英語が通じることやITスキルの高さから世界的に注目され急成長を遂げるインド。
独特の雰囲気を好きになり、移住を決める人も増えてきています。
「インドに魅了されて移住したいんだけど、年収いくらくらいあれば生活できるんだろう・・・」
この記事では、こういった疑問に答えます。
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インド人の平均年収 | 月収いくらで生活しているのか
発展する一面もあれば変わらないカースト制度によって、貧富の差が開いていくという事実もあるインド。
実際、インド人は月収いくらで生活しているのでしょうか?
インド人の平均年収は?
インド人の平均年収は、約180万円です。
月収に換算すると、15万円ほどになります。
また、インドの大学の初任給は、約5万円です。
この金額はインド全体の平均年収となるので、首都デリーで働くインド人の給料は高くなります。
現在、インド人の大卒の初任給は約5万円ほどと言われているので、学位を持ったものや一部の富裕層が平均年収を押し上げていることがわかります。
- 土木技術者:約50万円
- ソフトウェアエンジニア:約70万円
- 運用管理者:約115万円
- シニアソフトウェアエンジニア:約120万円
- ソフトウェア開発者:約620万円
- 機械エンジニア:約55万円
- プロダクトマネージャー、情報技術者:約220万円
上記で挙げたものが高年収を期待できる職業です。
このデータを見ただけでも、年収が高いことがわかります。
さらに、職業によって格差が生じていることもわかります。
インド人の特徴は?
インド人の働き方の特徴は、日本に比べ転職率がとても高いことがあげられます。
日本のように年功序列の制度がないので平均3年ほどで給料の高い他の会社へ転職する傾向が強いようです。
また、インド人が最も優先するのが『家族』です。
家族のお祝い事やイベントなどがあると真っ先に実家に帰るという特徴があります。
基本的に残業もせず、終業時間になると仕事は次の日に回し、さっと切り上げるインド人がほとんどです。
従来の日本の働き方とはかなり違っていますね。
インドの平均年収で日本人でも実際に生活していけるの?
インドの生活費はどれくらいかかる?
インドは物価がとても安く、工夫次第ではかなり安く生活ができます。
首都のデリーでも、4人家族で約15万前後、単身の場合は約10万円ほどあれば快適な生活ができます。
インドの現地採用の給料の最低額は決まっているので、インドの生活に溶け込むことができれば日本にいるときよりもかなり貯金ができます。
- キャベツやトマト:40円
- 人参やさつもいも:50円
- ピーマン:70円
- 卵6個入りパック:40円
- 水(2リットル):50円
- オレンジ:40円
- りんご:60円
ただ、インドに住む以上日本と同じレベルの生活は求めるべきではありません。
インドは現地のレストランや食材はとても安いですが輸入品となると日本以上に高いです。
外食のレストランだと3,000円から6,000円ほどします。
インドで日本と同水準の生活を求めてしまうと、日本以上に生活費がかかってしまいます。
インドで生活するのであれば現地の生活に馴染めるかどうかはとても大事!
日本レベルの生活を求めないようにすれば貯金額も増やせます!
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人口世界第2位のインドの特徴
インドは中国に次ぐ世界第二位の人口を誇っていて現在も増え続けています。
2030年には人口が中国を追い抜くと言われています、、、
そんな勢いのあるインドにはどのような特徴があるでしょうか?
物価が安い
経済成長が続くインドですが、まだまだ物価は安いです。
インドの物価は日本の3分の1から4分の1と言われています。
ただ、物価は2極化が顕著で、ローカルのインド人が利用するような食材や交通機関などはかなり安いのです。
しかし、少し高給なレストランや輸入品になると値段が跳ね上がります。
貧困の差が激しい
インドは首都デリーを中心に発展が進み、デリーで働く人々の中には富裕層が増えいます。
一方で地方に住むインド人は貧しい人も多く貧困の差が広がってしまっているのが現状です、、、
貧困の差が広がっている背景にはカースト制度の考え方が残ってしまっているのが課題になってきそうです。
インドでは名字だけで出生地域とカーストが知れるので、低いカーストの地位とされている方は身分の低い扱いを受けてしまう傾向があるようです。
インドに転職するなら生活力と柔軟性が必要
世界的に注目を集め今後も発展していくことが見込まれているインド。
現地採用の平均年収で生活するには、現地に合わせられる柔軟性と工夫した生活力が必要です。
現在日系企業の進出も増え、日本人現地採用の求人も増えています。
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