アジアマガジンの今です。海外に出ることは勇気もいるし、サバイバル力もいるし、大変なことも多いですよね。そんな海外就職や海外勤務を後押しする「名言」を集めました。ぜひ好きな名言を見つけて頂き、1%でも「よし、がんばろう!」と思うような力になれば嬉しいです!
海外勤務の名言まとめ(敬称略)
1)山本忠人
海外赴任するのに語学力はまったく関係ない。大切なのは情熱。例えば、ベトナム現地法人に日本人営業マンが加われば、日系企業を攻略できる。同時に、ベトナム人プロパーを日本人は一流に育成しなければならない。
2)鈴木修
グローバル化のなかでは、明るい性格のヤツが求められる。明るくアッケラカンとしてる人が、海外で活躍でき、やがてはツキも生む。理屈ばかりで暗い性格はダメ。
3)島田精一
私はイタリア、メキシコ、アメリカと海外には15間年勤務しました。そこで気が付いたのは、自分がいかに日本を知らないかということでした。それをきっかけに私自身も日本の文化を勉強するようになりました。
4)小宮隆太郎
これから海外の人との仕事は増えるでしょう。議論を恐れず、時には少数派になることを恐れず、積極的に背景の異なる人々と触れ合うのが大事です。
5)柳井正
世界中をみれば100兆円以上の市場があるんですよ。だから、日本企業は海外に出て行けばまだまだ成長できる。
6)冨田哲郎
新たな市場を探索し、国内でも海外でも活動のフィールドをもっと広げ、会社の成長を目指していくべきだと思っています。
7)観世清和
海外に出ていって、現地の人と交流し、お互いに刺激し合う。相手のことを知り、他の文化や芸能に接することが、逆にまた自分たちの文化や芸能を知ることにもつながる。
8)高岡浩三
グローバル人材とは、「グローバルに考え、ローカルに行動する」ことができる人。
9)ニティン・ノーリア
グローバル人材とは、チャンスを追い求める人だ。
10)堀義人
グローバル化すればするほど、個人の固有な強みが何かということが重要になってくる。
11)森辺一樹
人材のグローバル化なくして、企業のグローバル化はあり得ない。
12)椎名武雄
グローバル化といって英語が大事だというけど、冗談じゃねえよ。大切なのはメンタルな部分なんだ。
13)志賀俊之
グローバルに活躍する人材は、3つの要素を持つことが大切だと思います。ひとつはスピード感、二つ目は異なる意見や違う考え方を受け入れる多様性、三つ目はチャレンジ精神です。
14)竹中平蔵
世界に何が貢献できるかを考えることが、グローバルな考え方を持つことにつながります。
15)外村仁
「グローバルな仕事」といっても、結局は自分を相手に信頼してもらうことが何よりも大事。
16)吉田晴乃
グローバルな競争の世界では、何もしなければ、そこで餓えて死んでいくだけ。
17)原田泳幸
グローバル社会で活躍できる人材を育てるためには、「答えがひとつではない」環境下で、「自ら考える」力を育むことが重要。
18)土橋章宏
これからの時代、グローバル化が一段と進み、人生の選択肢も広がるでしょう。その時に備え、日本の因習にとらわれず、まずは自分を磨くことが大切。
19)近藤史朗
困難な中でも諦めず一生懸命進むこと。そして激しい変化が続くグローバル時代に、未来を見通せる力を持ち、真摯で、諦めずに挑戦し続ける人材こそ次代を担うグローがるリーダーとなっていくと確信しています。
20)高野悦子
留学当時、私の最大の発見は「私は日本人である」ということ。国際的な人というのは、ナショナルであることでインターナショナルであるということ。
21)曽野綾子
英語がどれだけできようが、母国の文化を理解し自国語を使いこなせることなくして、国際人の資格は持ち得ない。
22)林則行
国際人になりたいなら、英語より、自分の仕事のレベルをグローバルで戦えるレベルに深化させる方が簡単だし早道。
23)渡文明
英語を話すことができるだけでは、国際社会では通用しません。大事なのは、語学力に加えて、中身、すなわち知識と精神力です。
24)渡辺喜美
国際社会で闊歩しているのは肉食系。ただ流されて草食系になっていたら、肉食系にやられるだけ。経済も外交も、人も国家も。
25)櫻田謙悟
いろんな人種が集まる国際社会では、人とどれだけ違うかを言わないと埋没してしまう。
26)安藤忠雄
変化の激しい国際環境には、「組織の部品」ではなく、「責任ある個人」でなければ対応できません。確固とした自己を持たない人が、外国でのビジネスで相手にされるわけがありません。
27)小島順彦
どう話すかより、何を話すか。私は国際人材の本質は、ここにあると思います。英語教育も確かに大事ですが、まずは自分の意見をしっかり持つことが重要であることに気づきました。
28)神谷不二
いつでも、どこでも通用する人物になれ。
29)楠木建
グローバル人材を端的に言えば、慣れ親しんでいない場所に行って、自分で商売を丸ごと動かせる「経営人材」のこと。外国語でのコミュニケーション能力や国際的な専門知識をもつことなどではない。それらは単なるスキル。
