こんにちは。アジアマガジン(@asia_maga)です。今回は働き方にフォーカスしてみます。よくメディアでも取り上げられる残業について、アジアマガジンも取り上げさせていただきます。新入社員の方に向けて、もう一度、改めて考えて欲しいなと思うことをお伝えしていきます。
>>目次
新卒の皆さんに、結論から言います。
結論からお話するとこうなりました・・・。誤解を恐れずに言うと、 要するに、早く帰る覚悟がないから残業してしまうということになります。それでは、これから順を追って説明させていただきます。
そもそも残業って何?
時間外労働(じかんがいろうどう)とは、労働基準法等において、法定労働時間を超える労働のことをいう[1]。同じ意味の言葉に、残業(ざんぎょう)、超過勤務(ちょうかきんむ)、超勤(ちょうきん)がある。
出典:Wikipedia
早速、Wikipediaで調べてみると、そもそも「残業」というワードはなく、「時間外労働」という概念の一部分で見つけることができました。
まず残業は、「残っている業務をする」と考える前に、時間外労働、つまり「時間外に労働する」と考えるだけでも、少し印象が違うのではないでしょうか。また、耳タコになるくらい言われていますが、欧米では「残業する人=仕事ができない人」ともなっていますね。
ここで前提をお話しますが、例外で頑張られている方々も多くいるという事実があります。本当に業務量的にしょうがない場合があります。月末月初の経理部の方々の忙しさ。慢性的な人手不足。配属されたばかりで仕事が慣れていない等々。日本ではたくさんの方々が頑張られている現実があります。ただ、今回は新卒の方に考えて欲しいということで、書かせていただきます。
新卒の皆さんに、ここでもう一度考えて欲しいです。
もちろんですが、仕事はちゃんとやりましょう。ただ、今回、考えていただきたいのは、残業した際に、その仕事は本当にする必要があるものなのかどうかという点です。
・もっと業務効率を上げられるのではないか?
・そもそも自分がやるべきこと?
・周りの人に聞いたり、頼むべきものではないか?
・本当に今日、残ってやらなければいけないことか?
要するに、自分の糧になる時間かどうかという点を大事にして欲しいです。その1日1日の積み重ねで、意識している人と意識していない人で本当に大きな差ができます。
その残業時間で、
本を読んで知識を蓄えること、
飲み会に行って様々な人と話せること、
ジムに行ったり、走ったりすること
もちろん趣味に時間も割けます。
新卒の皆さん。いろいろ言ってすみません。

ただ、ここで大きく言えることは「そんなこと頭ではわっかてるよ」という方が大半を占めると思います。今回は最初に「そんなの頭ではわかってるけど、実行できていないな」ということを少し感じて欲しいなと思い、少し話を進めてきました。それでは、「どう実行するか」という点ですよね。
昨今では、時間管理の方法などは自己啓発本やメディアでたくさん取り上げられてきています。アジアマガジン編集部もたくさんの情報を見てきました。そして、結論これにつきるなと思った次第です。
新卒の皆さんに伝えたいこと。
『めちゃくちゃ帰りたい覚悟の有無』が一番重要ではないでしょうか。「覚悟というと重いよ」と感じる方もいると思いますが、敢えて「覚悟」と表現しています。それくらい強い意志があれば人は行動するからです。特に子供を持つお母さんの帰えらなければいけない覚悟が、一番強いと言っても過言ではないのではないでしょうか。

こんなロジックになります。<子供が待っている。→だから定時に帰る。>
シンプルですがこれにつきます。ただ、仕事をしっかりやったうえでお母さんたち帰ります。「もともと仕事が楽なんじゃない?」「前提が違うよ!」と思われる方もいると思いますが、実際、そうではないケースが多いです。
それでは、少しだけ角度を変えてみると、「飲み会がある日は、仕事がちゃんと定時に終わる」という謎な現象はみなさんの近くでもあるのではないでしょうか。これも子供を持つお母さんたちと本質は似ています。お母さん方の覚悟の度合と比べると申し訳ないですが。。。
自分の子供が保育園で待っていれば、お母さんは何としても早く帰らなければいけないのです。可愛い子供が待っていますし、保育園等にも迷惑をかけてしまうからです。なので、仕事をテキパキやるのは当たり前ですが、先ほどお伝えした以下の項目に対する執着度合いが明らかに違ってきます。
もっと業務効率を上げられるのではないか?
そもそも自分がやるべきこと?
周りの人に聞いたり、頼むべきものではないか?
本当に今日、残ってやらなければいけないことか?
終わりに
新卒の皆さんも早く帰る「覚悟」をもってみてはいかがでしょうか。それはつまり、早く仕事を終らせる「覚悟」とイコールです。友達と夜に予定を入れるでもいいですし、方法はいろいろあると思います。少し精神論的な話になってしまいましたが、上記のことは、今後のキャリアにとても影響するといっても過言ではないと考えています。
ありきたりですが、与えれた時間は皆一緒ということを、これをきっかけにもう一度考えてみてはいかがでしょうか。また今回は、たまたま残業のお話で、「覚悟」という表現を使いましたが、この「覚悟」を持つことは、残業以外の仕事面でも大事になってくるはずです。
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