アジアで100人の経営者・挑戦者への突撃インタビューに挑戦します!

アジアマガジンの今です。アジアマガジンも全面的に応援をしている『アジアの挑戦者100人取材』プロジェクトについて、ご紹介させて頂きたいと思います。早稲田・慶応の1〜2年生が全力で取り組んでいる企画になります。下記はプロジェクトを引っ張っている渡辺創太さんが書いてくれた記事です。ぜひご一読頂ければ嬉しいです!

▼目次

  • 自己紹介
  • プロジェクト概要
  • このプロジェクトを始めたキッカケ
  • アジアの挑戦者100人にインタビューする3つの理由
  • このプロジェクトで実現したい4つのこと
  • 各メンバーがいつどの国に行くのか?
  • クラウドファンディングの紹介
  • メンターからコメント
  • 最後に

▼自己紹介

こんにちは!「アジアで働く100人の経営者・挑戦者に突撃インタビュー」というプロジェクトのリーダーをしている慶應義塾大学経済学部2年の渡辺創太です。今回は私達学生6人を中心にアジアで働く100人の日本人挑戦者の取材をしてきます!

▼プロジェクトの概要

実際にアジア(インド、マレーシア、タイ、ベトナム、カンボジア)に行き、現地で挑戦している100人の日本人の方々にお会いしてきます。その際に事前に240人の大学生から集めたアンケートの中から質問を厳選し、インタビューをさせていただきます。最終的には今回の経験を電子書籍にして出版したいと考えております!

▼このプロジェクトを始めたきっかけ

ふと気づけばブラックスーツを身にまとい、深く考えずに周りが就職しているからといって同じように就職活動をする。そんな生き方に違和感を感じました。

私の人生を考えた時に、「そんなんでいいのか?それで楽しい?後悔ない?」と考える事が多くなってきました。いろんな選択肢を見た上で、「ああ、僕のやりたいのこれだ!」と確信を持って就職するならうなずけます。でも、私はこのまま行くと周りに流され人生の他の選択肢を考慮しないまま、ただ就職することになる。「そんなの嫌だ!」って素直に思いました。

「せっかくの大学生活、可能性のあることやっていこう!無理だって言われることだからこそチャレンジしていこうぜ!」って思い始めたのが今回のプロジェクトです。アジアで起業したり、アジアでチャレンジしている方々は「異色」の人生を歩んでいると思います。そんな人達からアドバイスをもらったり、有意義な話を聞けたら絶対に人生の幅が広がると考えました。

今回のプロジェクトはなにも私個人のためだけではありません。実際に大学生活をしていてわかることですが、周りにも轢かれたレールの上を歩いているだけの大学生がたくさんいます。サークル活動に熱中し、夜は飲み会で羽目を外しすぎる。なんの危機感もないいまの大学生の現状に危機感を感じます。そんな彼らに何かを届けたい。

実際にアジアで挑戦をしている100人の方々にお会いさせていただくことで、僕たちの人生の幅を広げる。それだけではなく、電子書籍化して出版することで、僕たち以外の若い人たちにも多様な生き方を知ってほしい。選択肢の幅を広げて欲しいと思いました。

 

▼アジアの経営者・挑戦者100人にインタビューする3つの理由

1.なぜ私たちがインタビューするのか?

~日本の若者と世界をつなげたいから~

なぜそこにいるのか?アジアの魅力とは?実際暮らしていて辛くないのか?実際どれくらい儲かるのか?自分を雇ってほしい!…など世界に興味がある若者にとって聞きたいことは山ほどあります。

ただ、”生の世界の”声はなかなか手に入りません。グローバル化が叫ばれるこの時代、日本にいても若者はテキストでしかグローバル化を感じません。

そこで、私たちがその先駆になろう!と決心しました。

生の声を届け、若者が多様な働き方を認識し、チャレンジしていく人が増えたらいいなと思っています。

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2.なぜアジアなのか?

~これからアジアが最も熱いから~

2015年の世界に占めるアジアのGDPは27%、2050年は52%と言われています。2020年東京オリンピックを経ても、世界経済(G8+BRICs)における日本のシェアは9%(2008年は12%)。

一方、2020年には先進国の仲間入りを目指し「ビジョン2020」を打ち立てるマレーシア。すでに日本の地方都市よりも年収が高いタイのバンコク。先進国並み、それ以上に成長しているシンガポール。東南アジアは確実に上昇していきます。

 

3.なぜ100人の経営者・挑戦者なのか?

~最もトガった100人に出会いたいから~

最近では「将来起業を考えている」と話す若者が増えています。そして彼らを「意識高い」と呼び煽る風潮もあります。

何が正しいのでしょうか?そんなことも含めてインタビューしたいと考えていますが、私たち日本人という共通項を持ち、かつ海外で経営者・挑戦者として活躍している方々は、私たちに何かヒントを与えてくれるかもしれません。

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▼このプロジェクトで成し遂げたい4つのこと

1.アジアの成長速度、将来性を体感し、20代に伝える!

2.100人の経営者・挑戦者にインタビューし、生の声を配信する!

3.WEBと電子書籍を通して、日本の20代に経営者・挑戦者のメッセージを伝える!

4.将来について悩んでいる、世界に興味がある20代に少しでも多くのきっかけを与える!

▼期間と渡航先

今年の夏休みを活用し、学生6人がアジアへ飛び立ちます。アジアで活躍されている経営者・挑戦者100人のもとへ取材に行き、メディアを通じてインタビューを配信。帰国後、電子書籍として出版します。

2016年8月8日~8月22日にインドへ渡航
2016年8月22日~9月4日にマレーシア・タイ・ベトナム・カンボジアへ渡航
2017年 電子書籍出版

メンターからの応援コメント

株式会社BeGlobal 代表取締役 今 啓亮

渡辺君とたまたま何かのイベントでお会いした時、まっすぐな気持ちを聞き、すぐに応援することを決めました。それから7〜8回の会議を重ねて、プロジェクトが進んでいます。「学生の悩みを集めてきます!」と言って、1週間で240名からのアンケートを集めてくるくらいの行動力が彼らにはあります。まだ大学1〜2年生で未熟な部分はありますが、インタビュー記事としても電子書籍としても、なんとか良い形にしてあげられるよう、私自身もサポートに回りたいと考えています。ぜひご支援のほど宜しくお願い致します!

メンター 好岡 利香子

私自身、学生時代にアジアに飛び出したことで、たくさんのチャンスやキッカケを得ることができました。 みなさんの挑戦が、一人でも多くの方の新たなキッカケに繋がるよう、応援しています!

最後に

私が初めて海外に行ったのは2015年の8月でした。その時はインドに行きましたが、彼らのガツガツとした姿勢は今でも頭を離れません。海外経験の乏しい日本人にとっては裕福な環境が当たり前となり、時に成長意欲を忘れてしまうかもしれません。何をしていいかわからない若者、流されるままの若者に、あの世界を見せることができれば何か変わるのではないかと信じています。

私たちの今回のプロジェクトは規模が小さいのかもしれません。しかし、現状に不満を感じる私たちであるからこそできることがあると思います。私たちの小さな挑戦がプラスのサイクルを生み、私たちの頑張っている姿をみて、「ああ、僕にもできるかもしれない。」「私もやってみようかしら。」といった人が少しでも多く増えてくれたらこの世界はもっと良くなるのではないかと思います。

自己実現を通してみんなに希望を与えられる存在に!

渡辺創太


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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