【ASEAN進出企業必見!】コスト削減サービスでASEAN進出をする3つのステップ

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求人サイト”アジアダイレクト”とWEBメディア”アジアマガジン”を運営する株式会社BeGlobal代表の今 啓亮です。アジアでのビジネスアイディアについても、僕自身が考えたことを情報発信をしています。ASEANで起業/進出したい方、ASEAN諸国に進出している企業に向けて、ASEANビジネス攻略法について考えていきたいと思っています。

さて、ASEAN諸国をメインとしたアジア進出の際に、主な目的として「コスト削減」があります。縫製業は生産拠点として、IT企業はオフショア開発拠点として、大企業はビジネスプロセスアウトソーシングとして、など様々です。

そこでコスト削減を主として海外進出をする際の展開方法について考えてみたいと思います。大きく3つのステップに分けて考えます。

コスト削減でASEAN進出をする際の事業展開

1:自社のコスト削減で進出
2:他社へのコスト削減サービスを受注
3:他国へのコスト削減サービス展開

これらの3つのステップについて解説をしていきます。

1:自社のコスト削減で進出

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これは日本国内の自社で行っている業務を切り出し、海外拠点で実施をする形です。これは国内でかかっているコスト以下になれば良いので、進出メリットも計算しやすいためオススメです。業務内容としては、縫製業・データ入力・簡単なデザイン・簡単なIT開発・その他の単純なオペレーション業務などです。

例えば日本で外注していたデザイナーの費用を「月間単価50万円×3人分=月150万円」払っていたポスター制作会社がいるとします。そこをASEANで現地の人材を3人採用し「月間単価8万円×3人分=24万円」におさえられた、という形です。その場合、日本側での管理コストが多少掛かります。ただし、月40万円の社員が月1週間分の工数を割いたとしても、プラス月間10万円で合計34万円です。こういったケースだと、総合的に見て月116万円程度が安く済むので、海外進出のメリットがあると言えます。

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実際にカンボジアでもそういった日系企業があり、「英語のポスター・チラシなどの場合のみ、現地のデザイナースタッフに依頼している」と言っていました。ただそこからのビジネスとしての発展が出来ていない企業が多くあるので、下記の展開方法をお薦めしています。

2:他社へのコスト削減サービスを受注

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同じ業界にいる他社の仕事をコスト削減として受注する、という方法です。例えば同じポスターデザイン会社の場合だと、日本の別のポスターデザイン会社から仕事を受注する形です。東京の飲食店向けのポスター会社であれば、別の業界のデザイン会社や、関西などの別の地域のデザイン会社からの受注を目指します。

そうすることで本業への影響も少なく、かつ日本から仕事を受注することが出来ます。コスト削減の提案は比較的、営業時にも通りやすいのできちんと営業をすれば可能性は高いです。

この受注体制ができてくれば、売上が立つので現地での採用強化に投資をすることが出来ます。自社の業務外注と同じオペレーションで、他社の業務を受注できれば後は回すのみです。

3:他国へのコスト削減サービス展開

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さらなる発展の仕方としては、他国への受注強化と他国への運営強化です。ASEAN諸国共通の悩みですが、年々人件費は上がっていくことがあります。コスト削減目的の会社であれば5年程度のスパンで他国への展開を実施していく必要があります。そのため別の地方都市や他国での生産拠点を作ることも展開方法の一つです。

また他国への受注体制強化も展開方法としてあります。例えば中国やシンガポールやタイから受注し、ラオスやミャンマーで実施をする、などの体制は十分成り立ちます。益々、中国や韓国などの売上単価は上がっていくので、長期的に受注体制強化は狙っていくべき市場と言えます。

まとめ

まずは自社でのコスト削減から入り、確実に利益向上のために海外進出するのが良いモデルだと思います。その後の事業展開については他社からの受注をすることと、他国からの受注をすることで事業規模を大きくしていきましょう、ということをお伝えできれば嬉しいです。

自社のコスト削減のためだけでは、わざわざ海外拠点でビジネスをするという、「地の利」を活かしきれていないケースが多いので、記事として書いてみました。ぜひ貴社のASEAN進出の参考にしてもらえれば嬉しいです。

今回はコスト削減目的のASEAN進出に特化して考察しましたが、今後は色々な業種や職種について考えてみたいと思います。ぜひ皆様のASEAN進出のご参考になれば幸いです。ご意見・ご感想や、読みたい記事、自社の海外進出についてご相談、などあればお問い合わせ頂ければ嬉しいです。お気軽に下記フォームよりご連絡お待ちしております。

ちなみに株式会社BeGlobalは現地採用の日本人紹介が本業なので、日本人採用の際には特にご連絡ください!今後ともアジアマガジンではアジアビジネスについて発信してまいります。宜しくお願い致します。

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