『いつかは海外に転職をしたい!』や『海外でキャリアアップを目指したい!』と思っても…
『何から始めていいかわからなくて…』
『今の仕事が忙しくて…』
と後回しにしてしまっている方も多いのではないでしょうか?
海外に転職したいと思っていてもなかなか行動に移せなくて…
海外転職の相談を受けていてもそのような方は多いですね…!
ただ、少しでも海外転職にご興味があるようでしたら、将来的に絶対に後悔する可能性が高いので今すぐにでも行動するべきです!
実際にアジアマガジンは後悔している人のご相談を多く受けてきました…
そのため、この記事を読んでくださっている方には、そういった悔しい想いをしていただきたくないので…
年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが『どのように一歩目を踏み出せばいいか』について書いていきます。
>>目次
海外転職を迷ったら、まずはリスクが少ない範囲で行動してみよう!
海外転職をしたいと思ったら、まずはリスクが少ない範囲で一歩を踏み出してみることをおすすめします。
現職で働きながら「海外転職先」を探せます。
在職中であれば、もし海外の良い転職先が見つかった際に、現在のまま国内で働き続けた場合と海外転職した場合の具体的なメリットとデメリットを比較できるからです。
実際にアジアマガジンに問い合わせをしてくださった、65%以上の方が働きながら(在職しながら)転職活動をしています。
そのため、海外へ転職したいと思ったら、まずは海外求人を探してみる(=リスクがない選択)から始めることをオススメします。
なぜリスクが少ない範囲で海外転職に向けて行動するべきなのか?
海外転職を考えている人に、『リスクが少ない範囲で海外転職に向けて行動すること=(まずは海外求人を探してみるとこと)』をおすすめしている理由を挙げてみると下の5つになります。
- 海外求人を探すだけならリスクは全く無いから(現職を辞める訳ではないので)
- 実際に行動に移してみたら、思ったより簡単に海外転職できた人もいるから
- 海外転職に対して行動を移せずに後悔している人が多いから
- これからの人生で今この瞬間が一番若い時だから
- 海外転職ができないと把握するのも一つの収穫だから
上記の5つの中でも、最もお伝えしたいことは3番目に紹介した「海外転職に対して行動を移せずに後悔している人が多いから」という理由です。
実際にアジアマガジンでご相談を受けていても、20代〜30代の頃にチャレンジしなかった後悔がある50代の方のお話も聞いたりします。
いつもアジアマガジンがご相談をしてくださった方にお伝えしていることは、『常に納得感のある選択をしているか』が大事ということです。
この納得感のある選択をするためには、現在の可能性のある全選択肢から比較検討したうえで選択していることが重要です。
だからこそ、海外に転職したいと少しでも考えている人は…
海外転職に向けて少し動いてみて、まずは現在の状況と海外転職の可能性を比較検討することが一番大事なんです。
もし、海外転職に向けて全力で動いたうえで結果的に海外転職が無理だったとしても、納得感をもって日本で働くことができます。
そのため、まずは海外転職に向けてリスクの無い範囲で良いのでまずは行動していみることが大事です。
リスクが少ない海外転職に向けた1歩目とは?
アジアマガジンが海外転職へのリスクの無い一歩目にオススメしていることは…
在職中に海外に強い転職エージェントをまずは利用してみることです。
理由としては下記の5点です。
- 転職の相談にのってもらえる
- 在職中でも登録/利用ができる
- 日本にいながらあなたに合った海外求人を紹介してもらえる
- 海外転職ができる可能性を知ることができる
- 完全無料(なところが多い)
実際に海外転職するために一人で情報収集をしようとすると…
その国の転職事情、就労ビザの条件、優良な求人、現地に合った履歴書、英文のレジュメ、雇用契約、などを全部調べなければいけなく、とても負担になってしまいます。
そのため、働きながら(会社を辞めずに)海外転職の可能性を知りたい人は、転職エージェントを利用して効率的に転職活動を進めましょう!
◎転職サイト
基本的に求人を閲覧&応募することができます。一人で転職活動をしたい人にはおすすめ。
◎転職エージェント
あなたに担当のキャリアアドバイザーがつき、キャリア相談、求人提案、履歴書添削、面接対策、面接日程調整、給与交渉などを実施してくれます。
→そのため、アジアマガジンでは転職エージェントの利用をおすすめしています。
それでは次は具体的におすすめの転職エージェントをお伝えしていきますね。
海外の転職におすすめの転職エージェント5選
今回は日本で働きながら海外転職をしたい人向けに…
国内に面談拠点があり、多数の海外求人を扱っている総合転職エージェントをご紹介していきます!