30)白洲次郎
個人関係においても、国際関係においても永続きする友情は、双方が腹を打ち開けて話すことである。そこに何等の遠慮もあってはならないと私は信じる。
31)ルー大柴
問題は上手下手ではなく、心の壁です。引っ込み思案は捨ててほしい。下手でも堂々と話すこと、物おじせずオープンになること。それが言葉の技術よりもずっと大事な、インターナショナルなマインド。
32)藤岡頼光
グローバル人材にとって必要な能力を高めるためには、できるだけ早く海外に出るべき。とくに、高度経済成長を遂げている国の「熱気」を若いうちに肌で感じて欲しい。
33)山名昌衛
当社の事業は8割以上が海外です。日本人が日本で考えて海外に持っていくという発想ではありません。最初から海外でやるのです。
34)山名昌衛
海外で現地の方と一緒に働く上で大事なことは目標を共通のものにして、国籍の違いや価値観を理解しながら人間的な信頼関係をつくっていくこと。
35)アレン・マイナー
海外で成功する秘訣は「郷に入っては郷に従え」。
36)山木一彦
語学は勉強すればいいし、現地に行けばなんとかなる。海外人材にとって一番大切なことは現地の人と素直に差別なくつきあえること。
37)飯島彰己
その国の発展にまず貢献するという大きな視野で取り組まないと、海外では仕事がなかなか前に進まない。
38)塚崎義直
優秀な海外事業担当者がいるかどうかが、海外展開の成否を決める最大の要因。
39)久保利英明
海外に行って初めて、日本の姿が見えることがある。
40)丸山茂樹(プロゴルファー)
ある程度の自信という裏づけがなければ、海外でトップに立つのは厳しい。
41)藤原健嗣
海外に行くからには一番になるつもりで行ってくれ。
42)山田匡通
海外需要を掘り起こすには、地場に入り込んでいくことが重要。
43)田中仁(経営者)
誰と仕事をするかが一番大事だと思っていますので、この人ならば大丈夫だと確信した人にこそ海外地域を任せます。
44)小寺春樹
国内ビジネスはお客様との兼ね合いもあって多極化が難しいのですが、逆に海外では自由にできることが魅力です。
45)小寺春樹
日本がダメだから海外へ、という発想では成功は難しい。我々の強みは何か、ということを考えて海外でどう展開するかを具体的に見据えていなければ。
46)戸塚隆将
海外では、発言しない人は存在しないことと同じ。
47)中村紘子
海外でのビジネスにおいて重要なのは、相手やその国を理解しようとする真摯な思いです。
48)林信秀
早くから海外のビジネスカルチャーを体感することに、大きなメリットがある。グローバルで活躍できる人材育成のために、海外赴任する日本人社員を増やしています。
49)西村元延(経営者)
海外市場は現地に自分で足を踏み入れて調査しないと、分からないことだらけなんですよ。
50)渡辺謙
海外に出ることで、日本の良さを再確認し、それを人に伝える方法を見つけられる。
51)勝間和代
海外に出ると、相対的に日本のいいところ、悪いところもはっきりと見えてくる。そこで、「じゃあ、日本としてはなにをすべきか」と考えていく。
52)柳井正
海外に行って世界を見ないと、一流の経営者にはなれない。
53)夏原平和
大学4年生のとき、海外に放浪の旅に出ました。先輩から、「これからは国際化の時代。海外に行け」と言われたのがきっかけです。
54)アレックス・カー
海外で仕事をするうえで、その国の人々と感覚を共有できなければ、いい仕事はできない。
55)牧野正幸
英語を話せなくても、社員を海外拠点に行かせます。仕事に必要なレベルなら、本気でやれば1年で身につきますから。
56)安藤忠雄
世界に出たら、傷を負うこともあるでしょう。でもいいじゃないですか。そのくらいのつもりで海外を経験してほしいですね。
57)古田英明
学生なら、「日本以外で働きます」と言わないと、これからはもう職はない。30代であれば、海外赴任を積極的に申し出るべき。若いうちに準備をしておかないと、45歳になって会社が中国人に買収され、日本には職がありません、ではつらい。日本企業に駐在員を出せる力がまだ残っているうちに、海外へ出ておくほうがいい。
58)関淳
私は、海外に赴任した場合、一年はその国について学ぶことに集中していました。中途半端な知識で提言しても、旅行者が思いつきでその国を批評するようなもので、何の意味もないからです。
59)ハンス-ポール・バークナー
海外勤務をする人には、日本人が集まる場所に住むのではなく、現地の人たちと積極的に交じり合って欲しい。その土地の社会に参加してもらいたい。「言うは易く、行うは難し」ではありますが、もう逃げることはできないと思った方がいい。
60)島田雅彦
当時の私は27歳でしたから、この1年間の(ニューヨークでの)海外生活には、知らない文化に体をぶつけて何かをつかむ、あるいはちっぽけな自我を見つめ直すという側面もあったと思います。
まとめ
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