クムスタ!(お元気ですか)フィリピンで二児の子育てに奮闘しているママライターの
マミールルです。
近年日本のメディアなどでも話題になっているフィリピンへの英語留学。子供の英語教育のためにフィリピンへ教育移住するという親子も増えつつあります。
でも、実際フィリピンで本当に英語が身につくの?というそんな疑問をお持ちの方のために、半年間フィリピンの幼稚園に通って目覚ましい勢いで英語力を伸ばしている4歳の息子と共に現地からレポートしたいと思います。
驚き!日本より教育が充実!?
現在私は家族でフィリピンのバコロドという田舎町で暮らしており、息子は現地の私立幼稚園に通っています。
フィリピンは南国の発展途上国なので教育もきっとゆるーい感じかなと甘く考えていた私でしたが、現地の幼稚園に入学させる手続きを終えまず手渡された教科書の量をみてびっくり。
幼稚園でこんなにたくさん勉強させるの?という驚きでした。英語、フィリピン語、中国語、の三つの言語、それに加えて算数と理科の合計5教科を学びます。(ちなみにフィリピン語、中国語以外の教科はすべて英語で教えます。)
そしてなんと理解力をはかるために3ヵ月ごとに中間、期末テストまであるんです。勉強だけでなくダンス、音楽、アートの時間も豊富にあり表現力を伸ばすことのできるカリキュラムになっています。
子供の適応力は恐るべし!
親としては文化も言葉も違うフィリピンの幼稚園での生活は大丈夫かなと心配ですよね?かなりシャイな我が子でも明るくフレンドリーなフィリピン人の輪に入って行くのにはそう時間はかかりませんでした。
最初は英語で先生に話しかけられても口数が少なかった息子ですが、幼稚園生活が3ヵ月をこえたあたりからインプットしていたものが突然爆発したかのように、英語をペラペラ話し出すようになりました。
もちろん文法はめちゃくちゃになっていることも多々あります。しかし、知ってる単語をこれでもかとつなげてながーい英文を一人でしゃべっているのです。よく言われることですが、子供は大人よりも格段に吸収力が高いです。
日本に比べてリーズナブルな授業料。
実際、フィリピンで幼稚園に通わせるとどれぐらいの費用がかかるの?と聞かれることがあるのですがこれだけ盛りだくさんな教育内容にして費用はいたってリーズナブルです。
年間10万円ほどしかかかりません。(私が住むフィリピンバコロドシティーの場合です。セブ マニラの都心部は授業料がもう少し上がります。)
ちなみに将棋の世界で有名になった藤井聡太さんが通っていた幼稚園がモンテッソーリ教育をしていたということで以前話題になっていましたね。
これは個性を最大限に伸ばすと言われている教育方法ですがこのモンテッソーリを取り入れている学校がフィリピンにはたくさんあるのです。
日本でこの教育を受けられる幼稚園はまだ数が少なく授業料も高額になってしまいます。しかしフィリピンでは英語だけではなく同時にモンテッソーリ教育も受けることが可能。授業料も格安です。
日本で週一回の英会話教室に何年通わせても日常的に使わないと英語はなかなかペラペラ話せるようにはならないですよね。
そう考えると、吸収力の高い幼少期に思い切ってフィリピンへ親子で英語留学っていうのもありかもしれません。(個人的に確実な成果を求めるのであれば半年以上がおすすめです。)
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