そのため、もし働きたい国などが明確にきまっている人は、国特化したエージェントも併用するべきなので、下の記事から確認してみてくださいね。
ここでは目的別におすすめの転職エージェントをご紹介していきます!
目的別エージェント
【1】キャリアアップ・年収アップしたい人
- 『ランスタッド』
特徴:年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
公式HP:https://www.randstad.co.jp/
= - 『ビズリーチ』
特徴:登録して待つだけでスカウトがくる
公式HP:https://www.bizreach.jp/
【2】未経験&語学力に自信がない人
- 『リクルートエージェント』
特徴:日本人利用者No.1エージェント
公式HP:https://www.r-agent.com/
= - 『doda』
特徴:国内外の転職実績や成功ノウハウが強み
公式HP:https://doda.jp/
=
具体的にエージェントをご紹介する前に…
よく「エージェント登録は1社のみで良いですか?」というご質問を頂きますが、基本的に海外転職では複数の転職エージェントを利用しましょう!
- 海外求人が少ないため、紹介窓口を広げた方が良い
- 優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらえる可能性が高くなる
もし1社のみの登録の場合…
『他にも良い海外求人があったかもしれない…』
『キャリアアドバイザーと合わず、そもそも選考が通らない…』
と、不満を抱えた転職活動になるリスクも…。
そのリスクは避けるためにも、実際に複数のエージェントでキャリア面談を受けて…
自分に合う転職エージェントと出会うしかないんですね。
おっしゃる通りです!これから紹介するエージェントは…
海外転職に強い味方になるので、最低でも2社は登録しましょう!
それでは、1つずつ紹介していきますね。
【1】海外でキャリアアップ・年収アップしたい人向けエージェント2選
ここでは海外転職でキャリアアップ・年収アップしたい人におすすめのエージェント2社ご紹介していきます。
1-1:ランスタッド
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特徴
- 年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
- 日本法人の海外勤務や外資系求人に強み
- キャリアアドバイザーの質が高い
- キャリアアップした人にオススメ
- 部長・役員クラス向けの求人が豊富
1-2:ビズリーチ
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチの特徴
- 即戦力採用を重視
- 年収600万円以上の方に支持されている
- ヘッドハンターからオファーが届く
- エクゼクティブの転職にふさわしい
【2】未経験や語学力に自信が無くても海外転職したい人向けエージェント3選
ここでは未経験や語学力に自信が無くても海外転職したい人におすすめのエージェント3社ご紹介していきます。
2-1:リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントの特徴
- 国内No.1の転職エージェント
- 初心者にオススメ
- 海外関連求人のみで400件以上
- 海外就職が希望なら登録するべき
2-2.doda
【公式サイト】https://doda.jp/
DODAの特徴
- あなたの可能性がわかる『キャリア診断』をしてもらえる
- サポート体制が万全
- 海外向け求人が豊富
これらの転職エージェントがオススメなんですね。
それと…
たしか最低2社のエージェントには登録するべきということですよね!
はい!最低でも2社は登録しましょう!
ちなみに…
登録する時に本当にそこが「転職エージェント部門」なのか確認してますか?
えっ、どういうことですか?
具体例を挙げると…
「アデコ」と検索するとエージェントではなく、アデコの派遣登録サイトが出てきます…
そのため、転職エージェントは、派遣事業も展開しているため、登録前に確認をするクセをつけましょう。
念のため紹介したエージェントの公式サイトは、下にまとめたので登録する時は参考にしてくださいね。
【1】キャリアアップ・年収アップしたい人
・『ランスタッド』
特徴:年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
公式HP:https://www.randstad.co.jp/
=
・『ビズリーチ』
特徴:登録して待つだけでスカウトがくる
公式HP:https://www.bizreach.jp/
【2】未経験&語学力に自信がない人
・『リクルートエージェント』
特徴:日本人利用者No.1エージェント
公式HP:https://www.r-agent.com/
=
・『doda』
特徴:国内外の転職実績や成功ノウハウが強み
公式HP:https://doda.jp/
=
ありがとうございます!上の公式HPから調べてみます!
