いざ、フィリピンに就職したい、と思っても…
フィリピンに就職するのに、社宅付き求人ってあるのかな・・・？
こういった疑問に答えます。
そこで、この記事では『フィリピンには社宅付き求人はあるのか』と『フィリピン就職の方法』をお伝えしていきますね！
この記事を読んだ後は「あなたがフィリピン就職を決断するか、諦めるか」のみになります！
この記事の内容
- 社宅付きフィリピン求人があるのか
- フィリピンの日本人むけ求人の種類とは
- 社宅付きフィリピン求人を探す方法
- いますぐフィリピン就職をする方法
海外就職・転職を考えてるなら「リクルートエージェント」が一択です。
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転職エージェントは無料で利用でき、相談だけでも大丈夫なので、相談だけでもしてみる価値はあるでしょう。
>>目次
結論：社宅付き・家賃補助・住宅手当があるフィリピン求人は『ほぼ無い』です。
結論を先に言ってしまうと、
『社宅付きのフィリピン求人はほぼありません。』
社宅付きフィリピン求人は完全に無いわけではありません。
フィリピンで社宅付き求人は、かなりの高待遇です。
というのも、フィリピンの物価は日本と比べ、1/3の物価です。
仮に、外食を頻繁にしたり、ショッピングでお金を使ったとしても月5万以内で済むわけです。
また、日本の新宿と言われているフィリピンのマカティのコンドミニアムの家賃相場は、
- １K：４〜７万円
- １DK〜１LDK：６〜１０万円
- ２DK〜２LDK：１０〜２０万円
上記の価格で住むことができます。
しかも、コンドミニアムには警備・プール・ジムが付いています。
なので、単身者であれば、物価も安く、家賃も安いため、貯金も可能になります。
そう考えると、フィリピンの物件は家賃が４〜7万円でくらいで、食費も含めると15万円もあれば充分な暮らしができます。
とすれば、わざわざ企業が社宅を用意することもないです。
それは、お金に困らないからです。
フィリピンにある日系企業に勤めても、日本と同様に20万円以上の給料をもらえることもあります。
社宅を用意することもなく、裕福な生活ができるため、社宅付き求人がほぼないのです。
フィリピンは家賃も生活費も安いので、必ずしも社宅付き・家賃補助・住宅手当である必要がありません！
普通に給料をもらって、安い家賃でも十分な暮らしを送ることができます！
それでは、フィリピンにはどんな日本人向け求人があるの？
実際にフィリピンには、幅広い業種・職種の求人があります！
理由は多くの日系企業がフィリピンに進出しているからです。
フィリピンの日本人向け求人は、そんな多くあるわけではないです。
しかし、日本に本社を置く企業がフィリピンにあるため、日本人向けの求人もあるわけです。
フィリピンが勤務地の求人は、
- 経理・事務系
- ウェブ、インターネット系広告
- 営業
- コールセンター
上記がフィリピンの日本人向けの求人に多いです。
コールセンターや日本人サポートのお仕事は、キャリアや英語に自信がない、また、高卒の方でも働ける場合もあります。
営業経験のある方なら日系企業の営業職、秘書経験のある方なら日系企業の秘書、エンジニアならエンジニア職。フィリピンには日系企業も多いので、あらゆる経験を活かせる環境があります。
語学を学びながら働ける求人がある！
日本人向けに、語学（フィリピン語もしくは英語）を学びながら働くことが可能な求人があります。
語学を学びながらとなると、忙しそうなイメージがあると思います。
正直にぶっちゃけると、忙しすぎます、、、
というのも、ほぼプライベートがありません。
〈週2日（終日通学）→ 週5日（午前通学・午後通勤）〉
上記のようなスケジュールで生活していきます。
となると、プライベートの時間はほぼないですよね、、、
ただ語学を学ぶ目的でいくなら、オススメな求人です！
それでも社宅付き・家賃補助・住宅手当のあるフィリピン求人を探す方法
そうすると、社宅付き求人を探す方法は3つしかありません！
社宅付きフィリピン求人を探す方法
- 人脈を使って就職
- 駐在員としてフィリピンにいく
- 現地採用で働く
方法１：自分の人脈を使ってフィリピン就職する
まあ難しいですね、、、
でも社宅付きの企業を知っている人がいれば、ラッキーですよね！
1番手っ取り早くフィリピンの社宅付き求人を探す方法は、フィリピンにいる知人経由で会社を紹介してもらうことです。
フィリピンに知人がいない人でも、本気で社宅付きの企業に就職をしたいなら・・・
積極的にフィリピンの日本人経営者に連絡を取って、「御社で働きたいです！」と直談判するのもアリです。
今は、FacebookのMessengerやTwitterのDMなど、会ったことない人に連絡ができる手段がたくさんあります。
実際に、過去に海外就職の相談にのった人の中には、日本人経営者に片っ端から連絡をとって、海外就職された人もいます！
