ブンタウでもダラットでも幸運なことに素敵な結婚披露宴に招待されました。とにかく、ベトナムの結婚披露宴とは、どのようなものか興味津々でした。日本と共通している点もありますが、ベトナムの方が楽しんでいる感が強烈でした。
特に、ハネムーンのメッカであるダラットでは、フラワーパークやダラット駅などの景観の美しい場所で、結婚写真撮影をして、結婚披露宴の入り口に大きなラブラブパネルを掲示したり、ステージの大画面に映像を流し続けたりしていました。
ベトナムの結婚式について
ベトナムの結婚式は、日本と類似している点もあれば、まるっきり違うところもあります。
私はベトナムのブンタウとダラットで、2回結婚披露宴に招待されましたが、日本よりベトナムの方が一般的に大人数で、参加者が500から1000人ほどになります。
新郎新婦が手書きした招待状を手渡しで、招待者に渡していくのです。招待状を持参して大体20〜30分前には会場に到着するようにします。ご祝儀は、相場として50万ドン(約2,500円)でした。
結婚披露宴では、日本と同様にケーキ入刀やシャンパンタワーなどがあり、新郎新婦が各テーブルを回って挨拶や撮影をしたりします。日本と大いに違う点は、食事が終わった人は自由に帰っていいのです。
ベトナムブンタウの結婚披露宴
私の教え子のタオさんの弟さんの結婚式に招待されました。タオさんは、主婦ですが子育てに一段落ついてブンタウ大学で日本語を学んでいます。
まず、2016年1月22日金曜日の午後7時頃、タオさんが私を車に乗せて、タオさんの自宅に案内されました。そこで、結婚式の前夜祭が行われていたのです。
大勢の人が参加していましたが、カラオケの設備があるほどの大邸宅でした。皆んなでテーブルを囲んで飲み食いし、大いに歌って盛り上がっていました。
ベトナムダラットの結婚披露宴
2017年11月18日土曜日に、ダラット大学の同僚のベトナム人日本語教師のカン先生の結婚披露宴に招待されました。
ダラットパレスホテル近くの、スアンフーン湖が見下ろせる小高い丘の上の鬱蒼とした森の中にある豪華な結婚式場でした。
お相手は、活躍中のベトナム人歌手で、大きなステージで何曲も披露されたので、感動しました。かなりの数の人々で会場は、埋め尽くされていて、半端ないほど盛り上がっていました。
最後に
ブンタウでもダラットでも結婚披露宴は、カラオケの歌合戦のようで大いに盛り上がり、楽しく過ごせました。日本と違うのは、いつのまにか披露宴が始まり、いつのまにか終わるという感じでした。
ベトナムでは、食事が終わったら、自由に帰っても良いそうです。日本のような堅苦しい形式的なスピーチが全く無いのには、ビックリしました。
とにかく皆んなが楽しく過ごせたら良いという雰囲気の披露宴なので、何回招待されてもいいなぁと思いました。
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