挑戦心溢れる野原さんにベトナムで突撃取材!

野原弘平氏プロフィール

会社URL
http://wacontre.com

ベトナム在住7年目。ベトナムのITメディア、人材事業、プロモーション分野の専門家になり、ベトナムNo1メディアメーカーを目指す一方、アイドル育成、カフェ経営など副業にも力を入れたいと考えている。

・出身地:東京
・大学:早稲田大学商学部

ー早速ですが、起業した会社について教えて下さい

株式会社Wacontreは現在、ラボ型オフショア開発、ウェブサービス開発、ベトナム進出支援の大きく分けて3つの事業を中心に進めています。 事業の中心となっているのはオフショア開発で、契約者専用の開発チームを作り、自社の社員のような感覚で直接システム開発、アプリケーション開発を管理していただく、ラボ型オフショア開発サービスを提供しています。進出支援に関しては、ベトナムでの現地法人設立サポート事業を行ってきましたが、2016年から求人メディア事業、人材紹介事業も始めました。2010年設立当初はIT会社としてウェブ開発しかやっていませんでしたが、今は 色々な業種に挑戦しています。

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ーなぜベトナムで起業をしたのですか?

日本国内はやはり起業するには競争が激しいので、文化的にも距離的にも近い東南アジアで起業したいと思いました。

ベトナムは発展途上で人件費が安く、特にITは急激に成長していくだろうと考えて、日本向けに仕事をしながら、ベトナム国内向けのメディア事業をやりたいと考えていました。ただ、ベトナムに来た時点では実際に何をやるかは全く決まっておらず、ノープランでした。日本で限られた情報を集めて考えてもあまり意味がないと思い、とりあえず来てしまいました。

ー学生時代について教えてください!

OVALという学生のための国際ビジネスコンテストの運営をする団体に所属していました。そのサークルはビジネスプランの分析をしたり、経営のフレームワークを勉強したり、外資系のコンサルタントや起業家の方と接する機会が多かったので非常に刺激的でした。、 一方で、留学生と交流するイベントを企画するサークルにも所属しており、こちらはソフトに楽しく活動していました。大学2年生まではサークル活動を中心にやっていたんですけど、3年生からは経営戦略系のゼミに入りSonyのPS3がなぜ失敗したのか、ソフトバンクの携帯事業は成功するかなど、身近な事例を分析、考察できて非常に勉強になりました。

ー就活はどうされましたか?

普通に就職すると1年目はなにもできないし、経験を積むのとお世話になった企業に恩返しするのに3〜5年はかかるじゃないですか。その期間があまりにも長いと感じてしまって、できるだけ早く起業したいと思いました。とはいっても大学時代は起業に向けての準備をしてこなかったので、経験を積むために事業を開始したばかりのベンチャー企業に入社しました。当時はスタートアップ中のスタートアップだったので営業、人事、マーケティング、経理など色々な業務をやらせてもらいました。 そして1年ほどして起業しようと決めました。

ーなぜIT事業で起業したんですか?

日本で営業をしていた時にたくさんのベンチャー企業の社長にお会いする機会がありました。そこで 多様なビジネスモデルを見ることができてITの可能性と魅力を感じました。特にウェブのメディアは何万人、何百万人というユーザーにリーチすることができる上、起業するにあたっての費用があまりかからないという点でこの分野で始めようと決めました。

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ーベトナムではどのような事業をしてきましたか?

まずは油絵のネットショッピングビジネスからはじめました。物を仕入れて売る小売業はビジネスの基礎的なところを勉強できるかなと思い、この事業からはじめました。あとは少しつながりがある日本企業から雑用的なことを依頼されてやっていましたね。そこからは現地向けのサービスを色々試してみました。日本で言う食べログみたいなレストランレビューサイトやグルーポンみたいなクーポンサイトを作ろうとしたんですけど、全然うまく行きませんでした。既存のビジネスをコピーして違う場所で適応させるのは難しいですね…。失敗に失敗を重ねてきました(笑)。今行っている人材事業は集大成として失敗できない気持ちでやっています。

ー今後は人材事業一本でやっていくのですか?

基本的にはそうですけど、個人的な趣味として考えているのはベトナムにアイドルグループを作ることですね(笑)。今ベトナムでは絶対的なアイドルが存在していないので、ネットから火をつけて国民的アイドルを作りたいです。ベトナムはテレビの力が弱いし、韓国や日本のベトナム国外のアイドルのファンが多いのでベトナム発のアイドルを誕生させたいのです。まずは人材事業で成功を収めて、その後いろいろなメディアを作っていきたいと考えています。

ーなぜここまで沢山の事業を起こすことができたのでしょう?

楽観主義者だからだと思います(笑)。いいアイディアが浮かぶとアドレナリンが出ているので成功する気しかしないですけど、実際やってみると計画が粗だらけだったり、色々な問題が出てきたりと大変です。 そもそも慎重な人はノープランなんかでベトナムに来ないですよね。慎重に色々調べて事業を起こす方法も成功すると思うんですけど、僕は思い立ったら突っ込んじゃいますね。その分たくさんの失敗を重ねて最近は手堅くなった気がします(笑)

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ーベトナムの魅力はなんだと思いますか?

平均年齢が20代で人口も増加しているベトナムは、今までは生産拠点として安い人件費に注目が集まっていましたが、これからは消費市場としての魅力も高まっていきます。デフレで経済成長が鈍化した日本では経験できない高度経済成長が体験できるというはすごく貴重だと感じています。

ベトナム人の人懐っこいところも好きです。 ベトナムはアジアでも幸福度指数が高く、自分の時間、家族や恋人との時間を大切にします。みんないつも楽しそうで、仕事第一の日本的価値観というのは何なのかを考えさせられます。

ー今、または将来何をしていいかわからない学生に対してアドバイスはありますか?

僕は学生時代将来のことに対してなにも考えておらず、その上危機感もなかったので悶々として考えているだけすごいと思います(笑)。まずはなにか興味あることに当たってみることがいいと思います。例えばアニメが好きだったらアキバの漫画喫茶やアニメショップでバイトしてみるところとかから始めて見ましょう。やって見ると意外とこの業界は面白いとか、逆にこの業界は全然ダメだなという気付きが生まれると思うので、とりあえず足を動かしてチャレンジしてみてください。

ー起業したい人に対してのアドバイスはありますか?

うまくビジネスとうまくいかないビジネスの差はそのビジネスに対しての自分の興味だと思います。色んな事業をやってきましたが、いくら儲かりそうでも気持ちが乗らなければ自分から動かなくなって失敗します。あとは学生ならばインターンをして社会経験を早いうちから積んだ方がいいと思いますよ。マインドセットや視野が変わるし自分の興味がある業界が見えてくる可能性もあるので。僕は行動派なのであまり考えずに飛び出しましたが、自分の性格をしっかり見つめ直して自分にあった選択を心がければ大丈夫だと思います。

ー座右の銘はありますか?

「人事を尽くして天命を待つ」ですかね。やはり最後は運だと思うんですよね。どんなにビジネスプランがしっかりしていても、どんなに成功していたって外的要因による失敗は防げないんですね。できる限りのことをしっかりと準備をして何があっても100%取り組めるやる気があれば、結果的になんでも成功するのではないかと信じています。

野原さん、ありがとうございました!!

取材担当コメント

前向きで失敗を恐れない精神力。自分も野原さんのような強い人間になりたいと思いました。好きじゃないとビジネスは成功しないという言葉がとても印象的でとても納得しました。最初の取材で緊張しましたが、優しく質問に答えてくださってとても助かりました!貴重なお話ありがとうございました!

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