海外・アメリカに就職したい、転職エージェントに登録したいと思っても…
「アメリカ就職する方法は?」
「どの転職エージェントや求人サイトに登録したらいいんだろう?」
こういった疑問に答えます。
年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが、
アメリカ就職でタメになることの全部をお伝えします。
この記事に全情報を詰めているので、アメリカ就職関連のことはこの記事のみです。
要するに、この記事を読んだ後は「あなたがアメリカ就職を決断するか、辞退するか」のみです。
この記事の内容
- 転職エージェント登録が就職への近道
- アメリカの現地情報
- アメリカ就職の流れ
この記事では、アメリカ就職を成功させるために、おすすめの転職エージェントを最初に紹介していきます。
もし「アメリカがどんな国か」「アメリカの働き方」を先に知りたい方は【ココをタップ】していただけると、すぐにその箇所にジャンプします!
本記事ではアメリカを含めて広く海外就職を考えている人向けに、先におすすめの転職エージェントをご紹介していきます。
>>目次
求人を探そう!アメリカに就職でオススメの転職エージェントをご紹介!
「今すぐ、おすすめの海外転職エージェントを知りたい!」そしてアメリカ就職したい!という人もいると思うので、
最初に登録しておきたい転職エージェントを紹介します!
ただ海外就職の場合、どうしても…
就労ビザの関係で学歴や職歴が重視されます…
そのため、学歴や職歴別でおすすめ転職エージェントをまずはご紹介しますね。
このエージェントは、転職実績が豊富で求人数が圧倒的に多いので、アメリカ問わず海外就職を考える方におすすめの転職エージェントです。
『リクルートエージェント』がオススメなんですね!
はい!このエージェントは業界大手ならではの転職ノウハウもあります。
海外就職を考え始めたら、どちらかは絶対に登録しておくべきエージェントです!
エージェント経由以外にもアメリカに就職する方法はある!
アメリカ就職する方法は転職エージェントを利用する以外にもう一つだけ方法はあります。
それは求人サイトから直接応募する方法です。
アメリカの求人を一括で見ることができる掲示板です。
ただし、いろんな求人が更新されていくので見づらい点もあります、、、
ですが、様々な求人をすぐに見ることができるメリットもあるので、活用してみるのもいいかもしれません!
特にオススメの活用法は、
- 転職エージェントに登録する
- 下に紹介しているアメリカ求人サイトで気になる求人をメモする
- 「○○の求人見たんですけど、ありませんか?」
とエージェントに相談 - エージェントがその求人を紹介してくれることも!
活用しておきたい日本語で掲載求人サイトは、
ただし、アメリカに就職するのに、自己応募する方は時間がある人に限ります。
アメリカで日本人向けの求人はある?
アメリカに移住した日本人で多い職業をお伝えします。
日本人が多い職業であれば、比較的に日本人も採用されやすくなります。
日本人向けの職業
- ツアーガイド
- レストラン
- 旅行会社
- ホテル
アメリカ就職に自己応募と転職エージェントの利用でどちらがいいの?
「日本で働きながらアメリカ就職を実現したい!」という方には、
転職エージェントの利用がオススメです。
理由は、時間に余裕があるか、ないかです。
具体的には下記の『面接までのステップ(自己応募編)』を見ていただければわかります。
下記は『面接までのステップ(転職エージェント編)』です。
上記の2つの『面接までの流れ』を見ると、
求人サイトから自分で応募した場合は、約1ヶ月以上はどうしてもかかってしまいます、、、
そして、面接の設定をしてくれる会社がなかなかないのが現状です、、、
また求人サイトから直接応募した場合、労働ビザの知識がないと相手にしてくれないこともあります。
ですが、転職エージェント経由で応募すると1ヶ月以内に内定を頂くことも可能になります。
エージェントが入社までスムーズにサポートしてくれるので、はじめての海外就職であればエージェントを活用するべ気でしょう。
アメリカで就職する方法は転職エージェントの活用がオススメです。
次、アメリカで働くために知っておくべきことをお伝えしていきます!
要注意!アメリカの転職エージェントで就職を失敗にさせない方法
ネットでは多くの情報が出てきて…
選ぶのが難しいです…
まずは、そんな方に…
失敗しない転職エージェントの選び方
をご紹介しますね!
あなたの海外就職を実現するために優良な転職エージェントは欠かせないパートナーになります。
今回は転職で失敗しないための条件から解説します。
✕登録料、転職サポートにお金がかかってしまう
→登録は無料でも、転職できたら料金を取られる会社もあります
✕日本人スタッフが1人もいない人材紹介会社
→現地の方だけで運営している会社はトラブルが多い傾向にあります
✕登録するのに非常に手間がかかる
上記のような会社は避けてください!
