ベトナム|目の前の事をコツコツ取り組む!MAIの梅田伸之さんにインタビュー

梅田伸之氏プロフィール

2000年3月 千葉商科大学商経学部卒業
2000年4月 某アパレル企業入社
[取扱商品]衣服全般 [担当地域]東京都内 [職務]店舗管理
主に店舗運営管理

2002年2月~2005年1月 株式会社マグエックス 営業開発一課
[取扱商品] マグネット用品、文房具 [担当地域] 全国
主に全国のホームセンター、ドラッグストア、GMS、通信販売会社向けの営業担当

2005年1月~2006年11月 株式会社マグエックス 貿易二課
[取扱商品] マグネット用品、文房具 [担当地域] 中国 [職務] 課長
主に日本メーカー、販売店向けOEM委託生産販売(中国国内で生産を行い、日本へ輸出販売)2006年11月~2010年3月 Quick Quick Co.,Ltd.(ベトナム語名:Nhanh Nhanh[ニャンニャン])「取扱商品」文具事務用品、事務機器、生活用品、食料品、工具、IT関連機器の販売
「担当地域」ベトナム [職務] 代表取締役社長
ベトナム初のオフィス・工場向けカタログ通販である同社の立上げ(会社設立)、経営管理、営業

2010年4月~現在 MAI INTERNATIONAL ASSOCIATES JOINT STOCK COMPANY
「業務」市場調査、ビジネスマッチング、マーケティングサポート、会社設立等の各種コンサルティング
「担当地域」ベトナム「職務」代表取締役社長

−事業内容について教えてください。

弊社は日系企業のベトナム進出支援、マーケティングサポート、ビジネスマッチングをしている会社です。

−梅田さんの学生時代ついて教えてください。

高校時代はヒップホップDJをやっていて、学校にはあまり通ってないような生活をしていました(笑)。そこでDJ仲間の一人が夜間大学を受けるという話をしてそれがなぜか羨ましくなり自分も大学に入ることを決意しました。大学でもDJの活動とアルバイトを続けていました。

−卒業後はどのようなことをしていましたか?

アルバイトを続けていたので、安定した職につきたいという思いもあったので就職をしましたが、少し頑張りすぎてしまった為、ストレスがたまり病気になり、会社を辞めました。その後、転職雑誌で、文房具関連の会社を見つけ、入社したのが、株式会社マグエックスです。

−株式会社マグエックスではどのような事をされていたのですか?

文房具を売る営業を主にしていました。2004年に上海に工場ができたので中国に行く事が多くなり、色々な中国企業と商談をすることで、文房具製造のノウハウを学びました。その後、2006年にベトナムへ赴任し、現地で需要が高かったホワイトボードやマグネットシート、オフィス用品、食品、生活用品などをオーダー頂ければ翌日にお届けするカタログ通販のニャンニャン社を設立しました。

−そのカタログ通販が今の会社へと発展したのですか?

そうですね、そのカタログ通販がヒットすると、ベトナム市場で商品販売を検討されている日本企業から問い合わせが多くなりました。

その為、ベトナム市場で日本企業の商品販売をお手伝いするサポート会社を設立することになり、それが現在のMAI INTERNATIONALです。

−海外には元々興味があったのですか?

私は千葉県出身なのですが、大学4年生の時に山形県へ合宿免許取得に行く際、千葉県から山形県へ飛行機で行くためには、パスポートが必要だと思い、親にパスポートの作り方を聞いた覚えがあります(笑)就職してからも、海外旅行には全く行かなかったですね。

株式会社マグエックスの仕事で、中国で大きな文房具関連の展示会があるので、視察に行くよう命じられ、嫌々中国の広州へ行く事になりました。

その時、広州市内では無く、少し田舎に宿泊したのですが、買い物しようにもYes、Noも通じない、ある程度、大きな商店で買い物をしようとしても、100元札で支払うと、おつりが無いなど、色々なカルチャーショックを受け、そこから中国に興味が出て、最終的には大好きになりました。

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−学生に対してのメッセージをお願いします。

私の経歴を見てもわかるように人生何があるかわからないです(笑)まだ、将来に進むべき道が、漠然としか決まっていないような人は、海外に行っておかなければならない、インターンをしておかなければならない等と、焦らないで、目の前にある事にコツコツと取り組んでいけば良いと思います。

−学生生活に面白みがなく、悶々と過ごしている学生に対してのアドバイスをお願いします。

私は悶々してもいいと思います。大学は4年間という時間があるので、好きなことに没頭できると思います。ゲームが好きだったらゲームをして、麻雀が好きだったら麻雀をする。一見くだらないように見えてもその時間を過ごすことによって、少しずつ大人の考え方に変わってくるのだと思います。

−座右の銘はありますか?

一期一会ですかね。どんな話でも、心身に対応することを心がけています。困っている人を助ければ、逆に自分が困った時、助けてもらえる事もあるので、人付き合いは大切ですね。

取材担当コメント

仕事や趣味、くだらなさそうに見えることに対しても情熱を持って一生懸命やり通した梅田さん 。そこまで頑張ったからこそ見えてくる価値があると思いました。人生の細かいエピソードを繊密に覚えていてとても面白おかしかった半面、深いお話を聞けて学びが多かったです。ありがとうございました!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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