こんちには、アジアマガジン(@asia_maga)です!
近頃タイの就職がとても話題になっていますね。
テレビでもタイでの仕事や生活について取り上げられることも増えました。
タイは物価が安くて住みやすい、そんなイメージがありませんか?
英語も経験もないけど海外で働いてみたい!という方の中には
コールセンターの求人はどうだろうと考えている方もいるのではないでしょうか?
今回はタイのコールセンターの求人についてご紹介します!
>>目次
タイのコールセンターで勤務。応募条件に英語は必要ないのか
タイのコールセンターで働く場合、英語はどれくらい必要になるのでしょうか?
結論をお伝えすると英語の必要性は会社によりけりです。
中には英語不問の求人もあります。
顧客が全員日本人の場合や従業員も日本人しかいないという企業もあるので業務に英語を求められないということもあるようです。
コールセンターで担当する業界は旅行業界から通販業界まで様々です。
どちらかというとBtoCのコールセンター企業が多い印象があります。
だからこそ、コールセンターは英語をつかわなくても働くことができます!
ただ、メリット・デメリットは知っておくべきです。
コールセンター勤務のメリット
いざ、タイのコールセンターに転職するとなると知っておきたいメリットとデメリット。
メリットはどんなものがあるでしょうか?
あまり英語ができなくても仕事ができる
先ほどもお伝えしましたが、タイのコールセンターは顧客が日本人、従業員も日本人しかいないという場合もあります。仕事においてほとんど日本語しか使わないということもあるので英語に自信のない方でも安心して仕事ができます。
会社によっては早い段階からキャリアアップを図れる
タイコールセンターといっても、さまざまな企業があります。日本人のみを顧客とし日本語のみの対応をしている企業もあれば、現地のスタッフを雇い現地に向けたサービスを展開している日系企業もあります。
後者であればある程度の英語力があれば早い段階でスタッフを管理するポジションにつくことができるチャンスもあります。
コールセンター勤務のデメリット
ではコールセンターで働くデメリットは何があるでしょうか?
日本語のみでよいといっても生活は大変
タイのコールセンターは英語ができなくても働くことができるとご紹介しました。ただそうはいっても住むところは海外。生活においてはある程度英語を話すことができないと厳しいです。
仕事で英語を使わないから良いというわけではなく日々勉強していくという気持ちは必要です。
駐在員との格差を感じてしまうことも
タイのコールセンターは基本的に現地採用という働き方になるのであまり裕福な生活はできません。
反対に、タイに住む駐在員の方は日本の平均給料以上の金額をもらっていることがほとんどで、高級住宅に住んだりドライバーを雇っている方が多いです。
海外では日本人のコミュニティは狭く、街を歩けば知り合いに会うということがほとんどなので駐在員の方との生活格差を感じる場面も少なくはないといわれています。
転職するなら気になる給与。月給ではなく時給採用をとる企業も
デメリットの面でもご説明しましたがタイのコールセンターに勤務する場合、基本的には現地採用という働き方になるので給料はあまり高くありません。
さらに、タイのコールセンターは現地採用の中でも給料が低いと言われています。
企業の中には月給ではなく、時給で採用している企業もあるそうです。
その理由として、タイのコールセンターは外資優遇制度を設けていてタイにおける日本人の最低月給5万円以下の給料で雇うことができます。
そのため日本人であっても低めの時給で雇うことができます。
ただ、時給制なので働けば働くだけ給料をあげることができます。
なので欠員がでた時間に代わりに働いて多めにお金を稼ぐ人もいるようです。
タイのコールセンターは雇用が不安定なことも多いため、就職しやすくても求人情報はしっかり確認するようにしましょう。
タイのコールセンターに転職するなら自身の仕事のキャリアアップも真剣に考えよう
タイのコールセンターは就職しやすい反面企業によっては給料がかなり安くなってしまうことも多いです。
また、30代以降でコールセンターに転職すると「スキルのない人」という偏見の目で見られてしまうこともあるといいます。
もしコールセンターへの転職を考えているのであれば管理職などへのキャリアアップができそうか?という点や言語を学んで他業種へ転職するなど自身のキャリアを考慮して行動するようにしましょう!
最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
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