それに対して優良エージェントの特長は下記です。
◎登録料、転職サポートが無料
◎日本人スタッフのいる会社
◎登録が約3分ほどと簡単
今回、ご紹介させて頂くのはすべてオススメ転職エージェントの条件を満たしている会社となります。
早速、転職エージェントの比較表からご紹介しましょう!
アメリカの求人を探すおすすめの転職エージェント5選!+@
選び方はわかりましたが、
結局、どこがいいんですか?
安心してください!ここでは、今までの海外就職サポートの経験から…
おすすめの転職エージェントを5つ厳選してみました!
各社とも登録は5分ほどで無料なので、将来の自分のために積極的に動くべきです。
また、『まだちょっと海外転職は早いかも…』という方も、気軽にキャリア相談が可能なので…
今の海外就職の可能性を知るという目的で、転職エージェントを利用するものアリです!
まず転職エージェントを活用してアメリカの求人情報を得るには、求人の募集タイミングを逃さないことが必須になります。
正直、アメリカの求人は多くありません。
少ないチャンスを逃さないためにも、最低2社は転職エージェントに登録することがおすすめです。
それでは、ひとつずつ転職エージェントを紹介していきますね。
1.リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントの特徴
- 国内No.1の転職エージェント
- 初心者にオススメ
- 海外関連求人のみで400件以上
- 海外就職が希望なら登録するべき
2.ビズリーチ
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチの特徴
- 即戦力採用を重視
- 年収600万円以上の方に支持されている
- ヘッドハンターからオファーが届く
- エクゼクティブの転職にふさわしい
3.doda
【公式サイト】https://doda.jp/
DODAの特徴
- あなたの可能性がわかる『キャリア診断』をしてもらえる
- サポート体制が万全
- 海外向け求人が豊富
4.ランスタッド
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特徴
- 年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
- 日本法人の海外勤務や外資系求人に強み
- キャリアアドバイザーの質が高い
- キャリアアップした人にオススメ
- 部長・役員クラス向けの求人が豊富
5.クイックUSA
クイックUSAはアメリカを拠点とした転職エージェントです。アメリカ求人について業種・職種も幅広く紹介しています。専任のコンサルタントが親身になってサポートしてくれるのが特徴です。
6.Actus
Actusは、アメリカの東海岸をメインにした転職エージェントです。ニューヨーク・シカゴ・アトランタ・デトロイト・ボストンに強い会社です。また、転職サポートだけでなく、アメリカでの生活情報についても相談にのってくれる転職エージェントです。
-Point- あえてアメリカに特化していない大手エージェントも登録すべき理由
規模が小さくても、アメリカに特化している転職エージェントの方がサポートが手厚そう…
それなら、その1社だけ登録すれば済むんじゃないですか?
するどい意見ですね!
多くの転職志望者からそのような相談を受けますが、
実は必ず大手転職エージェントにも登録するべきです!
アメリカ就職を考え始めたら、すぐにアメリカ現地の転職エージェントではなく…
日本拠点があり、海外関連の求人を扱っている大手転職エージェントに登録するべきなんです!
1.海外就職全般の傾向や給与の相場感を掴むため
2.選択肢を広げるため(実際に最初の希望とは違う国に就職した人も多いです)
3.大手ならではの選考突破のノウハウを共有してくれるため
→間違った情報に騙されないためにも、現地に特化した転職エージェント以外からも、積極的に情報収集を行うことが、海外就職の成功のカギです。
アメリカの転職エージェント活用法5つのポイント
アメリカで仕事を探す際に知っておくべき5つのポイントをご紹介します。
1.駐在員と現地採用の違いを知る
アメリカで働くには、駐在員と現地採用という2パターンがあります。
一般的に駐在員は日本と同じ水準の給与がもらえるので年収は高め。現地採用は現地相場に合わせて給与が決まるため、年収は日本に比べると安めです。
駐在員はいきなり海外勤務になることが約束されないため、まずは日本側で勤務することになります。現地採用はアメリカで働くことが確約されています。また現地採用は給与が安いといっても、月給で日本円ベースで最低10〜15万円ほどはもらえるため、普通の生活をするには十分問題のない会社が多いです。
『海外転職した場合』と『国内転職した場合』の年収を比較したい方は、今回紹介したエージェントと無料で自分の年収診断ができる『ミイダス』の併用がおすすめです。
2.英文レジュメも含めた応募書類をつくる
海外就職でアメリカで働く場合も応募書類は日本と同じです。企業に応募をする際には、日本語の履歴書・職務経歴書が必須になります。さらに英文レジュメも必要な会社も多いため、自分の英語力に合ったカンタンな文章で良いので、英文レジュメも作成してみましょう。
アメリカで働く方は英文レジュメを作ることが初めての方も多いので、『英文レジュメ テンプレート』とネット検索をして作るのが早いです。
3.海外特有の面接フローを知る
