こんにちは!アジアマガジン(@asia_maga)です!
格安で留学ができる観光地としてセブ島が有名になり、経済も右肩上がりで成長しているフィリピン。
オーストラリアやカナダのワーホリに行く前に英語力をつけるためにフィリピンに留学する人も多いと言われています。
ただ留学をきっかけにフィリピンを好きになり、働いてみたい!と考えている方もいるのではないでしょうか?
そこで気になるのが
フィリピンでワーホリはできるのか?
ということ。
今回はフィリピンのワーホリ事情についてご紹介します!
フィリピンのワーホリ情報。できるのは留学だけ?
留学に関する情報は数多く出ているフィリピンですがワーホリについてはあまり聞いたことがありませんよね。
実際フィリピンでワーホリは可能なのでしょうか?
フィリピンにワーホリの制度はない
結論をお伝えするとフィリピンにワーホリの制度はありません。
東南アジアでは現在ワーホリができるのがシンガポールのみとなっていて他の諸国ではワーホリができないのが現状です。
また、留学のついでにバイトはできるのか気になっている方も多いと思いますがビザの関係上バイトも禁止されています。
インターンシップを行っている企業であれば一定数存在する
一部の企業やホテルでインターンシップを設けている企業がありインターンシップという形では労働することは可能です。
ただ基本的にその場合は無給のインターンになります。
元々留学のみを予定していた方であればインターンシップで働いてみるのもいいかもしれませんが、ワーホリを希望している方は条件が合わないかもしれませんね。
フィリピンで留学後に現地採用として働く選択肢
フィリピンにはワーホリという制度はありませんでした。
やはり留学後は別の国でワーホリをするしかないのでしょうか?
アジアマガジンでは、フィリピンでワーホリをすることに興味があるのであれば、思い切って現地採用として働くことをおすすめします。
ワーホリはキャリアとして評価されない
実はワーホリは帰国後にキャリアとしてあまり評価されないのが現状です。
どれだけ働いてきた経験を伝えてもまだまだワーホリを遊びだと勘違いする企業も多く、正当な評価を得られないことが多いです。
その点現地採用で実際に社員として働くと帰国後やその他の国に転職する場合でも評価してもらえます。
現地採用とワーホリに大きな違いはない
一見現地採用となるとハードルが高いと思われがちですが働き方はワーホリと大きな違いはありません。
海外での現地採用はビザの取得期間の関係でどうしても契約社員のような働き方になります。
ワーホリと同じように期限が決められ働き方になるので、1年ワーホリをするのであれば思い切って現地採用として働くした方がキャリアの評価にも繋がります。
ワーホリも現地採用もあまり大きな差はありません!
海外で働くという経験を積みたいのであれば現地採用も選択肢のひとつにいれてみてください!
ワーホリを考えてるならフィリピンで一度働いてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
フィリピン留学をした上でフィリピンで働いてみたい!と思った方はワーホリではなく現地採用で働くことも視野に入れると自分のキャリアアップにも繋がりますよ。
他の国にワーホリに行くよりも生活コストも抑えて働くことができるのでとてもおすすめです。
フィリピンにワーホリの制度はない!
ではフィリピンで就労することはできないのでしょうか?