海外・シンガポールに就職したい、転職エージェントに登録したいと思っても…
「シンガポール就職する方法は?」
「どの転職エージェントや求人サイトに登録したらいいんだろう?」
こういった疑問に答えます。
年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが、
シンガポール就職でタメになることの全部をお伝えします。
この記事に全情報を詰めているので、シンガポール就職関連のことはこの記事のみです。
要するに、この記事を読んだ後は「あなたがシンガポール就職を決断するか、辞退するか」のみです。
この記事の内容
- シンガポールで働く方法
- 自分に合った転職エージェントを使うべき
- シンガポールで働く前に知っておくべきこと
この記事では、シンガポール就職を成功させるために、おすすめの転職エージェントを最初に紹介していきます。
もし「シンガポールがどんな国か」「シンガポールの働き方」を先に知りたい方は【ココをタップ】していただけると、すぐにその箇所にジャンプします!
本記事ではシンガポールを含めて広く海外就職を考えている人向けに、先におすすめの転職エージェントをご紹介していきます。
>>目次
- 1 求人を探そう!シンガポールに就職でオススメの転職エージェントをご紹介!
- 2 要注意!シンガポールの転職エージェントで就職を失敗にさせない方法
- 3 シンガポールの求人を探すおすすめの転職エージェント8選!
- 4 シンガポールの転職エージェント活用法5つのポイント
- 5 就職事情(1)シンガポールで働く条件は?やっぱり学歴は必要!
- 6 就職事情(2)未経験や新卒でシンガポールに就職できる?
- 7 就職事情(3)シンガポールの就労ビザについて
- 8 就職事情(4)給与事情や生活費から見るシンガポール
- 9 就職事情(5)シンガポールで人気の金融求人の給与は?
- 10 就職事情(6)シンガポールで働くメリット・デメリットは?
- 11 まとめ|おすすめの転職エージェントで海外就職を実現しよう
求人を探そう!シンガポールに就職でオススメの転職エージェントをご紹介!
「今すぐ、おすすめの海外転職エージェントを知りたい!」そしてシンガポール就職したい!という人もいると思うので、
最初に登録しておきたい転職エージェントを紹介します!
ただ海外就職の場合、どうしても…
就労ビザの関係で学歴や職歴が重視されます…
そのため、学歴や職歴別でおすすめ転職エージェントをまずはご紹介しますね。
このエージェントは、転職実績が豊富で求人数が圧倒的に多いので、シンガポール問わず海外就職を考える方におすすめの転職エージェントです。
『リクルートエージェント』がオススメなんですね!
はい!このエージェントは業界大手ならではの転職ノウハウもあります。
海外就職を考え始めたら、絶対に登録しておくべきエージェントです!
エージェント経由以外にもシンガポールに就職する方法はある!
シンガポール就職する方法は転職エージェントを利用する以外にもう一つだけ方法はあります。
それは求人サイトから直接応募する方法です。
シンガポールの求人を一括で見ることができます。
ただし、いろんな求人が更新されていくので見づらい点もあります、、、
ですが、様々な求人をすぐに見ることができるメリットもあるので、活用してみるのもいいかもしれません!
特にオススメの活用法は、
- 転職エージェントに登録する
- 下に紹介しているシンガポール求人サイトで気になる求人をメモする
- 「○○の求人見たんですけど、ありませんか?」
とエージェントに相談 - エージェントがその求人を紹介してくれることも!
活用しておきたい日本語で掲載求人サイトは、
ただし、シンガポールに就職するのに、自己応募する方は時間がある人に限ります。
シンガポール就職に自己応募と転職エージェントの利用でどちらがいいの?
「日本で働きながらシンガポール就職を実現したい!」という方には、
転職エージェントの利用がオススメです。
理由は、時間に余裕があるか、ないかです。
具体的には下記の『面接までのステップ(自己応募編)』を見ていただければわかります。
下記は『面接までのステップ(転職エージェント編)』です。
上記の2つの『面接までの流れ』を見ると、
求人サイトから自分で応募した場合は、約1ヶ月以上はどうしてもかかってしまいます、、、
そして、面接の設定をしてくれる会社がなかなかないのが現状です、、、
また求人サイトから直接応募した場合、労働ビザの知識がないと相手にしてくれないこともあります。
ですが、転職エージェント経由で応募すると1ヶ月以内に内定を頂くことも可能になります。
エージェントが入社までスムーズにサポートしてくれるので、はじめての海外就職であればエージェントを活用するべ気でしょう。
シンガポールで就職する方法は転職エージェントの活用がオススメです。
次、シンガポールで働くために知っておくべきことをお伝えしていきます!
