海外の不動産業ってどうなの?日本人向けの求人について解説します

こんにちは、アジアマガジン(@asia_maga)です!

日本で不動産業界に勤めている人が海外転職を考えた際、わからないことが多く出てくるのではないでしょうか?

海外では国によっても住環境などの事情も変わってくるので不動産業界の事情も国によって変わってきます。

さらに現在は海外に進出する日系企業、日本人も増えているので日系不動産の需要も高く求められています。

特に東南アジアではマンションなどの建設ラッシュが起こっていて、投資の面でも不動産業界は盛り上がると言われていて転職するチャンスです。

今回は海外不動産の求人情報についてご紹介します!

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海外不動産の求人情報。日本の不動産業界とは違う?

基本的には海外で不動産業界に就職するとなると、基本的には日本と同じで現地の不動産の販売や仲介業が主な業務になります。

海外では日系企業のオフィスのレンタル需要や駐在員のアパートを借りるという需要は大きいので、不動産業界は人気です。

日本の不動産業界に比べ、投資も盛んでアジアのマンションなどには多くの投資家が訪れています。会社によっては投資家へのサービス提供を専門としている企業もあります。

また、コンドミニアムやサービスアパートメントなど日本にはない賃貸物件を扱うといった面があります。

海外不動産の求人はアジアが多い

海外不動産の求人は圧倒的にアジアが多いです。また、企業によっては営業などの職種であれば未経験であっても採用している企業もあります。

前述しましたが東南アジアはさまざまな国で土地開発が進んでいてオフィスビルやマンションの建設ラッシュが起こっています。

ミャンマーに関してはマンションやオフィスビルの建設が参入企業に追いついておらず、家賃が高騰しているほどです。今後もこの建設ラッシュは続くと言われていて、多くの日系不動産会社もアジアへと進出しています。

今後もアジアでの不動産業界の求人は増えていくでしょう。

アジアの不動産業界は今世界的に注目されています!
注目された業界の特徴を内側から、専門的に知ることができるのは今後のキャリアにも大きく活かされるのではないでしょうか。

海外不動産の営業は激務?企業によって違いも

日本の不動産業界といえば激務で長時間労働というイメージもあると思います。実際に海外の不動産企業であっても、日系企業の場合どうしても労働時間が長くなってしまったり激務になってしまう可能性はあります。

ただ、外資系の不動産に転職することができれば、結果さえ出すことができれば残業も少なく仕事を終えることができます。

国や職務内容によっても変わってくるので求人情報をチェックし質問できる部分は面接時に尋ねてみるようにしましょう。

海外現地採用の場合日本人が少ない職場である可能性もあるので日本人にしかできない業務などが発生するとどうしても忙しくなってしまう可能性もあります。
そういった面もあらかじめ覚悟した上で転職活動をすることをおすすめします。

未経験歓迎の求人も。転職したら月給は下がる?

基本的に欧米や欧州では日本で5年以上同じ業界での経験などが求められますが、アジアの日系企業の場合は未経験でも採用してくれる企業も存在します。

ただ、未経験で勤務可能な求人に転職するのであれば給料が下がることは覚悟しなければいけません。

東南アジアで現地採用として働く場合、物価の関係もありますが基本的には日本の新卒の初任給よりも低い金額の給料になります。

日本で不動産業界の勤務経験がある方でも給料は下がることが多いので、日本と同じ基準で給料を考えるべきではありません。

物価の安い東南アジアであれば節約次第では日本にいる場合より貯金ができる方もいるくらいなので、海外転職を目指すのであれば現地の生活に馴染むことを第一に考えていきましょう。

海外不動産への転職は日本にない投資や経験を学ぶことができる

海外不動産業界への転職は、日本で扱うことのなかった物件などを扱えたり、実力のある投資家の方と知り合うことができたりと日本では決してできない経験を積むことができます。

日本で不動産業界を経験してきた方であっても、異業種への挑戦として不動産業界を目指す方であっても海外だからこその自己投資に挑戦してキャリアアップを目指してみてはいかがでしょうか?

海外への転職は求人だけだとわかりづらく、エージェントを通して行うのが一般的です。

こちらの記事では海外の就職に強いエージェントをご紹介しているのでぜひご参考にしてみてください!

海外転職におすすめのエージェントを6つ紹介しているペンギン

【失敗しない海外転職】おすすめのエージェント5選!選び方と活用方法をプロが解説

2017年10月20日

 


最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
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