でもどれも良さそうだから、2社を選びきれるかな…
下の2つのエージェントのURLから登録すれば間違いないです!
ちなみに、ランスタッドは保有している求人がハイクラス案件のみのため、年収が600万円以上の方におすすめのサービスです。
また上級管理職の方は外資系エージェントの『ランスタッド』がおすすめです。
それでは次は転職エージェントの活用方法についてお伝えしていきますね。
海外の転職エージェント活用法5つのポイント
海外で仕事を探す際に知っておくべき5つのポイントをご紹介します。
1.駐在員と現地採用の違いを知る
海外で働くのを実現するには駐在員と現地採用という2パターンがあります。ざっくりと違いをお伝えすると、
という違いです。一般的に駐在員は日本と同じ水準の給与がもらえますので年収は高め。現地採用は現地相場に合わせて給与が決まるため、年収は日本に比べると安めです。
駐在員はいきなり海外勤務になることが約束されないため、まずは日本側で勤務することになります。現地採用は海外で働くことが確約されています。また現地採用は給与が安いといっても、月給で日本円ベースで13〜15万円ほどはもらえるため、普通の生活をするには十分問題のない水準の会社が多いです。
ビズリーチやdodaエージェントなどに登録をすると、日本側での面談になるため数少ない駐在員案件に出会える可能性もゼロではありません。逆に海外現地にあるエージェントに登録をすると、現地採用の求人情報が多いので、海外で働くチャンスは広がります。
2.英文レジュメも含めた応募書類をつくる
海外就職で海外で働く場合も応募書類は日本と同じです。企業に応募をする際には、日本語の履歴書・職務経歴書が必須になります。さらに英文レジュメも必要な会社も多いため、自分の英語力に合ったカンタンな文章で良いので、英文レジュメも作成してみましょう。
欧米・アジアで働く方は英文レジュメを作ることが初めての方も多いので、『英文レジュメ テンプレート』とネット検索をして作るのが早いです。
3.海外特有の面接フローを知る
海外求人に応募する場合はSkype面接が入ることが多いです。駐在員になることを見越して採用される場合は日本側で面接になります。現地採用の場合は1次面接がSkype(ビデオ通話)で、最終面接が海外現地で面接になるケースが多いです。
ビデオ通話ができるSkypeを使ったことが無い方は、スムーズに面接フローを進めるためにも使い方に慣れておきましょう。Skype自体はパソコンやスマホから無料でダウンロードすることができます。
4.海外への引っ越しにかかる費用を貯金する
海外就職をする場合は、もちろん現地に住むことになります。その場合は日本側での住居や携帯電話の解約手数料がかかります。iPhoneなどを使っている場合は、解約手数料だけで4〜5万円かかることもあるので注意です。
海外への渡航費も数万円かかります。海外での入居時にかかる費用も20〜30万円はかかります。初期費用は結構かかる印象です。ただ家具や家電に関しては、最初からついているサービスアパートメントが多いので安心です。
合計すると30〜50万円は貯金が必要だということになります。海外移住にあたる費用がかかる点が日本国内での転職と海外就職との違いますね。
5.使える英語力を身につけておく
中学〜高校〜大学など学校で英語を学んできた方でも、「使える英語」を身につけている方は少ないです。どうしても日本にいると英語を使わないので、使える英語が弱くなりがちです。
基礎的な英単語や英文法が身についている方は、オンライン英会話などで低コストで英会話の回数を重ねることが大事です。例えばDMM英会話などでは1レッスンあたり約150円で、マンツーマンの英会話レッスンが受講できます。ほんとうに安く英語を話せる時代になりました!
最後に海外転職についてよくある質問についての回答をご紹介しておきますね。
海外転職について、よくある質問7個への回答!
海外で働くって、わからないことが多すぎて不安。そんな方も多いと思います。アジアマガジンの運営事務局が1000名以上の海外キャリア相談にお答えしてきた中で、多く質問されてきた不安要素をまとめてみました。
Q1:海外で働くための就労ビザは取れますか?
基本的には企業からの内定が出ればビザはおります。
手続きも企業側がやってくれることがほとんどなので、安心して大丈夫です。但し、先進国になるに従い、大卒・専門職種5年以上・現地給与○○ドル以上、などのビザ取得基準が出てきます。国ごとに調べていき、自分が行ける国はどこか調べるところからはじめましょう。
Q2:海外で働くイメージをつけるにはどうすれば良いですか?