要注意!シンガポールの転職エージェントで就職を失敗にさせない方法
ネットでは多くの情報が出てきて…
選ぶのが難しいです…
まずは、そんな方に…
失敗しない転職エージェントの選び方
をご紹介しますね!
あなたの海外就職を実現するために優良な転職エージェントは欠かせないパートナーになります。
今回は転職で失敗しないための条件から解説します。
✕登録料、転職サポートにお金がかかってしまう
→登録は無料でも、転職できたら料金を取られる会社もあります
✕日本人スタッフが1人もいない人材紹介会社
→現地の方だけで運営している会社はトラブルが多い傾向にあります
✕登録するのに非常に手間がかかる
上記のような会社は避けてください!
それに対して優良エージェントの特長は下記です。
◎登録料、転職サポートが無料
◎日本人スタッフのいる会社
◎登録が約3分ほどと簡単
今回、ご紹介させて頂くのはすべてオススメ転職エージェントの条件を満たしている会社となります。
早速、転職エージェントの比較表からご紹介しましょう!
シンガポールの求人を探すおすすめの転職エージェント8選!
選び方はわかりましたが、
結局、どこがいいんですか?
安心してください!ここでは、今までの海外就職サポートの経験から…
おすすめの転職エージェントを5つ厳選してみました!
各社とも登録は5分ほどで無料なので、将来の自分のために積極的に動くべきです。
また、『まだちょっと海外転職は早いかも…』という方も、気軽にキャリア相談が可能なので…
今の海外就職の可能性を知るという目的で、転職エージェントを利用するものアリです!
まず転職エージェントを活用してシンガポールの求人情報を得るには、求人の募集タイミングを逃さないことが必須になります。
正直、シンガポールの求人は多くありません。
少ないチャンスを逃さないためにも、最低2社は転職エージェントに登録することがおすすめです。
それでは、ひとつずつ転職エージェントを紹介していきますね。
1.リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントの特徴
- 国内No.1の転職エージェント
- 初心者にオススメ
- 海外関連求人のみで400件以上
- 海外就職が希望なら登録するべき
2.ビズリーチ
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチの特徴
- 即戦力採用を重視
- 年収600万円以上の方に支持されている
- ヘッドハンターからオファーが届く
- エクゼクティブの転職にふさわしい
3.doda
【公式サイト】https://doda.jp/
DODAの特徴
- あなたの可能性がわかる『キャリア診断』をしてもらえる
- サポート体制が万全
- 海外向け求人が豊富
4.ランスタッド
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特徴
- 年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
- 日本法人の海外勤務や外資系求人に強み
- キャリアアドバイザーの質が高い
- キャリアアップした人にオススメ
- 部長・役員クラス向けの求人が豊富
5.グッドジョブクリエーションズ
グッドジョブクリエーションズは毎年300名以上の方々を転職に導いている、シンガポールを拠点とした転職エージェントです。シンガポール、及び東南アジア諸国の求人は常時200件以上あり、業種・職種も幅広く紹介しています。専任のコンサルタントが親身になってサポートしてくれるのが特徴です。
☑ 信頼の実績!例年300名以上の方々の転職・採用を成功に導いている!
☑安定した経営基盤を持つエージェント!日本の親会社は東証一部上場企業!
6.SDS
SDSは、シンガポールの個人でやっている転職エージェントです。個人でやっているかこそのきめ細かいサービスが売りとなっています。
また、転職サポートだけでなく、シンガポールでの生活情報についても相談にのってくれる転職エージェントです。
☑ シンガポールで個人で運営している転職エージェント
☑ シンガポールの顔が見える転職エージェントとして築き上げてきた信頼
7.Y.N.Career Consultants
Y.N.Career Consultantsは、20年弱、シンガポールで転職支援サービスを提供する、転職エージェントです。メンバーも業界経歴20年以上のベテランが在籍。
また、転職エージェント業務だけでなく、就労ビザ取得のサポートまでしっかり対応しているところも特徴的です。
☑ シンガポールでの長年のノウハウと実績がある転職エージェント
☑ 就労ビザのサポートまで安心の転職エージェント
-Point- あえてシンガポールに特化していない大手エージェントも登録すべき理由
規模が小さくても、シンガポールに特化している転職エージェントの方がサポートが手厚そう…
それなら、その1社だけ登録すれば済むんじゃないですか?
するどい意見ですね!
