インドの住宅って住みやすい?インド在住者が語るインドの住環境!

ナマステ!インド北部のグルガオン在住のエリです。

今回はインドの住宅についてのお話です。

我が家は駐在員としてインドに来ているため、会社が手配してくれたマンションに住んでいます。

そのため、家賃は高めなのですが、実際その中身はどんなものなのか?!を包み隠さず紹介していきたいと思います。

 

マンションの入口にはセキュリティゲート

まず大通りからマンションの敷地に入るところにはゲートがあります。

外国人のへチェックはゆるいことが多いですが、インド人に対してはチェックが厳しいです。

基本的には訪問相手や部屋番号を確認し、直接電話して当人に確認を取ってから敷地内に入ることになります。

というのも、外国人の場合は住民とその訪問者である場合が多いですが、インド人は住民だけでなく、メイドさんやハウスキーパーさん、デリバリー業者や敷地内メンテナンスのスタッフなど、様々な人が出入りしているためです。

住居各棟のグランドフロア(日本でいう1階)にはセキュリティスタッフが常駐しています。

棟のドアは普段はロックされており、スタッフがこちらの顔を見てロックを解除してくれます。なんと、このスタッフは住民の顔を全員分覚えているのです。

こんなにしっかりしたセキュリティで驚いてしまいますが、マンションの敷地を一歩出るとすぐ目の前の道路には牛や野良犬やイノシシがそこらじゅうを闊歩しており、山羊が路上を大移動していたり、路上生活をしている人たちもいます。

そういった様々な人たちが同じエリアに住んでいるというのはなかなか衝撃的で、初めはそのギャップにかなり驚かされました。

ゲートがあるおかげで野良犬が敷地内に入ってこないため、敷地内では子どもも自由に遊べることはとても大きなメリットだと感じます。

インドに限ったことではありませんが、野良犬には狂犬病のリスクがあるため、過剰に反応しすぎる必要もありませんが、常に気を配らないといけないものでもあるのです。

インドには特に野良犬が多く、渡航前には「野良犬に気を付けるというのは、近寄らないようにするというだけではありません。店の出入り口やマーケットの通路、道ばたなどいたるところに野良犬がいるので、間違って踏まないようにという意味です」と指導されました。

 

間取りは各部屋にシャワーとトイレが基本

我が家の間取りは、3BHKです。

BHKとは、3B(ベッドルーム)、H(ホール)、K(キッチン)のこと。

日本でいうところの3LDKといった感覚ですが、なんと、各部屋にシャワーとトイレがついています。シェアハウスや知人を泊める場合には便利そうだなと感じます。

さらに、各家庭にサーバントルームという独立した小部屋がついており、住み込みのメイドさんを雇っている方はここに住んでもらいます。

我が家ではメイドさんは雇っていないため、物置にしています。

また、入居当初は洗濯機の定位置がバルコニー(屋外)だというので驚いてしまいました。

これは、メイドさんを雇っている場合はメイドさんに洗濯をしてもらうため、サーバントルームに近い位置に配置されているのです。

とはいえ、最近ではメイドさんを雇わない家庭も増えてきています。

我が家でも洗濯は自分でしているため、シャワールームをひとつ潰して洗濯機置場に変えてもらいました。

 

メイド、ハウスキーパーを雇う人も

メイドさんを雇うのは、インドではよくあるスタイルです。

個人で雇う人もいますし、不動産屋と「サービスアパートメント」という契約をすると、不動産屋がハウスキーパーを派遣してくれるスタイルもあります。

我が家はこのサービスアパートメントの契約をしており、平日に2時間ほど、ハウスキーパーのおじさんが来て掃除などしてくれます。

我が家に来てくれている方は英語が話せずヒンディー語のみですが、ていねいに仕事をしてくれて、こちらもジェスチャーなどで意志疎通をしています。

インドでは古くからあるカースト制度の名残や格差により、こういった労働力を安く頼める背景があります。

平日のみ週5日の掃除程度であれば、月1万円ほどから頼むことができます。(個人の能力と仕事の範囲にもよります。)

ただし、仕事をきちんとこなすか?時間を守るか?無断欠勤しないか?盗難しないか?など、簡単にはいかない側面もあります。

家の主が旅行などで長期間いない間に友達を呼んで勝手に家でくつろいでいた、食べ物や貴重品を盗んだなどの話も聞きますので、雇う際には信用できる人を見つけることが大切です。

掃除以外にも、洗濯、料理、赤ちゃんの世話など対応できるメイドさんもいます。

和食が作れるメイドさんや、日本人の感覚に慣れているメイドさん、信用できる人を探したい時には日本人同士で情報交換することが多いです。

 

新築マンションは不具合だらけ?!

さて、実は私たちがここに入居するにあたり、新築物件(2019年時点)だということでかなりわくわくしてやって来ました!

外観の豪華さやスタッフの親切さ、綺麗に整えられた共用スペースと家賃の高さにびびりつつ、入居して驚いたこと…。

 

・シャワールームの排水が流れず水浸し

・壁伝いに雨漏りしている(最上階ではありません)

・ドアの立て付けが悪く、きちんと閉まらない

・扉の取っ手がネジ止めされていない

・キッチンに蟻が出る(12階なのに!)

・窓が閉まっていても隙間があって砂や虫が入ってくる

・エアコンがはじめから効かない

 

文句を言っても始まらないので、管理会社に連絡したり、自分で直したり。

連絡しても業者が来ずに何度か依頼しなおすこともありました。

改善した部分もありますが、スタッフが来てチェックだけしていったきりのものもあります。結局雨漏りなどは直らないままです。雨が多くない時期のため今は何とかなっていますが…。

こういったトラブルは本当に日常茶飯事です。

このようなトラブルを避けるためには、新築物件を避ける、できれば以前の入居者が日本人だった物件を選ぶことなどが大切です。

インドの人々は、「長く使えるように整備する」ことよりも「今、目の前の問題が解決すればOK」という感覚が強いため、その場では解決したけれど後でまた不具合が発生することもよくあります。

イライラしても仕方ないので、ネタとして笑い飛ばせるくらいの気持ちでいくことが大切だなと感じています!

 

以上、Incredible India! からお伝えしました。

 


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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