ベストは行きたい国に視察旅行に行くことです。
ただ、何度も行くと費用もかかってしまいます。できれば事前に弊社の様なサポートしてくれるところから情報をもらいましょう。視察旅行に行く時には最終面接が2〜3社あって、面接兼視察旅行にすることが最も効率のよい進め方です。
Q3:海外で働く上で、治安が大丈夫か心配です。
治安は国によりますが、心配しすぎる必要はありません。
色々な国に日本人を含む外国人が住んでいます。誰かが住んでいるということは十分に生活できるレベルの治安ということです。ただ、どの国でも人気のないエリアや夜は危ないです。逆に気をつけて生活をしていれば、治安の良くないというイメージのある国でも普通に暮らしていることがわかります。
アジアマガジンの代表自身が住んでいたカンボジアでは一度もひったくり・スリ・事故などのトラブルはありませんでした。代表と同じ会社で20代日本人女性も働いていましたが、彼女も特にトラブルにはあっていませんでした。気をつける、ということを心がけて生活をすれば大きな問題に合う確率は抑えられます。
Q4:海外に知り合いがいません。どうすれば良いですか?
知り合いがいない状態で海外に出た日本人の方は結構います。
現地に着いてから日本人会などのコミュニティに参加をして繋がりを作ることができます。また事前に知り合いを作っておくのも手です。いまはフェイスブックなどもありますから、積極的に連絡を取っていけば会ってくれる方も多いです。
また、現地で同年代の飲み会を開くこともオススメです。代表もカンボジアでは1986年生まれの日本人を集め、86年会を開いていました。年に2回ほど飲み会をするだけですが、毎回15〜20名ほど参加する良いつながりになったそうです。
Q5:自分の英語力でも海外で働けますか?
英語力が無くても働ける国はあります。
ベトナム、カンボジア、ミャンマーなどで日本企業向けの仕事であれば、英語力が低くても働くことは可能です。ただ、もちろん英語は出来れば出来るほど良いです。アジアでも基本的なビジネスは英語になります。日本では話す機会が少なすぎるため、意図的に会話を増やす必要があります。例えばオンライン英会話やセブ留学などでコストを抑えて、英語力を上げておくのがベストです。
Q6:海外で働いた場合、給料はどのくらいもらえますか?
普通の企業であれば現地で生活するだけの給与は保証されます。
その国と地域によって大きく変わります。現地相場と呼ばれる給与レンジが大体決まってきているので、行きたい国が決まり次第、サポートしてくれる人に相談をしましょう。日本で身につけた特定スキルや経験があれば、それを活かした仕事につくことで給与も上がります。
Q7:海外で働く場合、どんな生活をすることになりますか?
どの国でも日本人街のような場所があります。
飲食店が集まっている場所があり、そこに馴染みの日本人の方々がいます。日本人コミュニティに入って横のつながりを作ることも出来ますし、逆に現地人の友人を作っていき現地人コミュニティに入っている人もいます。
まとめ|海外に転職したいなら、まずはリスクを最小限に抑えつつ行動してみよう!
今回は海外就職するために、利用したい転職エージェントや活用法についてご紹介しました。
あなたにピッタリな海外求人を逃さないためにも、最低2つのエージェントにぜひ相談してみましょう!
【1】キャリアアップ・年収アップしたい人
・『ランスタッド』
特徴:年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
公式HP:https://www.randstad.co.jp/
=
・『ビズリーチ』
特徴:登録して待つだけでスカウトがくる
公式HP:https://www.bizreach.jp/
【2】未経験&語学力に自信がない人
・『リクルートエージェント』
特徴:日本人利用者No.1エージェント
公式HP:https://www.r-agent.com/
=
・『doda』
特徴:国内外の転職実績や成功ノウハウが強み
公式HP:https://doda.jp/
=
ありがとうございます!上の公式HPから調べてみます!
でもどれも良さそうだから、2社を選びきれるかな…
下の2つのエージェントのURLから登録すれば間違いないです!
ちなみに、ランスタッドは保有している求人がハイクラス案件のみのため、年収が600万円以上の方におすすめのサービスです。
また上級管理職の方は、外資系エージェントの『ランスタッド』がおすすめです。
こんにちは!
海外就職ノウハウの発信を行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。