多くの転職志望者からそのような相談を受けますが、
実は必ず大手転職エージェントにも登録するべきです!
シンガポール就職を考え始めたら、すぐにシンガポール現地の転職エージェントではなく…
日本拠点があり、海外関連の求人を扱っている大手転職エージェントに登録するべきなんです!
1.海外就職全般の傾向や給与の相場感を掴むため
2.選択肢を広げるため(実際に最初の希望とは違う国に就職した人も多いです)
3.大手ならではの選考突破のノウハウを共有してくれるため
→間違った情報に騙されないためにも、現地に特化した転職エージェント以外からも、積極的に情報収集を行うことが、海外就職の成功のカギです。
シンガポールの転職エージェント活用法5つのポイント
シンガポールで仕事を探す際に知っておくべき5つのポイントをご紹介します。
1.駐在員と現地採用の違いを知る
シンガポールで働くには、駐在員と現地採用という2パターンがあります。
一般的に駐在員は日本と同じ水準の給与がもらえるので年収は高め。現地採用は現地相場に合わせて給与が決まるため、年収は日本に比べると安めです。
駐在員はいきなり海外勤務になることが約束されないため、まずは日本側で勤務することになります。現地採用はシンガポールで働くことが確約されています。また現地採用は給与が安いといっても、月給で日本円ベースで最低10〜15万円ほどはもらえるため、普通の生活をするには十分問題のない会社が多いです。
『海外転職した場合』と『国内転職した場合』の年収を比較したい方は、今回紹介したエージェントと無料で自分の年収診断ができる『ミイダス』の併用がおすすめです。
2.英文レジュメも含めた応募書類をつくる
海外就職でシンガポールで働く場合も応募書類は日本と同じです。企業に応募をする際には、日本語の履歴書・職務経歴書が必須になります。さらに英文レジュメも必要な会社も多いため、自分の英語力に合ったカンタンな文章で良いので、英文レジュメも作成してみましょう。
シンガポールで働く方は英文レジュメを作ることが初めての方も多いので、『英文レジュメ テンプレート』とネット検索をして作るのが早いです。
3.海外特有の面接フローを知る
シンガポールの現地採用の場合は、1次面接がSkype(ビデオ通話)で、最終面接がシンガポール現地で面接になるケースが多いです。駐在員になることを見越して採用される場合は日本側で面接になります。
ビデオ通話ができるSkypeを使ったことが無い方は、使い方に慣れておきましょう。Skype自体はパソコンやスマホから無料でダウンロードすることができます。
4.海外への引っ越しにかかる費用を貯金する
海外就職をする場合は、もちろんシンガポールに住むことになります。その場合は日本側での住居や携帯電話の解約手数料がかかります。解約手数料だけで4〜5万円かかることもあるので注意です。
シンガポールへの渡航費も数万円かかります。海外での入居時にかかる費用も20〜30万円はかかります。家具や家電に関しては、最初からついているサービスアパートメントが多いので安心です。
合計すると30〜50万円は貯金が必要だということになります。海外への移住費用がかかる点が日本国内での転職と海外就職との違いですね。
5.使える英語力を身につけておく
中学〜高校〜大学など学校で英語を学んできた方でも、「使える英語」を身につけている方は少ないです。どうしても日本にいると英語を使わないので、使える英語が弱くなりがちです。
使える英語を身につけるには、オンライン英会話などで低コストで英会話の回数を重ねることが大事です。例えばDMM英会話などでは1レッスンあたり約150円で、マンツーマンの英会話レッスンができます。ほんとうに安く英語を話せる時代になりました!
《目次》
↓次はこちら
※タップすると、それぞれの章にジャンプします。
就職事情(1)シンガポールで働く条件は?やっぱり学歴は必要!
ここからは、転職エージェントに登録する前に、知っておきたいシンガポールの転職事情について解説してきますね。
内容が盛りだくさんになってしまったので、ここからの内容を少しまとめてみました!
シンガポールの6つの転職事情
下の項目をタップていただけると、すぐにその箇所にジャンプします!
1)シンガポールで働ける条件
→コチラをタップ|年齢・学歴・職歴・英語力の観点で解説
2)新卒でシンガポール就職できる?
→コチラをタップ|新卒は難しい?
3)シンガポールの就労ビザについて
→コチラをタップ|主に3種類!
4)給与事情や生活費
→コチラをタップ|実際の給与と生活費から解説
5)人気の金融求人の給与は?
→コチラをタップ|意外と高くはない?
6)シンガポールで働くメリデメ
→コチラをタップ|最後に整理しましょう!
