・エンジニアのキャリアとして新しい選択肢!
・英語力は不問で、教育に関する意欲があれば、尚可!
・エンジニア経験3年以上が対象!
>>目次
エンジニア経験を活かして海外転職を目指しませんか?
こんにちは、アジアマガジン編集部です。今回はエンジニア向けの海外求人をご紹介していきます。実際、下記のように考えているエンジニアさんも多いのではないでしょうか?
『英語に自信はないけど、海外転職を視野に入れている』
『エンジニア経験を活かして、人の役に立ちたい』
そこで、今回は海外求人はアジアの未来を担うITエンジニアの教育に携わるポジションを紹介していきますね。具体的には、ベトナムの国立大学で、日本語を使ってITに関する授業を行っていただけるエンジニア経験のある方の募集です。これはFramgia Vietnam CO.,LTD(以後フランジアと表記)という企業がIT教育事業の一貫でやっているプロジェクトの求人です。
エンジニアの海外転職のよくあるパターン
エンジニアの海外転職というと、アメリカをイメージされる方が多いのではないでしょうか?実際、エンジニアの海外キャリアが論じられる際に、最も多く出てくるのがアメリカだったりしますよね。
ただ、アメリカで転職するにはハードルが高いと言われています。その大きな理由は…
アメリカでは就労ビザが取りにくいからです
そのため、アメリカ勤務を実現している日本人エンジニアは、アメリカの大学を卒業するか、もしくは、アメリカに支社がある日本の企業に就職する、2パターンが存在します。
※アメリカの大学を卒業すると、一定期間、アメリカで働く権利をもらうことができるんです!
また、英語力も壁となっています。
このビザと英語力の壁で、アメリカへの転職を断念される方が多いことが現状として挙げられます。
そこで今回はビザが取りやすく、高い英語力も求められれない、エンジニアの海外転職の選択肢をご紹介します。
ベトナムの大学講師の3つのメリット
1)ベトナムの超名門大学で、講師を経験できる
フランジアはベトナムの理工系No.1のハノイ工科大学をはじめ、ベトナム国家大学、ダナン工科大学などと提携して日本語とITを教えるHEDSPIというプロジェクトを行っています。(https://framgia.com/jobfair/)エンジニアとしての経験を活かし、国家レベルの教育プロジェクトに携わることで社会的意義も感じることができます。
2)英語力がなくても海外キャリアを積むことができる
講義は全て日本語で行うため、英語力は必須ではありません。 もちろん、英語でコミュニケーションできれば、より業務の幅が広がります。また、海外にいるという点で、日常的に日本語を使う機会が少ないことから、働きながら、英語学習もしやすい環境です。
3)エンジニア経験を活かすことができる
やはり、今まで培ってきたエンジニアとしての経験を活かすことができ、さらにキャリアの幅を広げることができるのがこの求人の1番の魅力ではないでしょうか。
ベトナムの大学講師のデメリット
ここでメリットだけでなく、デメリットもご紹介させていただきますね。最初は日本語の勉強に対して熱意をもっている学生も多いですが、 日本語の上達が上手く出来ずにモチベーションが下がっている人もいます。
教える相手が必ずしもモチベーションが高いとは限りません。また、ベトナムは新興国であるので、授業中予期せぬ事態も発生します。(急に停電になってPCを使って授業が出来なくなることもあります。)
モチベーションの低い学生さんにも根気強く接していき、予期せぬことが発生しても臨機応変に対応することが求められます。教育に対して熱い思いがなければ、続けることが難しいでしょう。
また、業務の幅がとても広く、ざっと並べただけでもこれだけあります。
▼仕事内容
・講義
・カリキュラムや資料作成
・教育システムの企画開発
・次世代教育サービスの企画開発(e-learning, 授業管理システム)
・社内教育
・最新技術の研究
そのため、あまり成長意欲がない人にとっては、ミスマッチになってしまう可能性が高いです。逆に考えると、これまでのエンジニアとしてのキャリアを活かしつつ、教育に携わりたいと熱意をもっている方にとっては魅力的な求人になります。
そもそもフランジアってどんな会社?エンジニアの会社?
フランジアは主に下記の3つの事業を軸に展開しているIT企業になります。社員数は1000人となっていて、ベトナムのIT業界のなかでも知名度が高い企業です。
1)Software Development (グローバル開発事業)
全国タクシー(JapanTaxi)、NewsPicks(ユーザベース)、Cakes、note(ピースオブケイク)、KOOV(ソニー・グローバルエディケーションズ)をはじめ日本を代表するようなITベンチャーやスタートアップとともに、最新のテクノロジーを駆使して5年間で100を超えるクライアント、200以上のサービスをつくってきました。
2) Human Development (人材育成、教育事業)
ベトナムの理工系No.1のハノイ工科大学をはじめ、ベトナム国家大学、ダナン工科大学など、トップクラスの大学と提携し、選抜された優秀な学生に日本語とITの教育を行い、グローバル人材を求める日本の企業に採用支援を行っています。
3) Business Development(投資、ビジネス開発事業)
自社サービスとして、アジアのプログラマー向けのナレッジ共有サイト「VIBLO」の開発・運営を行うほか、竹下元首相の生家「竹下本店」をはじめ、島根、石川、大分、埼玉で日本酒の商品開発を世界に向けて展開する「日本酒応援団」への出資や、FashionTech界で注目されるスタイラー社への資本提携など、新たなビジネスの創生に対して積極的に投資を行っています。
ベトナムの大学講師求人の詳しい内容
▼仕事内容
『アジアの未来を担うITエンジニアの教育 』
・講義
・カリキュラムや資料作成
・教育システムの企画開発
・次世代教育サービスの企画開発(e-learning, 授業管理システム)
・社内教育
・最新技術の研究-対象の学生について
ベトナムのトップ理系大学の1~5年生を担当します。C言語、Javaは取得必須で、4年生になるとRubyもしくはPHPも使えるようになります。授業ではRailsアプリをGithubを用いて、アジャイル開発をしているため自分たちでスプリントミーティングをしています。最近ではスマートフォンアプリに興味がある学生が多いのも特徴です。そんな彼らの夢は日本の企業へ就職することです。私たちは彼らのために、日本から企業を招致して学生と企業をマッチングするためのジョブフェアを運営をしています。授業ではもちろん、自主的に日本語や日本文化を勉強する彼らの日本への憧れは、日本人としてとても嬉しいものです。
▼必須条件
・大卒以上
・エンジニア歴、3年以上
・下記のうち1つでも開発経験がある方
→Laravel, Phalcon PHP, symfony、Ruby on Rails、Java、Andoroid SDK、Javascript※語学力不問
▼給料
・2,000 USD ~
※ご経験やスキルによって相談可▼勤務時間・休日
・平日(月~金)7:45~16:45
(休憩 1時間:11:45~12:45)・休日:土曜日、日曜日、ベトナム祝日
▼福利厚生
・交通費支給(タクシー代)
・ビューティー手当支給(女性のみ)
・海外医療保険(年間2,000ドルまで)
・予防接種(A,B型肝炎、日本脳炎、破傷風、狂犬病)
・VISA、ワークパミット補助
最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
早期に求人情報を得たり、コンサルタントに相談したりすることで、より効率的に転職を進めることができますよ!