【インドの駐在情報】アジアの中でも日本人が生活しづらいのは本当か?

インドでの駐在員生活って?日本人が注意すべき事やリアルな現地情報まとめ

こんにちは!

インド転職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。

これからインド駐在に行く方、行きたい方の中には…

『インド駐在での生活費や物価って実際どうなの?』

『インドって治安はいいの?』

と思っている方も多いですよね。

そこで今回は、日本人がインドの基本情報や駐在員になった時のリアルな給料や、駐在員のメリット・デメリットなどの情報についてご紹介します!

転職をしようか悩んでるなら…
<画像>リクルートエージェント
海外就職・転職を考えてるなら「リクルートエージェント」が一択です。

日本国内・海外の求人数が業界No.1で、面接に自信がない人向けの「面接力向上セミナー」や履歴書や職務経歴書の作成などをサポートしてくれます。

自分ではやりにくい「年収交渉」や「内定辞退の連絡」なども代わりにやってくれるので、初めての転職をお考えの方は「リクルートエージェント」を使うことでスムーズに転職を決めることができますよ!

転職エージェントは無料で利用でき、相談だけでも大丈夫なので、相談だけでもしてみる価値はあるでしょう。

【インドの基本情報】駐在するなら知っておきたい!インドってどんな国?

インドに望んで駐在をしたい方もいれば、人事異動の転勤先がインドだったという方もいるでしょう。実際インドはどんな国なのでしょうか?

インドの現地情報

  • 正式名称:インド共和国 Republic of India
  • 首都:ニューデリー
  • 人口:約12億5,200万人
  • 言語:ヒンディー語、英語
  • 通貨:インド・ルピー
  • 時差:-3時間30分

インドは世界で2番目に人口が多い国です。日本からインドまでは約10時間30分ほどです。

基本的に常に気温が高いですが、北部は上着やセーターが必要な時期もあります。

インドのインフラは現在も整っていない

インドはまだまだ発展途上のためインフラが整っていません。道路は渋滞が激しいうえに歩道はほとんど整備されておらず転倒の危険もあります。

拠点が増え物流業も盛んになっている一方で、物資を運ぶ環境が整備されていないのが現状です。

インド人の特徴は

インド人は基本的に楽天家でフレンドリーな方が多いと言われています。プライベートはもちろん、仕事面でもフランクな方が多いようです。

インドのバスが時間通りにくるのは珍しいと言われているくらい、インド人は時間にルーズな傾向があります。日本のように必ず時間を守るという意識で一緒に仕事をするとギャップを感じてしまうかもしれません。

インドに駐在したら日本に比べ生活はどう変わる?

インドでの駐在員生活って?日本人が注意すべき事やリアルな現地情報まとめ

他の国よりも独特な雰囲気を持つインド。日本とは環境ががらりと変わることは予想できますが、実際に駐在したらどのような生活になるでしょうか?

物価は安い。ただし日本の商品はとても高い

インドの物価は日本の3分の1といわれているため、かなり安いです。住居に関しては駐在員の方は3LDK以上の広い家に暮らす人が大半で会社が契約してくれることが多いようです。

また自宅マンションの前には警備員が見張っていたり、専用のドライバー・メイドを雇えたりと日本にいる以上に優雅な環境で暮らせます。

現地の生活には困らない反面、日本の商品を含めた輸入品やレストランはかなり高額で駐在員の給料でも毎日食べるのは厳しいです。

衛生面では注意が必要

インドは大気汚染がかなりひどいと言われています。「ニューデリーに1日滞在するだけでタバコを10本吸っているのと同じ」という言葉もあるくらいで、首都ニューデリーの大気汚染はかなり深刻な問題となっています。

生水も飲むことはできないのはもちろんのこと、沸騰しても衛生的に問題があると言われているので調理の時などは飲料用のミネラルウォーターを購入する必要があると言われています。

インドの駐在員生活では、金銭的に困る確率は少ない!

インドでの駐在員生活って?日本人が注意すべき事やリアルな現地情報まとめ

というのも、インドの駐在の場合、給与は月に30万~50万くらいが相場だからです!海外勤務手当や住宅手当が支給されることも多いので、現地採用と比べて給与は高めです!

具体的にインドの一人あたりの生活費の相場を見てみると、月750ドル(約9万円)あれば生活が可能です。

そのため、駐在員であればインドでの生活に困ることは少ないです。

インド駐在中は大丈夫でも、日本帰国後のキャリアや貯金に不安が残るという声も・・・。

インド駐在中の金銭面はOKでも、考えておきたいリスクもあります。

具体的なリスクを挙げると….

  • インドで大きい病気をしてしまう
  • 駐在先の人間関係でモメる
  • 駐在先の仕事内容が自分と合わない
  • 世界のビジネスのスピードから置いてかれる

上記の出来事があった後からでは、対処しきれず、強制的に帰国せざるを得ないことも…

そのため、余裕のある早い段階から、何があっても良いように転職できる選択肢を持っておく必要があります。

少しでも選択肢を見てみたい人は、無料であなたに合った駐在求人を紹介してくれる転職エージェントへの相談がおすすめです。

最低限、事前に登録しておくのがオススメな転職エージェント2つをピックアップしました!

【1】キャリアアップ・年収アップしたい人

『ランスタッド』

特徴:年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象

公式HP:https://www.randstad.co.jp/

【2】未経験&語学力に自信がない人

『リクルートエージェント』

特徴:日本人利用者No.1エージェント

公式HP:https://www.r-agent.com/

また、海外転職エージェント情報に関して詳しく知りたい方は、こちらの記事も参照ください!

