外資系企業、特に商社に転職/就職をしたいと思っても…
「外資系の商社って実際にどうなの?」
と悩みますよね。
外資系の商社企業に憧れがあるのですが、どうしても不安なことも多くて…
そうですよね、外資系商社企業ってイメージがしづらいですよね…
そんなお悩みを解決するために、
年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが、
外資系/商社企業の年収や特徴について解説していきますね。
どうしても外資系商社にチャレンジしたくて…
それではこの記事で、外資系商社について、しっかり見ていきましょう!
すぐにでも、外資系転職を検討したい方は、この記事の後半部分で外資系就職におすすめの転職エージェントをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
>>目次
外資系商社の給料/年収の金額はぶっちゃけいくら?
いきなりですが、外資系商社では年収はいくらくらいなのでしょうか?
企業にもよりますが、成果を出すことができれば日系企業の2倍以上の年収を稼ぐことも可能です。
国税庁の調査によると、近年の日本のサラリーマンの平均年収は400万円弱といわれているので、外資系商社では800万円以上の年収を得ることも夢ではないです!
ただし、こちらは成果を出せた場合の金額です。
外資系商社では成果を出せると四半期のボーナスが100万円以上上乗せされることがあります。反対に成果を出せないと0円ということも普通にあります。
成果を出せないと日系商社よりも低くなってしまう可能性もあるので、外資系商社は実力社会といえます。
転職前に知っておきたい!外資系商社の3つの特徴
実力次第で高額年収も夢ではない外資系企業!
挑戦心のある方にとってはとても魅力的に感じますね!
他にはどんな特徴があるでしょうか?
即戦力を求めている
外資系商社では日系商社と違い、新卒の人材をあまり求めていません。
研修という概念がないので、スキルや経験のある方を即戦力として採用したいと考える傾向にあります。
成果に応じてキャリアアップが早くなる
日系商社ではいまだに終身雇用、年功序列の風土が残っているので、長く勤務すればするほど昇進しやすい傾向があります。
一方で外資系商社では給与面だけでなくキャリアに関しても成果が重視されます。
高い成果を出し続けることができれば、それだけ早くマネージャーなどの役職につくことができます。
意思決定が早い
外資系商社は意思決定がとても早いです。一度決めた内容でも実行してみて、いい結果が出せる見込みがなければすぐに別の策に切り替えます。
また、上司にこまめに報告するといったこともなく、ほとんどが自分の裁量で決めることができます。
日系商社のように上司に相談し、指示を待つといったことはしない特徴があります。
外資系商社の特徴についてご説明しました!
それではさらに理解を深めるために、実際の仕事内容を見ていきましょう!
実際に外資系商社ってどんな仕事内容なの?
外資系商社はどのような仕事内容なのでしょうか?
実際の求人をいくつかご紹介します!
精密・測定機器メーカーの求人例
仕事内容:全国各地の大手製鉄所や工場に対する提案営業
既存の顧客を担当し、顧客の要望をヒアリング
カスタマイズできる部分の提案、増設・リニューアル提案、また自動化の提案
給与: 500万円 〜 600万円
アパレル商社の求人例
仕事内容:すべてのE-commerce channelに効果的な戦略を策定し、成長戦略を実行する。
各ブランドのFragshipショップである直接小売店の管理、販売戦略実行。
新規開拓。
アウトレットショップの管理。
給与: 650万円 〜 900万円
電子機器の求人例
職種:エレクトロニクス・産業機材関連機器販売
仕事内容:無菌および汎用バッグイン ボックス充填装置、周辺機器、容器等の販売および顧客管理
給与: 450万円 〜 600万円
外資系商社の求人の一部をご紹介しました!
ご覧の通り、給料に関しては日系商社よりも高めで幅が広いですね。
ただ、外資系なのでもう一つ気になることがありますよね?
外資系商社の採用で求められる英語力は?
やはり外資系で働く上で気になるのが英語力はどのくらい必要なのか?ですよね。
実際外資系商社では英語力はどれくらい必要なのでしょうか?
結論をお伝えすると、企業やポジションによってまちまちです。
商談などは日本語がメインの場合が多い
日本でのビジネスとなるので、クライアントも日本人の方が多いです。相手が外資系企業であっても担当者が日本人の場合がほとんどです。
仮に外国人が商談相手となる場合でも、英語のできる人が対応したりするケースもあります。
社内システムは英語の場合が多い
とはいっても、やはり外資系企業なので社内のシステムや資料などは英語のみの場合があります。学校卒業以降、英語に触れていないという方にはかなり厳しいかもしれません。
外資系商社で働く以上は、ある程度の英語のスキルは身につけておくべきでしょう。
キャリアアップを目指すならビジネスレベルの英語力は必須
外資系商社でマネージャーなどの役職を目指すのであれば、高い英語力は必須です。
本社との会議やメールのやりとりは全て英語で行われます。
上の役職になるほど本社とのやり取りも増えていくので、キャリアアップを目指すのであれば並行して英語を勉強し続ける必要があります。
必要な英語力は企業によって変わりますが、できるにこしたことはありません!
外資系商社への転職を目指すのであれば、今からでも英語を勉強することが大切です!
外資系商社の向いている人材|選考面接前に見ておこう!
外資系商社の特徴や必要な英語力についてご紹介してきました!
それでは、どのような人が外資系商社に向いているでしょうか?
挑戦心のある人
外資系商社では成果が重視されます。成果を出すためなら、失敗しても挑戦するという文化なので、挑戦心のある方が向いています。
反対にリスクをとることを恐れて行動できない人は外資系では仕事ができないという烙印を押されてしまいます。
柔軟に対応ができる人
先程お伝えしたように、外資系商社は意思決定のスピートがとても早く、プロジェクトの途中でも方針を変更することも珍しくありません。
何事にも臨機応変に対応できる方が外資系商社に向いています。
積極的に行動できる人
外資系商社では、日系企業のように謙虚な人材は求めていません。
上司であっても積極的に自分の意見を伝えることのできる方が求められています。
成果を出すために、何事にも積極的に行動できる方が向いています。
外資系商社はチャレンジ精神豊富な方におすすめ!
外資系商社は日系商社に比べ、成果を出すことができれば高い年収を得ることができることがわかりました。
反対に成果をだせなければ減給、リストラもあるので安定志向の方にはおすすめできません。現状よりもステップアップしたいという方や自分の力を試してみたい方にはおすすめです!
まずは求人を見ることから始めてみてはいかがでしょうか?
こんにちは!
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