方法２：駐在員としてフィリピンに行く
“駐在員”は聞いたことあります！
日本企業のフィリピン支店に駐在して勤務することですよね！
おっしゃるとおりです！
フィリピンの現地法人に直接採用されるだけなく、
駐在員としてフィリピン拠点で働くことも、フィリピンで働く選択肢の１つです。
ただ、駐在員のデメリットは、
- フィリピン拠点に駐在員として働ける人の枠が限られているため、フィリピン勤務が何年先になるかわからない。
- フィリピン就職できたとしても、会社都合ですぐ転勤になってしまうこともある。
転勤があってもOK！という人は、
フィリピンに拠点に駐在させてくれる日本の企業に転職することもアリです。
少しでも気になる方は、下の記事を見てみてくださいね。
方法３：現地採用としてフィリピンで就職する
フィリピンで現地採用となると気になるのはお給料ですよね・・・
率直にお答えすると、
日本人の現地採用の平均給料は180,000円以上です。
この数字を見ると、外国人の方が現地の人よりもお給料をもらっていることがわかります。
とはいえ、日本の平均月給と比べると現地採用の最低給料は安く感じると思います。
ですが、フィリピンは物価が安いため、不自由なく普通の暮らしを送ることができる給料です。
そもそも駐在員と現地採用の違いって？
駐在員と現地採用の2つの言葉は、海外就職をする際によく目にすると思います。
駐在員の特徴は、
- 日本と同じ水準の給料がもらえるため、年収は高め。
- 始めは日本で勤務する（例外もあり）
現地採用の特徴は、
- 現地の相場に合わせて給料が決まるため、年収は日本と比べると低め。
- 海外で働くことが確約。
『海外転職した場合』と『国内転職した場合』の年収を比較したい方は、無料で自分の年収診断ができる『ミイダス』の併用がおすすめです。
こんなにも違う！現地採用と駐在員の違いとメリットについて解説！
→働き方、メリット・デメリット、待遇などを知ることができます。
駐在員や現地採用として就職するコツ！
フィリピン就職を成功させたい人、駐在員や現地採用として就職するコツは、
転職をサポートしている会社（転職エージェント）の利用をすることです！
転職エージェントをオススメする理由（メリット）を挙げると、
転職エージェントのメリット
- 日本で働きながら、フィリピンへの就職活動ができる
- 「あなたに合った」フィリピンの求人を紹介してくれる
- 履歴書の添削や面接対策を実施してくれる
- 転職サポートは完全無料で一切費用がかからない
『完全無料』って聞くと、なんか怪しく感じちゃいますよね…
転職エージェントは採用が決まった時に、採用先の企業から手数料をもらっているため、
完全無料で海外就職のサポートをしてくれるんです！
実際に『フィリピン転職エージェント』とネットで検索すると、たくさんの転職サポート企業が出てくることから、転職エージェントを利用する人が多いことがわかります。
オススメ転職エージェント
◎全ての人におすすめ！
→リクルートエージェント｜日本人利用者No.1エージェントで海外求人も豊富
◎大卒以上で職歴に自信のある方は
→ランスタッド｜年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
—そもそも日本にいながら海外就職って可能なの？
あの…日本にいながら就職活動って可能なんですか？
面接とかやっぱり現地に行かないといけないんじゃ…
実は１次面接はSkypeやLINEを使ったオンライン面接を実施している企業も多いんです！
おっしゃる通りです！
フィリピンに就職する方法をお伝えしたので、続いてはフィリピン就職をする際に知っておくべき7つのポイントをお伝えしますね！
エージェント経由以外にも社宅付きフィリピン求人を見つける方法はある！
フィリピン就職、社宅付き求人を見つける方法は転職エージェントを利用する以外にもう一つだけ方法はあります。
それは、フィリピンの求人サイトを使う方法です。
フィリピンの求人を一括で見ることができます。
ただし、いろんな求人が更新されていくので見づらい点もあります、、、
ですが、様々な求人をすぐに見ることができるメリットもあるので、活用してみるのもいいかもしれません！
特にオススメの活用法は、
- 転職エージェントに登録する
- フィリピン求人掲示板で気になる求人をメモする
- 「○○の求人見たんですけど、ありませんか？」
とエージェントに相談 - エージェントがその求人を紹介してくれることも！
ただし、フィリピンに就職するのに、自己応募する方は時間がある人に限ります。
アジアマガジン事務局は、フィリピンの求人サイトを探しましたが、見つかりませんでした！
フィリピン就職に自己応募と転職エージェントの利用でどちらがいいの？
「日本で働きながらフィリピン就職を実現したい！」という方には、