もし初めてシンガポール転職を考える方は、上から順番に読んてみてくださいね。
ありがとうございます!
早速ですが…
実際、どんな人ならシンガポールで働けるんですか?
そうですね、結論から言ってしまうと…
基本的に4つの条件に一定のレベルが求められます。
重要な4つの条件
- 若い方が有利
- 一定レベル以上の大学卒
- 最低でもTOEIC700点以上
- 「何ができるか」も重要
シンガポール就職では経歴がとても重視されます。特に、学歴と年齢は重視され、その次に英語力や職歴に重きが置かれます。それでは一つずつ説明していきますね。
(1)年齢:若い方が有利
若ければ若いほどシンガポール就職では有利です。もちろん、年齢に応じた職務経験も重視されますが、特に年齢は重要になってきます。
また、年齢が30代以上では基本的にマネージメント経験の有無が求められることを覚えておきましょう。
(2)学歴:一定レベル以上の大学
アジアでの就職は4年制の大学を卒業していればOKな国が多いですが…
シンガポールの場合は、4年制の大学の中でも「どの大学」を出ているかが重要になってきます。
特に大学の偏差値の高さや規模の大きさなどが見られる傾向があります。
(3)英語力:最低でもTOEIC700点以上
シンガポール就職は最低でもTOEICが700点以上ないと厳しいです。
シンガポールは世界中のグローバル企業が集まっていることもあり、他のアジアの国と比べると求められる英語力が違います。
(4)職歴:「何ができるか」も重要
やはり、英語力だけあっても、高く評価はされません。希望の職種につきたければ、「何ができるか」が重要になってきます。
シンガポール就職に限ったことではありませんが、日本人が海外就職する際は「日本の商習慣」を身に着けているかがも重要です。
これらの4つの条件がクリアできれば、シンガポール就職ができる可能性が高いってことですね!
はい!ただ知っておいて欲しいのは…
上記の年齢、学歴、英語力、職歴は絶対的な基準ではなく、あくまでも傾向ということです。
つまり、就労ビザは雇用する側の企業がシンガポール政府に申請するものなので…
企業とシンガポール政府の関係性によってビザの取得のしやすさが変わってきます。
そのため、上記の条件に当てはまらない方でも応募する企業によってはシンガポール就職が可能なケースがあります。
それでは経歴に自信が無くても、まだ諦める必要はないってことですか?
おっしゃる通り、諦める必要はありません!
まずは積極的に情報収集をしていくことから始めましょう!
就職事情(2)未経験や新卒でシンガポールに就職できる?
よく未経験や新卒でシンガポール就職を考えている方からのご相談も多いので、お答えしておくと…
未経験や新卒OK!のシンガポール求人は少ないです。
前述しましたが、全体の傾向として、シンガポールの就労ビザの発行条件で3〜5年ほど職務経歴が求められるからです。
ただ、業種や業界によって就労ビザの要件が緩和されている業界などもあったりするので、まずはその時その時に出ている求人情報を見てみることをおすすめします。
就職事情(3)シンガポールの就労ビザについて
シンガポールでのビザ取得は年々厳しくなっています。その背景として、政府が外国人労働者への過度な依存を抑制し、外国人労働者を全労働人口の3分の1に抑えるという目標を設定したことが挙げられます。
ビザの種類として以下の3つが主にあります。
・EP(Employment Pass)
・S Pass
・DP(Dependnt’s Pass)
取得条件として、国籍・社会経験・年齢・学歴・給与が挙げられ、近年、専門学校卒や短大卒の方の場合ビザが下りないケースもあるそうです。
・EP(Employment Pass)
基本月給が3,300Sドル超であること、シンガポール政府が認知した大学の卒業資格、専門技術資格または専門職位を有していることが申請資格要件となっている。
・S Pass
Sパスは「中技能向け」の熟練労働者に対する需要に対応するため、2004年に人材省により導入された。Sパスについては、最低基本月給が2,200Sドルであること、大学または高等専門学校卒業に相当する学歴・専門技術資格の保有者であること、関連の実務経験があることが申請資格となる。
・DP(Dependent’s Pass)
基本的にビザを保有している配偶者や子供の帯同許可証。
ただ、2015年9月1日以降、月額給与が5,000Sドル以上でなければ、配偶者や子どもの帯同許可証を受けられなくなった。
※出典:ジェトロ
※詳細と最新情報は大使館やシンガポール入国管理局などの専門機関にご確認ください。
規制が厳しくなったとはいえ、企業からの内定を頂くこと=ビザ取得、と考えて頂いて良いと思います。まずは企業からの採用通知を目指して頑張りましょう!
