こんにちは、アジアマガジンの今です。実力主義のイメージが強く、自由な風土の外資系企業で働きたい方は多くいらっしゃいます。
ただ私としては全員に対して「外資系企業に転職をしましょう!」と言うわけではありません。むしろ「外資系企業はやめておいたほうがよいかもしれません」と止めるケースも多いです。
今回は外資系企業で働くことを考えている方に向けて「外資系就職・外資系転職をしてはいけない人」の3つの特徴をお伝えします!
1:変化やストレスに弱い人
まずは打たれ弱い方はやめたほうが良いです。外資系企業では外国人が代表でマネジメントを行っているケースが多いです。
アメリカ、ヨーロッパ、北欧、アジア系など、トップの文化によって働き方が違います。日本の大手企業から転職をすると、ほんとうに大きな変化になります。
成果や労働時間、同僚とのコミュニケーション方法、などすべて変わります。
こういった変化を楽しめる方は、刺激的な日々を過ごすことができます。ただ変化自体が苦手でストレスになってしまう方は、外資系企業は合わないかもしれません。
ということで、変化がストレスになってしまう人の外資系への転職はオススメしていません。グローバルな文化の中で仕事をしたい、という方の外資系就職は全力で応援します!
2:自分の成果にコミットできない人
2つ目は結果にコミットできない方です。念のため、これはダイエットではなく仕事の話です!(笑)
外資系で求められるのは「労働時間ではなく成果」です。
古い社風の大企業では働いている時間が大事と言われる会社もあるそうです。ただ外資系では、個人毎もしくはチーム毎に期待されている成果が明確にあります。
それを達成できていれば仕事をしたことになり、未達成であれば仕事をしていないと見なされます。
また企業の給与体系にもよりますが、「年棒制」を取っている会社であれば残業時間は一切関係ありません。年単位で求めれれる成果を出すこと、これが外資系での働き方です。
逆に言うと成果さえコミットできていれば、働く時間や残業は多く求められない傾向にあります。そのため自由に働くことができている人も多いです!
ということで、成果にコミットできない方の外資系転職はオススメしていません。自らの力で自由に働きたい、という方の外資系就職は全力で応援します!
3:終身雇用などの安定を求める人
3つ目は終身雇用などの安定を求める人です。日本企業の大半も終身雇用や年功序列はなくなってきていますが、国家公務員などほぼ確実になくならない仕事はあります。
外資系企業では、終身雇用を考えている方はほとんどいません。
年間契約のプロ野球選手などのビジネスマン版という方がイメージに近いと思います。
会社にぶら下がるのではなく、自分のスキルを伸ばしていけるかにフォーカスをするような働き方です。実際に自分の能力が向上することで、給与も上がりチャンスも増えます。頑張りたい方・評価をされたい方にはぴったりです!
ということで、安定雇用を求める方の外資系転職はオススメしていません。自分のスキルを伸ばしていきたい、という方の外資系就職は全力で応援します!
まとめ
- 変化やストレスに弱い人
- 自分の成果にコミットできない人
- 終身雇用などの安定を求める人
上記のような方には、あえて外資系就職をおすすめすることはしません。この3点を踏まえた上でも、やっぱり外資系で働きたい!という方は、下記の記事で外資系就職の実現方法を知って頂ければ嬉しいです。
最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
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