転職エージェントの利用がオススメです。
理由は、時間に余裕があるか、ないかです。
具体的には下記の『面接までのステップ（自己応募編）』を見ていただければわかります。
下記は『面接までのステップ（転職エージェント編）』です。
上記の2つの『面接までの流れ』を見ると、
求人サイトから自分で応募した場合は、約1ヶ月以上はどうしてもかかってしまいます、、、
ですが、転職エージェント経由で応募すると1ヶ月以内に内定を頂くことも可能になります。
フィリピンで就職する方法は転職エージェントの活用がオススメです。
年齢を気にされている方は…
あなたが『50代』もしくは『60代』であれば、
「この年齢でも海外就職できるんだろうか…」
と年齢で不安な方が多いと思います。
- 「定年が過ぎたら海外移住をしたい」
- 「テレビを見ていて海外移住をしたくなった」
- 「物価が安いから」
上記のような考えで、海外就職を目指す方が年々増加しています。
「この年齢でも海外移住できるのかな…」
といった疑問に答えている記事がありますので、参考にしてください！
そもそもフィリピン転職できる人の条件は？
フィリピンで就職するのにビザって必要？
フィリピンで就労するのに、
就労ビザが必要になります。
しかし、就労先が就労ビザを発行してくれるので大丈夫です。
就職すればの話ですが、、、
それでも、観光ビザで30日以内の滞在が可能です。
また観光ビザの30日以内で、物件を探す方もいるので、そう焦ることもないみたいです。
フィリピンに就職が決まって、移住する方であればビザを準備しなくても問題ありません。
フィリピン就職が実現可能な人の特徴
まず、転職できる可能性が高い条件としては、下の４つになります。
転職できる可能性が高い条件
- 学歴は大卒以上
- 職歴が３〜5年以上
- 日常会話レベルの英語力
- フィリピンでの長期滞在経験
これはフィリピン政府が規定している就労ビザの発行条件が関わってくるため、学歴や職歴が重視される傾向が強いです。
それでは、高卒や専門卒、未経験では、フィリピン転職は無理ということですよね…
いえ、実はそんなこともないんですよ。
高卒や未経験では選択肢が狭くなってしまうことは事実ですが、フィリピン転職が不可能ではないです！
理由としては、日本人を募集している企業によって、就労ビザの発行のしやすさが変わってくるからです。
よく就労ビザの要件の問題上で、学歴や職歴はある程度チェックされる傾向が強いですが….
学歴や職歴の条件は、あくまでも傾向なので絶対ではありません。
高卒や未経験でも転職しやすい業界や仕事は？
高卒や未経験でも転職しやすい業界や仕事としては…
コールセンター、日本人経営のレストランや居酒屋などの飲食店、日本人向けクリニックなどです。
これらの仕事は日本人を相手にする業界のため、比較的にビザの条件が緩い傾向にあるため、高卒や未経験でもチャレンジができる仕事になっています。
そのため、高卒や未経験でもまずは諦めずにフィリピン転職の情報収集をしていきましょう！
今すぐ『私ってフィリピン就職できる…？』という疑問を解決したい人は…
あの…フィリピン転職の条件はわかったのですが…
手っ取り早く、「私の状況でもフィリピン転職ができるかどうか」が知りたいんですよね…
なるほど…
それでしたら無料で相談にのってくれる転職エージェントに問い合わせてみるの効率的ですよ。
「すぐ、自分の状況でもフィリピン転職ができるかどうか知りたい！」という人は…
フィリピン転職をサポートしている会社（転職エージェント）への相談が効率的です。
転職エージェントが良いんですね！
でも無料とはいえ…登録するのが少し面倒で…
「いざ転職エージェントに登録しようと思っても…」という方は確かに多いですよ！
無理にはお勧めしないですが、少しでもフィリピン転職の可能性を知りたい人は…
あなたの状況や希望を聞いたうえでフィリピン転職の可能性を教えてくれるエージェントは使うべきです！
ここでフィリピン転職におすすめの転職エージェントを紹介しておきますね。
オススメ転職エージェント
◎全ての人におすすめ！
→リクルートエージェント｜日本人利用者No.1エージェントで海外求人も豊富
◎大卒以上で職歴に自信のある方は
→ランスタッド｜年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
フィリピン転職を考え始めたら、すぐにフィリピン現地の転職エージェントではなく…
日本拠点があり、海外求人を扱っている大手転職エージェントに登録するべきです。
フィリピン転職を考えているときも、まずは大手の転職エージェントに登録するべきなんですね。
実はそうなんです！しっかり選択肢を比較検討していくことが、転職の成功確率を上げるので！
１．海外転職全般の傾向や給与の相場感を掴むため
２．選択肢を広げるため（実際に最初の希望とは違う国に転職した人も多いです）
