カンボジアに器械脱毛という新しい文化を広げる元木由子さんに突撃取材!

– 会社概要

カンボジアにある数少ない脱毛サロン。

– 元木由子さんの経営している店の事業内容を教えてください!

私が経営しているサロンは個人でやっていて、主に脱毛をしています。しかし、美容に関しては多角的にアドバイスできるようにいくつかの美容に関する商品を置いてあります。必要と感じたときにお客さんに勧めています。来店するお客さんの8割がカンボジア人なのでお客様への対応はカンボジア人の従業員に任せている状態です。

-お客さんの多くがカンボジア人であるとおっしゃっていましたが、なにか困ったことはありましたか?

やはりカンボジア人の美容に関する常識が日本とは全然違うところですね。カンボジア人の中には腕の毛がかわいいと感じる人もかなりいます。なので、タッフ実技研修で毛を剃るのが嫌で一度泣かせてしまったこともあります。また、カンボジア人は美容に使う器械を極端に怖がることもあります。美容に関して間違った知識が定着しているので、そういうことはもっとカンボジア人女性にきれいになってもらうために正しい情報を与え、少しずつ間違った常識をなくしていきたいです。

– 元木さんは20代からどのような経緯でカンボジアに来ましたか?

20代は色々なことに挑戦しました。美容に関してはとっても毛深かったので10代の時から悩んでおり、自分で綺麗になりたいと思い20歳でエステサロンに勤め美容について勉強しました。その時の経験は今の仕事にも多く役立っていますね。結婚などもあり、そのあとサロンワークからは身を引いてからは、派遣社員と化粧品販売等のWワークで社会復帰しました。Wワークのお陰で縁が広がり、30代で金融の営業と、化粧品販売等のWワークを続けてました。

その時に社外の研修に進んで参加してたので、更にいろんな人との縁ができ、カンボジアやベトナムに視察する機会がありました。初めてカンボジアに来たときは正直ここには住みたいと思いませんでした。また、起業塾にも通い、友達と起業するつもりでした。しかし、それは企画倒れになり、一緒に起業をしようと思っていた友達の知人とこのサロンを設立することになりました。縁とは本当に不思議なものです。私は人が人を繋いでくれてカンボジアに来てしまった感じですね(笑)

-カンボジアに初めて来たときは住みたくないと感じたようですが、住んでみて感じたカンボジアの魅力はありますか?

私はまだ確立されて無いことが魅力ですね。それは日本と比べたときの話ですけど。カンボジアがこれからどのように成長するかがワクワクします。カンボジアは日本に比べると法律やビジネスをするにあたっても緩い部分が多いため、その緩さと日本の堅苦しさのちょうど中間が私は良い気がします(笑)

-元木さんは今後事業をどのように展開していきたいですか?

私はこの1店舗目のサロンの経営をカンボジアのスタッフに任せたいと思ってます。そして、2店舗目は託児所付きサロンにしていき、順調にいけば、託児所も独立させて経営したいと思ってます。カンボジア人の特徴として勤勉な女性が非常に多いです。カンボジアの経営者の6割が女性です。なので、出産しても仕事に専念できるような環境作りをし、益々活躍できる女性を応援できる事業に進化させていきたいです。

-大学生の多くは在学中に打ち込めることが見つからず今なにしていいかわからない人が多いようで、そのような人たちに何かアドバイスありますか?

勉強する為に大学に行くのだから、勉強を一生懸命すればいいと思いますよ(笑)ただ勉強したい事(知識を深めたい事)がなければ、早く社会に出てお金を生み出す能力や生きていく能力を身にをつけた方がよっぽど良いと思います。学費は無駄だし、親がどれだけ苦労して学費を出してくれてるか分かります。

そして、在学中はまだまだ自分の中心軸を見つける期間だと思うので、慌てることは無いし、見つからない無い自分を否定する事もないです。社会に出て関わる事で、やっと本当にやりたい事が見つかるぐらいがちょうど良いですよ。今の日本は「ねば、ならない!」が強すぎて、自己否定に走る傾向が多すぎますからね。問題は、打ち込める事がないと人生は幸せでない(生きがいが無いと)と思うことです。

打ち込める事がないと、つまらない状況を作り出しているのが自分だと考えるのはどうですか?この悩みを抱く人は他人から与えられる楽しみに自分が依存しすぎてる事に気が付いてないと私は思ってます。始めは納得いかないかもしれませんが原因が自分であると自覚し、どんなにつまらない事でもどうしたら面白くなるか考えてみるといいと思います。出来事は1つでも解釈は無数ですからね。

具体的には、狭い環境だけの生活では柔らかい考え方にならないので、大学外との交流を意図的に増やして、先駆者のお話を聞いたりして、自分が何に怒りや悲しみを感じるのか?何に刺激を受けるのか?何にワクワクするのか?何で胸が熱くなるのか?何で心がほっこりするのか?1つ1つ丁寧に感じてみて、そして嫌だと感じている事の間逆の事は、あなたの本当に求めてる事なので、大きなヒントになると思います。とことん、ワクワクする事に突き進んでいってほしいです。

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−最後に20代の人に何かメッセージをいただけますか?

英語と、お金の勉強をしておいた方がいいですよ。基礎教育の低いカンボジの子達も普通に英語で日常会話ができます。そして、稼げるようになっても、使い方間違えると人生一旦落ちますし、時間だけはお金で買い戻す事は出来ないので。あと私が大事にしてる事は、何事においても言い訳をしないようにすること、与えられた事に最善をつくすこと、他人と比較しない、自分に嘘をつかない、両親に感謝する事ですかね。

そして、一番大切なのは自分自身を愛する事です。自分の代わりは誰もいませんので♪

自分の人生、すべて自己責任だととらえて能動的に行動してほしいです。また、何かを選択するときは自分の感情を確認しておくことも心がけてほしいです。その感情があなたの未来を作ります♪人、物、金が無い私が、カンボジアで起業できたのが紛れもない証拠です(笑)日本人である事は、本当に誇らしい事ですよ♪

取材担当コメント

元木さんは常に自分の興味のあることに関して忠実でした。異国の地で事業を立ち上げることは非常に困難であるにも関わらず取り組んでいる姿勢がかっこよかったです。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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