こんにちは、アジアマガジン です!
現在農業系の企業で働いている方の中には、海外の農業で働いてみたいと思う方も多いかもしれませんね。
ただ、海外就職となると日本と大きく違っているのかとか、自分のスキルで海外でやっていけるのかなど不安に感じることも多いですよね。
海外の農業の求人は採用形態なども含めて幅広く種類があるので、
自分に合いそうな農業の仕事を選ぶことが大切です。
今回は海外の農業の求人事情についてご紹介します!
>>目次
海外の農業で働きたいなら日本での経験は必須?
海外の農業で働きたい場合日本での農業の経験が必須かどうか気になるところですよね。
それは求人にもよってまちまちなのですが、ワーキングホリデーなどで現地のファームで働くプログラムなどでは未経験でも働くことができますが、農業系の企業に就職するとなると経験は必須となります。
農業には青年海外協力隊での募集も多いのですが、そちらに関してもかなりの専門知識が求められます。
農業といっても種類は多岐に渡ります。例えばメロン農園などの場合はメロン栽培の経験が必須であることを条件としているので、農業の経験者であっても自分の経験は採用の条件になっているかどうかはしっかり確認する必要があります。
日本と海外では農業に違いがある?酪農や農園などで違いがあるのか
実は日本と海外の農業では大きな違いがあると言われています。それは国の面積が大きく影響しているといわれています。
日本の農業は土地も狭いことから少ない面積でいかに質の高い農作物を収穫できるかに重点が置かれていました。また、家族間での経営も多く法人化しても規模はあまり大きくない特徴があります。
反対に海外では広い土地を持つ国がほとんどなので一度に大量の農作物を生産する方法がメジャーとなっています。
そのため、日本の農業と同じ規模感で仕事をするとかなりのギャップを感じると言われています。また、市場が大きい分農業系の大企業もおおいです。
違いに驚くことも多いかもしれませんが日本ではできない農業経験ができるかもしれませんね!
海外の農業では英語力は必要。どの分野においても英語を使う場面は出てくる
海外で農業の仕事をする場合は基本的に英語力は必要です。日本人が営む農業であっても代表が一人で他のスタッフは現地の外国人ということも多いですし、業者とのやりとりも基本的に英語です。
企業によっては英語力を求めないところもあるとはいいますが、日常会話レベル以上の英語力がないとのちのち苦労してくることになります。
英語に自信がなければ、ワーキングホリデーから農業を初めて、その後に海外就職といった方法をとるのも良いかもしれませんよ。
実際に企業に就職するよりも気軽に始められるので並行して情報をみていくのもひとつの手です!
海外の農園で働くならワーホリなどからはじめてみるのもあり。こまめに情報をチェックしよう
海外の農業に就職したいと思ったら国においても働き方についてもさまざまな選択肢があります。
日本とは違うのももちろん、国によって、酪農か野菜菜園によっても仕事は大きく変わってくるので自分にあった農業を見つけることをおすすめします!
また、求人は自分で探すだけでなく、エージェントを活用していくのがおすすめです。
こちらの記事は海外就職に強いエージェントを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!
育てるものによっても必要な知識も変わってくるので未経験で全く違う農業の仕事につくのは厳しいです。