就職事情(4)給与事情や生活費から見るシンガポール
アジアマガジンに相談をくださる方々から、現地採用でシンガポールで暮らしていけるのか?という質問をよく受けます。結論から言うと、シンガポールでは現地採用でも生活に困りません。
シンガポールの日本人給与目安
日本人の現地採用の場合は3,000~5,500ドル(31〜57万円)が相場です。もちろん経験やスキルに応じて変動します。経済が伸びているので、入社してから実績を出していければ昇給は見込めます。
シンガポール現地採用の生活費目安
シンガポールの住宅について。シンガポール人のほとんどはHDBという公営住宅で暮らしていて、住宅費は極めて低いですが、外国人がHDBを所有することはできません。
ただ、一部賃貸なら可能だとも言われており、家族4人で暮らす広さで10万~15万円とのことです。
多くの外国人はコンドミニアムと呼ばれる高級マンションに暮らしていて、最低でも20万円は必要なようです。ただ、高い分セキュリティーがついていたり、プール・テニスコートもあるようです。
その他の生活費は下記を参考にしてみてください。
シンガポールでの生活費の参考例
・家賃:1,500ドル(15万円)
・光熱費:200ドル(2万円)
・通常の飲食費:400ドル(4万円)
・携帯代:80ドル(8000円)
・雑費:100ドル(1万円)
合計で約23万円
家賃をルームシェアで8万円程に抑えている人もいるので、固定出費はもう少し落とせるとは思います。また、シンガポールは無料のWi-fiが普及していたり、タクシーなどの交通費が日本と比べて安いのが特徴的です。
就職事情(5)シンガポールで人気の金融求人の給与は?
結論から言うとシンガポールの金融求人の給与は、月給約29万円〜50万円(シンガポールドル3,500〜6,000)が多いです。
「あれ、意外に安い?」と思われた方もいるのではないでしょうか?
シンガポールの金融求人は、営業だけでなく、法務コンプライアンス、秘書、窓口対応と様々あります。そのため、メンバークラス(管理職ではない)ポジションはそこまで給与が高くない場合があります。
ただ、もちろんキャリアを積まれていて、マネージャークラスや、エグゼクティブ対応の方だと、年収800〜1000万円の求人もあります。
シンガポールの金融業界と一口に言っても、銀行だけでなく、リース会社、ヘッジファンド、M&Aといったように様々あるので、業種によっても変わってくることが特徴的です。
就職事情(6)シンガポールで働くメリット・デメリットは?
最後にシンガポールで働くメリットとデメリットをまとめておきますね。
シンガポール就職のメリット
- 英語(が公用語)を使った海外勤務経験を積むことができる
- 世界中から集まる優秀なビジネスパーソンと一緒に仕事ができる
- 規制緩和が進んでいるため最先端のテクノロジー触れることができる
- 犯罪率が低く治安が良い
- 女性の社会進出が推進されてて性別関係なく活躍できる
シンガポール就職のデメリット
- 物価が高いため生活する費用(コスト)が高い
- 日本人が就職するハードルが高い
- 東南アジアの圧倒的な街が成長していく活気を感じることはできない
ぜひ、これらを踏まえたうえでシンガポール就職を検討してみましょう!
まとめ|おすすめの転職エージェントで海外就職を実現しよう
今回はシンガポールで働くための転職エージェント一覧や活用法についてご紹介しました。
実際、シンガポールの日本人向けの求人は多くありません。ぜひシンガポールで働くために最低3社は登録をして、幅広く情報収集をしてみてください。
最後に、おすすめ転職エージェントTOP5を振り返っておきましょう。
わかりました!これらから最低3社は登録ですね!
はい!エージェントへの登録はたった5分で完了するので、まずは登録してみましょう!
担当してくれるキャリアアドバイザーによって、サポートの質にバラツキがあるので、失敗しないためにも最低3つのエージェントに相談してみましょう!
(※ご紹介したエージェントは無料なので、複数のエージェントを利用しない手はないです!)
また、平日夜や土日でも面談はOKで、登録時には履歴書不要なので、忙しい人でもエージェントは利用できます。
長期的にシンガポール就職を実現したいなら積極的に動いていきましょう!
全部良さそうだから、選ぶのに迷ってしまいますね..
迷ったら、業界大手の『リクルートエージェント』に登録しておけば、幅広く海外求人を確認できますよ!
こんにちは!海外就職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。