３．大手ならではの選考突破のノウハウを共有してくれるため
→間違った情報に騙されないためにも、現地に特化した転職エージェント以外からも、積極的に情報収集を行うことが、海外転職の成功のカギです。
この２つのエージェントは、実績が豊富で求人数が圧倒的に多いので、海外転職を考える方におすすめの転職エージェントです。
『リクルートエージェント』と『ランスタッド』がオススメなんですね！
はい！これらは業界大手ならではの転職ノウハウもあるので、海外転職を考え始めたら、どちらかは絶対に登録しておくべきエージェントです！
そのため、学歴や職歴に自信が無い人は『リクルートエージェント』と合わせて、サポートが手厚い『doda』への無料相談がおすすめです。
続いては、エージェントに登録して『フィリピン転職を成功させた人の共通点』についてお伝えしていきますね。
フィリピン転職を成功させる人の条件！
メディア、SNSに飛び交う情報で、
- 「私もフィリピンで働けるかも…」
- 「私もフィリピンで働きたい！」
- 「フィリピンに移住したい！」
と思われた方はとても多いと思います。
ただ、実際にフィリピン転職する人はほんの一握りです。
理由としては…
「やっぱり日本で経験を積んだほうが…」
「親や知人に反対されて…」
…と、様々な言い訳をして結局、就職を諦める人が多いからです。
実際には下記の3点を満たしている人が多い印象です。
- 『失うものがない人』
- 『自分の感情を大事にする人』
- 『すぐに行動する人』
おわりに｜海外移住に興味を持ったら、フィリピン求人を見ることから始めよう！
今回は、フィリピン就職についてお伝えさせていただきました。
この記事のまとめ
- 社宅付きのフィリピン求人はほぼ無い！
- 日本人向け求人はたくさんある！
- フィリピンの移住・就職情報を見てみよう！
- フィリピンで働きたいか考えてみよう！
やはりテレビ番組では、フィリピン就職の良い部分しか放送されません…
ただ、それでもフィリピン就職に良い点があるのは事実です！
その分、しっかり自分自身で情報収集をしていくことが重要です！
ただ、英語力が不問のフィリピンのカスタマーサポート求人や、フィリピンでのホテル求人など良い求人もたくさんあります。
学歴や職歴に自信のない方もぜひお問い合わせください。
少しでもフィリピン移住に興味があれば…
就職するしないに関わらず、まずは海外就職のプロに相談をして、まずは自分自身のフィリピン就職の可能性を把握しましょう！
そこで無料でフィリピン就職の可能性を知ることができる就職支援会社（転職エージェント）を利用してみましょう！
フィリピン就職を考え始めたら、すぐにフィリピン現地の就職支援会社ではなく…
日本拠点があり、海外求人を扱っている大手の就職支援会社（転職エージェント）に相談するべきです。
フィリピン就職を考えているときも、まずは大手の転職エージェントに登録するべきなんですね。
そうなんです！まずは広く選択肢を比較検討していくことが、転職の成功確率を上げるので！
そのため、フィリピンへの転職を考えている全員におすすめできるのが日本人利用数No.1の『リクルートエージェント』です！
リクルートエージェントは国内人材業界でNo.1の転職エージェントです。
海外求人だけで400件以上あり、他の国内エージェントの求人数の4〜10倍にあたるため、海外就職を考えたらまずは登録するべきエージェントです。
リクルートエージェントの特徴
- 海外求人が400件以上ある
- 転職成功実績No.1
- 海外就職の専門職の転職に強い
- 『Agent Report』がある
- 『面接力向上セミナー』を月1の頻度で実施
キャリアアドバイザーの質にバラツキがあるので、他のエージェントも併用しながら転職活動を進めていくことをオススメします。
▼特におすすめなポイント
- 『Agent Report』
→業界分析から選考のポイントまで、リクルート独自に収集・分析したリアルな情報満載のレポートを活用できる - 『面接力向上セミナー』
→参加した99％の人が「大変満足」「満足」と回答しているセミナー。面接官の立場をシミュレーションし、面接官がどのポイントを重視し、どうチェックしているかを実際の不採用理由を元にポイントを整理する
リクルートエージェントと併せて、下の2社も利用すると幅広くフィリピン求人を確認できますよ！
-
- 『ランスタッド』
特徴：年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
公式HP：https://www.randstad.co.jp/
=
- 『ランスタッド』
アジアマガジンはフィリピン就職を応援しています！
こんにちは！海外就職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン（@asia_maga）です。