海外に転職したい…?後悔しないためリスクを最小限にしつつ行動しよう

インドに移住するメリット・デメリット

インドでの駐在員生活って?日本人が注意すべき事やリアルな現地情報まとめ

みなさん、インドのイメージはどのようなものがあるでしょうか?インドには、いい評判も悪い評判も聞くことがある不思議な国ではないでしょうか?

そこで、先ほども少しご紹介しましたが、インドに移住するという観点から、生活編と仕事編に分けてメリット・デメリットをまとめてみましたので、参考までにお役に立てれば幸いです!

インドで生活することのメリット

  • メイドさんが家事を全部担ってくれる!
  • 人生を考える時間がうまれる
  • 交通手段は、専用車やUberで楽ちん!

多くの家庭で、家事を担ってくれるメイドさんを雇っているようです。メイドさんにも、色んな方がいらっしゃいますが、お互いに相性の合う方が見つかると生活も楽しそうですよね!

また、インドの駐在員生活では娯楽があまりないようで、自分の人生「何がやりたいことなんだろう」とか考える絶好の機会になったという声も多数あります。この機会に考えてみてもいいかもしれません!

インドで生活することのデメリット

  • 大気汚染がひどい…
  • おなかが壊れやすい
  • 食事が「なんでもかんでもスパイシー」にされてしまうので、苦手な方はしんどい
  • 日本食がほぼ口にできない(高い!)

インドの大気汚染はかなり深刻な問題となっています。小さなお子様も帯同する予定の方は特に、空気清浄機などの用意をしていったほうがいいかもしれません。

また、おなかを壊すことも増えるようですが、インドの整腸剤で割とすぐ治るみたいです。

ただ、食事の味に関しては、「スパイスを抜き」を注文してもベースにスパイスが使用されてきますので、苦手な方は現地で日本食を買うと高いため、事前にレトルト食品などを買い込んでいくことがオススメです!

インドで仕事することのメリット

  • まさに今、経済発展を体験できる刺激的な環境!
  • 異なった価値観中で、大きく自分が成長できる
  • 英語力が向上する

インドは、いまアジアの中でも中国と並んで大きく経済発展を遂げようとしており、世界から注目されています。そんな環境で働ける機会はそうそうありません。

また、世界の多様な価値観の中で、自分の人間性も英語力も成長させながら仕事ができるので、成長の機会はかなりあると思います。

インドで仕事することのデメリット

  • 知り合いが多くないので、孤独になることも
  • 文化の異なる人と仕事をするため、思いがけないトラブルも?

仕事面でもメリットだけではなく、やはり日本人だけがいる環境ではないので、価値観の相違によって起こるトラブルも多いようです。

特にインドはかなり個性豊かな国!日本の感覚でいると驚くこともたくさんあります。インド人と共に働いていくのであれば柔軟な考え方が必要かもしれません。

実際に移住した日本人のリアルな声を聞いてみよう

インドでの駐在員生活って?日本人が注意すべき事やリアルな現地情報まとめ

インドの特徴や現地での生活についてご紹介してきました。ただ、一番聞きたいのは実際に生活している人の生の声ではないでしょうか?

インドで生活する日本人のおすすめブログ5選

インドに駐在されている方の中には駐在についてのブログを書いている方もたくさんいます!

インドは日本とはかなり違う環境となるので先人の意見はぜひ参考にしたいところ。

【インド在住の日本人ブログ5選】インドの暮らしを知る!

こちらの方々のブログをよんでぜひインド駐在の参考にしてみてください!

おわりに|インドの駐在は環境を受け入れられる柔軟性が求められる

インドは他の国よりもかなりクセがあるので、向き不向きも大きく分かれます。日本とは大きく環境が異なるのでインドの駐在はその環境を受け入れられる柔軟性が必要です。

苦労も多いかもしれませんが日本ではできない経験を積んでいくことができます。その経験は必ず今後に活きてくるのでぜひ駐在生活を楽しんでください!

ただ、注意していただきたい点もあります!先ほど紹介させていただいた通り、リスクもあるということです。

余裕のある早い段階から、何があっても良いように転職できる選択肢を持っておく必要があります。

少しでも選択肢を見てみたい人は、無料であなたに合った駐在求人を紹介してくれる転職エージェントへの相談がおすすめです。

最低限、事前に登録しておくのがオススメな転職エージェント2つをピックアップしました!

【1】キャリアアップ・年収アップしたい人

『ランスタッド』

特徴:年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象

公式HP:https://www.randstad.co.jp/

【2】未経験&語学力に自信がない人

『リクルートエージェント』

特徴:日本人利用者No.1エージェント

公式HP:https://www.r-agent.com/

また、海外転職エージェント情報に関して詳しく知りたい方は、こちらの記事も参照ください!

海外に転職したい…?後悔しないためリスクを最小限にしつつ行動しよう


最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
早期に求人情報を得たり、コンサルタントに相談したりすることで、より効率的に転職を進めることができますよ!

忘れないうちに無料登録!

スマホでも簡単!3分で登録できる!
まずは海外&外資系就職の可能性があるかを知りたい人におすすめ! 
アジアマガジンが本気で推薦できるのは、業界No.1の『リクルートエージェント』です。

業界No.1だからこそのノウハウが豊富にあるので、ぜひこの機会にキャリア相談をしてみてください!
年収600〜1200万円の海外&外資系転職なら!
JAC Recruitment』はハイクラス案件のみを扱っているため、年収が600万円以上の人におすすめです!

その分、ハイクラスの海外&外資系転職の実績とサポート体制は業界でもトップレベルです。