こんにちは!アジアマガジン(@asia_maga)です!
近年、日本にいながらもタイという国を身近に感じるようになりましたね。
LCCの就航やボンビーガールの放送によってタイとの距離が縮まり日本に訪れるタイ人も増えました。
旅行をきっかけにタイに興味を持つ方も増えているのではないでしょうか?
タイで働いてみたい!と思うけど就職は少し、、と思った時にふと浮かぶのがワーキングホリデー制度。
欧米や豪州では有名な制度ですよね。
実際タイでワーホリをすることはできるのでしょうか?
今回はタイのワーホリ事情についてご紹介します!
タイのワーホリ情報!留学はあるけど、仕事はできるのか?
タイでワーキングホリデーはできるのでしょうか?
実はタイには留学の制度はあります。それならばワーホリもありそう?
タイにワーホリはない
結論をお伝えするとタイにワーホリという制度はありません。
東南アジアでワーホリの制度を設けているのはシンガポールのみで、タイも含めその他の国はまだワーキングホリデー制度は普及していないのが現状です。
タイには留学の制度もあるので留学の授業後にアルバイトをしたいと思う方もいるかもしれません。
しかしタイではビザの関係上アルバイトであっても給料をもらって働くことは禁止されています。
インターンシップを設けている企業は一部存在する
ただ、現地で事業を展開する企業やホテルを中心にインターンシップの制度を設けている企業は存在します。
ただ、この制度はあくまで無給のインターンシップなので給料は出ないです。
実際に企業で本格的に働きたいという方にはおすすめできません。
タイでワーホリをするのであれば現地採用として働いてみよう
タイではワーキングホリデー制度はないことがわかりました。
ただ、アジアマガジンではタイのワーキングホリデーに興味を持ったのであればぜひ海外就職をおすすめします。
ワーホリはキャリアとして評価されない
これはどの国にワーキングホリデーに行ってもそうなのですが、現在の日本の企業ではワーキングホリデーに対する評価はあまり高くありません。
いくら大変な仕事をしていたとはいえ遊んでいたと捉える企業も多く、正当な評価を得られないという声をよく聞きます。
現地採用は仕事として評価されキャリアアップに繋がる
ただ、現地採用は違います。現地採用で2年~3年といった経験を積めば日本国内でも評価をしてもらえるだけでなく、他のアジア諸国に転職する時も評価をもらうことができます。
現地採用というとハードルが高いと思われてしまいがちですが、実際は契約社員とほぼ同じです。
タイでは就労ビザで申請できる最長期間が決まっているため、必然的に期間採用となるのです。
1年間の就労ビザ取得であれば1年間の契約社員とほぼ同じということになります。
タイでワーホリを目指すのであれば現地採用として仕事をしてみよう
タイでワーホリをして働きたいと感じたのであれば現地採用として仕事をしてみることをおすすめします。
タイはバンコクであれば英語が通じるので自発的に行動すれば働きながら英語を勉強することもできます。
なにより現地で働いたという経験がキャリアとして正当に評価されます。
少しでも現地採用に興味を持った方はまずは求人を眺めてみることから始めてみてはいかがでしょうか?
タイにワーホリの制度はない!
それでもタイで働いてみたいばあいどうすればいいでしょうか?