海外就職をしたいと思っても…
「海外就職の“その後”ってどうなの?」
「日本に戻ったら就職に困るの?」
と悩みますよね。
やっぱり、将来のことも大事だし…
考えると不安になってしまいますよね。実際に多くの方が海外就職に対して、そういった不安を抱えていますよ。
そんなお悩みを解決するために、
年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが、
海外就職の “その後” を徹底的に解説していきます。
海外就職の”その後”も問題なければ、ぜひ海外就職したいです!
海外就職は”あなたのためになる”ことは間違いないので、これから説明してきますね。
そもそも海外就職の”その後”の選択肢って?
多くの人から、海外就職の“その後”についてご質問を頂くので、ここで少しだけ解説しますね!
海外就職を実現された人のその後は、大きく4パターンほどあります!
海外就職のその後
- 就職した会社で働きづづける
- 働いた国内の別企業に転職する
- 就職した国以外の国に転職する
- 日本に戻ってきて転職する
ちなみに、将来的に「絶対海外で働き続ける」や「絶対3年後に日本に戻る」と決めている人や、
とにかく「まずは3年間働いてみる」といった人まで、様々な人がいますよ。
へー!事例はまだ少ないんですね!
あと、数年だけ海外で働くことも意外とアリなんですね!
はい!あまりにも短期間はオススメしませんが、2〜3年という期間なら全然アリですよ!
ただ、海外就職をする日本人は増えてきましたが、まだまだ人数としては多くはないので、海外就職の“その後”の事例が少ないことも事実としてあります。
海外就職した人の事例を見てみたい方は下記の記事も併せて見てもらえると良いかもしれません!
海外勤務中に意識するべき5つのこと
ここでは、前の章で紹介した海外就職の”その後”のどの選択肢を選ぶにしても、大事な5つの要素をピックアップしてみました。
海外勤務中に意識するべきこと
- 語学力を磨くこと
- 働く国のスペシャリストになること
- マネジメント経験を積むこと
- 実務力をつけること
- サバイバル力をつけること
この5点を意識していれば、海外勤務後に日本に戻った時、他の国で働く時も評価されます。
それでは1つずつ見ていきましょう!
意識すること(1):語学力を磨くこと
言うまでもありませんが、語学力は海外で働くうえでとても重要です。
ただ、よく聞くケースとして…
会社と家を往復するだけの生活になってしまい、結果として業務で使う言語しか習得できていない人もいます。
当たり前ですが、自分自身でしっかり語学力を伸ばすという意識を忘れずに過ごしましょう。
意識すること(2):働く国のスペシャリストになること
具体的には働く国の文化を勉強すること、ローカルの人との人脈を作ることです。
文化と人脈は海外にいるからこそ習得できるものなので、とても価値があります。
また、海外のスペシャリストになれる=順応力があるとも評価されるので、海外就職の“その後”のキャリアにも活きてきます。
意識すること(3):マネジメント経験を積むこと
海外の場合、特にアジアでは、日本で働くよりマネジメント経験を積める機会が圧倒的に多いです。
マネジメント経験があれば、今後の転職に絶対的に有利になってくるので、マネジメント経験を積めるチャンスがあれば…
積極的に動いていきましょう!
意識すること(4):実務力をつけること
実務力とはコミュニケーションスキルと作業スキルです。コミュニケーションスキルは社内・社外ともに関係性を作っていくうえで必要です。
作業スキルは工場、飲食店、建築、営業、事務など業種によって変わりますが、実際に作業をするための各業界で必要なスキルということです。一般的には職務経歴3年以上が必要だと言われています。
海外では日本と違って教育体制が整っていません。そのため自分で培ったスキルを活かすか、自分で学んでいくしかない状況です。
意識すること(5):サバイバル力
サバイバル力とは変化適応力と問題解決力です。海外では日本では考えられない問題が多々起きます。
変化に適応させてストレスを気にしないようにしなければいけません。問題解決力は自分で問題を見つけて解決をしていく力です。実はこれが最も大事です。
おわりに、海外就職をする目的をもう一度明確にしよう
今回は『海外就職の“その後”のキャリアのために、海外勤務中に何を意識するべきか』ということをテーマにお伝えしてきました。
最後にもう一度おさらいしておきましょう!
海外勤務中に意識するべきこと
- 語学力を磨くこと
- 働く国のスペシャリストになること
- マネジメント経験を積むこと
- 実務力をつけること
- サバイバル力をつけること
なんだか、頑張れる気がしてきました!
それでしたら良かったです!
やはり根本には『なぜ海外就職をするのか』ということが大事になってくるので、これを機会にも一度考えてみましょう!
“あなた”の海外就職の成功を応援しています!
こんにちは!
海外就職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。