはありますが、やはり、環境は大事という視点で書かせていただければと思います。

もう少し具体的に書きますね。「海外だからこそ」を求める方にとっては、日本のオフィス環境や労働環境をそのままフィリピンに持ち込んでいる企業で働くことは、少し物足りなく感じてしまうかもしれないです。

そのような会社は現地採用の給与も比較的高かったりしますが、僕は「アジアの新興国で働く意味があるか」と思ってしままいます。そのような企業は、おそらく日本語を喋る人間も多く、居心地もよかったりはすると思いますが、「海外だからこそ」の経験をそこで積むことができるかどうかという点を考えていただければと思います。

そこで、「海外だからこそ」を求める方にとっては、比較的日本人が少ない日系企業で働くことを僕はお勧めします。日本人が少ないということは、ローカル色が強いことを意味するので、「海外だからこそ」の出来事に直面することができるのではないでしょうか。

僕の場合ですが、日本人がいない日系企業へ現地採用として入社しました。今から思うと「海外だからこそ」の経験が積むことができたと感じています。実際に30歳の時には、フィリピンの50名規模の駐在所で会社副社長というポジションで、いろいろな経験をさせていただきました。

4)終わりに

みなさんいかがでしたでしょうか。今回は少しキツイ言い方になってしまった点がありますが、もちろん、僕の意見が絶対正しいということではありません。ただ、「海外だからこそ」といった視点は、考えていただいても悪くはないのかなと思っています。引き続き、フィリピンの現地に住んでいるからこその視点で、皆さんにフィリピンのこと、アジアのことをお伝えできればなと考えています。

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本当にフィリピンに溶け込みたいなら英語じゃなくてタガログ語。その1。
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『住んでいるから分かる』フィリピン生活のほんと。〜前篇〜
『住んでいるから分かる』フィリピン生活のほんと。〜中編〜
『住んでいるから分かる』フィリピン生活のほんと。〜後編〜

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