アメリカの現地採用の場合は、1次面接がSkype(ビデオ通話)で、最終面接がアメリカ現地で面接になるケースが多いです。駐在員になることを見越して採用される場合は日本側で面接になります。
ビデオ通話ができるSkypeを使ったことが無い方は、使い方に慣れておきましょう。Skype自体はパソコンやスマホから無料でダウンロードすることができます。
4.海外への引っ越しにかかる費用を貯金する
海外就職をする場合は、もちろんアメリカに住むことになります。その場合は日本側での住居や携帯電話の解約手数料がかかります。解約手数料だけで4〜5万円かかることもあるので注意です。
アメリカへの渡航費も数万円かかります。海外での入居時にかかる費用も20〜30万円はかかります。家具や家電に関しては、最初からついているサービスアパートメントが多いので安心です。
合計すると30〜50万円は貯金が必要だということになります。海外への移住費用がかかる点が日本国内での転職と海外就職との違いですね。
5.使える英語力を身につけておく
中学〜高校〜大学など学校で英語を学んできた方でも、「使える英語」を身につけている方は少ないです。どうしても日本にいると英語を使わないので、使える英語が弱くなりがちです。
使える英語を身につけるには、オンライン英会話などで低コストで英会話の回数を重ねることが大事です。例えばDMM英会話などでは1レッスンあたり約150円で、マンツーマンの英会話レッスンができます。ほんとうに安く英語を話せる時代になりました!
事前に知っておくべきアメリカの就職情報や転職までの流れ
【アメリカの現地情報】アメリカ生活は現実的に可能!
日本人が働いた場合、平均月収は基本的に約2,500ドル(約28万円)以上で生活は十分可能です!
実際の生活費の内訳を見てみると…
家賃 |
1,000ドル(約11万円)
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食費 |
300ドル(約34,000円)
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交際費 |
150ドル(約17,000円)
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移動費 |
200ドル(約22,000円)
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携帯代 |
50ドル(約6,000円)
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雑費 |
300ドル(約34,000円)
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合計 |
2,000ドル(約22万円)
|
アメリカでの1人暮らしの家賃相場は地方によって異なりますが、ロサンゼルスなどの大都市では11万円ほどです。
現地ではルームシェアも一般的で、その場合は家賃を大幅に抑えることができます。
アメリカの現地採用の月収相場は職種によって異なるものの、2,200~2,700ドル(約25~30万円)です。
そのため、地方によって生活費は異なるものの、月々の生活費は約22万円程度になるので、現地採用の給与で十分に生活することができます!
【アメリカの就職事情】転職までの流れは?
主に働き始めるまでに下のような流れになります。
- 公式サイトからエージェントに登録(5分〜10分)
- エージェントから電話を受けて日程調整
- キャリア面談に行く。アドバイスや求人情報をもらう
- 良さそうな求人に応募。書類選考(約1〜2週間)を待つ
- Skype面接or現地面接(約1〜2ヶ月)
- 内定!合格通知と共に、雇用条件や給与交渉を決定
- 企業から指定された書類を準備し、入社手続きを進める
- アメリカに渡航し、海外勤務スタート!
だいたい海外転職のスケジュール感としては…
エージェント登録後、平均2ヶ月程で採用合格が出ます!(早ければ2週間以内に内定が出ることも…)
まとめ|おすすめの転職エージェントで海外就職を実現しよう
今回はアメリカで働くための転職エージェント一覧や活用法についてご紹介しました。
実際、アメリカの日本人向けの求人は多くありません。ぜひアメリカで働くために最低3社は登録をして、幅広く情報収集をしてみてください。
最後に、おすすめ転職エージェントTOP5を振り返っておきましょう。
わかりました!これらから最低3社は登録ですね!
はい!エージェントへの登録はたった5分で完了するので、まずは登録してみましょう!
担当してくれるキャリアアドバイザーによって、サポートの質にバラツキがあるので、失敗しないためにも最低3つのエージェントに相談してみましょう!
(※ご紹介したエージェントは無料なので、複数のエージェントを利用しない手はないです!)
また、平日夜や土日でも面談はOKで、登録時には履歴書不要なので、忙しい人でもエージェントは利用できます。
長期的にアメリカ就職を実現したいなら積極的に動いていきましょう!
全部良さそうだから、選ぶのに迷ってしまいますね..
迷ったら、業界大手の『リクルートエージェント』に登録しておけば、幅広く海外求人を確認できますよ!
こんにちは!海外就職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。