- 外資系人事職で私が働けるか
- 外資系人事職の種類
- 外資系と日系の人事職の違い
- 外資系人事職の仕事内容
- 外資系人事職に転職するためのポイント
外資系人事職にどんなイメージをお持ちでしょうか?
「人事職に就職できるの?」
「事務職は日系企業の人事職と違うの?」
と疑問や不安を感じてしまいますよね。
そこで、今回は外資系企業、特に外資系人事職について解説していきますね!
この記事を読めば、入社が難しい人事職にもつくことができるようになります。
外資系人事職に転職するためのポイントとは?
近年、外資系企業はどの企業も人事戦略を強化する体制を整えています。
特に、採用担当者(タレント・アクイジション)や人事ビジネスパートナーをはじめとする人事のスペシャリストの需要は年々増加する傾向です。
男女共に30代近くの7年以上の人事経験を持ち、ネイティブレベルの英語力を持った人材を欲している企業が多いです。
1.日本の市場に参入を試みている場合は、本社が海外にあるため本社の人間は日本独自のルールや法律、習慣など日本について知識が皆無に近いです。
そのため、外資系企業が人事職を募集する場合は、日本市場で経験があり国内での実務経験が豊富な人事のエキスパートを企業に招きたいという傾向があります。
2.外資系企業は本社で人事職を統括することで費用の削減にも繋がる上、集約型の組織を本社でプランニングしたいと考えているため。
外資系企業の人事職は人数が少ないため、一人ひとりの仕事の裁量が大きいです。
しかし、多くの外資系企業ではアウトソーシングや派遣社員を雇って人事職の穴埋めを行なっているケースが多いです。
また、外資系企業は求人サイトに求人情報を掲載していることがありますが、組織する部門が少数精鋭であればあるほど、企業は即戦力となる人材を採用したいと考えます。
そのため、外資系企業は人材紹介会社を通して中途採用で即戦力となる人材を採用する傾向がほとんどです。
外資系人事職は日系企業の人事職と何が違うの?
人材戦略を行うHRBPを知っていますか?
外資系企業には経営者に企画提案していくHRBPという人材戦略を策定するポジションがあります。
通常の日系企業にはなく、事業ごとに人材の配置と統括するマネジメント力が必要になります。
そのため、HRBPは常に人材不足となっているため、採用ニーズがとても高いです。
HEBPになるには、ネイティブレベルの高い英語力が求められ、人事系コンサル(営業を含む)の経験者や人事経験者が求められます。
外資系企業特有の人事の仕事がある
派遣会社などとのやりとりや、派遣社員の管理・指導も人事職の業務に当てられます。
日系企業よりも幅広くマネジメントしなければいけないことが多いため、質の高いマネジメント力が求められてきます。
日系企業と決定的に異なる点
外資系企業では人事職が人事権を持っていません。
要するに、人事職が採用の可否を決めることができないのです。
日系企業であれば面接などを踏んだ後に最終的な内定者を決めることができますが、外資系企業では求職者(応募者)の所属先となる部署の最高責任者が最終的な判断を下します。
最高責任者にはその所属の収益を出さなければいけないという責任があります。
そのため、外資系企業の最高責任者には大きな権限が与えられているのが明確で、一緒に仕事をして成果を出してくれそうな人材を見つけるのが最高責任者になります。
しかし、人事職の仕事は重要です。
各部署と内密に連携を取りながら業務を行なっていきます。
人事職が採用に関する市場トレンドを正確に把握し、最高責任者に伝える必要がります。
外資系人事職は少数精鋭で組織されており、人事職の方が退任した時や日本市場への参入時と決められた時でしか採用活動は行われません。
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外資系への転職は考えているんですけど…
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