この記事でお伝えできること
- 外資系IT企業のメリット・デメリット
- 外資系IT企業の代表的企業
- 外資系IT企業で求められる人材
- あなたが外資系企業に向いてるかどうか
外資系IT企業にどんなイメージをお持ちでしょうか?
「外資系IT企業に転職するメリットってなんだろう?」
「外資系IT企業にはどんなスキルや技術が必要?」
と疑問や不安を感じてしまいますよね。
そこで、今回は外資系企業、特に外資系IT企業について解説していきますね!
この記事を読めば、外資系IT企業を全部理解でき外資系ITまで理解できて1ヶ月後には入社までできます!
>>目次
外資系IT企業で働くことのメリット・デメリットを大公開!
外資系IT企業って聞くとどんなイメージがありますか?
給料が高いイメーシかな・・・
日系のIT企業も高年収だからきっと外資系IT企業も一緒で高年収じゃないのかな?
おっ正解です!!
他にも外資系IT企業のメリットがあるので紹介していきますね。
メリットがあればデメリットももちろんあります。
双方を事前に把握してから転職活動に取り組むようにしましょう!
外資系IT企業で働くことのメリット2選
外資系IT企業のメリット
- 世界最先端の技術に触れられる
- 給料が高い
1.世界最先端の技術に触れられる
日系企業では携わることのできない世界最先端技術に携わって仕事ができるのがメリットです。
外資系IT業界では、トレンドやテクノロジー技術もの凄いスピードで変化していき、どんどん新しいテクノロジーが開発されていきます。
確かに、米国系の企業は技術的に先を行っている気がするもんなぁ…
その通りです!!
テクノロジーは技術的に日系企業よりも先をいく米国系の企業で開発されています!
なので、この業界で活躍するには、最新のトレンド、テクノロジーを取り入れ、キャッチアップしていく必要があるんです!
2.給与が高い
まずこちらのデータをみてください!
出典:http://career-theory.net/foreign-job-change-it-7864
外資系ITのセールエンジニア/FAEがランクインしてますね。
セールス系の平均年収が高い理由は、成果さえ出せれば多くのインセンティブ給をもらえるからですね!
売上実績によってどんどん年収を上げて行くことが可能なんですね…
だからセールス系の平均年収が高いんですか…!
現在のIT技術は常に進歩しており、IT業界は社会から常に求められ需要がある業界です。
そのため、外資系全体としても求人数が多い傾向にあります。
外資系IT企業の求人は全体的に多いですが、特にセールス、セールスエンジニアの求人が多いです。
次にメリットがわかったのでデメリットもみていきましょう!
外資系IT企業で働くことのデメリット2選
外資系IT企業のデメリット
- 成果主義
- スキルを身につけていく必要がある
1.成果主義
外資系企業は「成果主義」ですが、外資系IT企業も成果主義です。
特にセールス系の職種は、固定給とインセンティブ給の割合で3割以上を占めています。
そのため、成果が出なければ給与も激減してしまうのです。
逆に成果が出せればかなりの給与も見込めるということですね。
2.数年先を見据えてスキルを身につけなければいけない
あなたの次のキャリアプランも考えて、企業選択することが重要になります。
さらに、世界最先端の技術に携わって仕事ができる反面、5年もすればIT業界全体が大きく変わってしまいます。
具体的な例として、IBMやMicrosoftが外資系IT業界のなかで圧倒的な知名度がありましたが、今ではGoogleやAmazonなどが人気企業となり、外資IT業界の人気企業は大きく入れ替わってしまいます。
5年後にはまた現在のIT業界の状況も大きく変わっているはずです。
どの分野・技術が将来的に需要がある産業を見据えることが重要なのです!
その上であなたのスキル・技術を身につけていく努力をしましょう!
外資系IT業界の代表的な企業を一挙に紹介!
外資系IT企業に転職を考えている方に代表的な企業を紹介しますね。
1.外資ベンダー
外資ベンダーは、自社の製品・サービスを持っている企業のことを言います。
- 日本マイクロソフト
- 日本ヒューレットパッカード
- 日本IBM
- SAPジャパン
- SAS
- EMCジャパン
- シマンテック
- 日本テラデータ
- デル
外資ベンダー企業の次のキャリプランにマーケティング職をしたいという方であれば向いているかもしれません!
2.外資WEB系
外資系IT業界の中で、近年人気があるのがWeb系の企業です。
普段の生活で一番身近に隣り合わせのサービスが多いです。
スマートフォンアプリの開発やクラウドを使ったサービスの提供など、IT業界の中でもひときわトレンドの変化やテクノロジー技術の進歩が激しい業種です。
- Amazon
- Yahoo
3.外資コンサルティングファーム
外資ITコンサルティング企業は、企業の課題に対して適したITサービスを提供し、導入の支援や運用までの一貫を通してサポートする企業です。
ITに関する知識を幅広く持ち、課題を正確に把握し、解決方法を提案することができる業種となります。
- アクセンチュア
- デロイトトーマツコンサルティング
- プライスウォーターハウスクーパース
- KPMGコンサルティング
- 日本IBM
- アーンスト・アンド・ヤング・アドバイザリー
次に就職する前に知っておけば問題がないことを紹介しますね!
外資系IT企業の特徴3つ|これだけ押さえれば外資系ITへの就職に役立つ!
最後に外資系IT企業に就職して知ってを紹介します。
入社してからイメージと違ったとならないように事前に知っておきましょう!
外資系IT企業の特徴3つ
- 年齢制限があるケース
- 実務経歴が大事
- 求められる英語力
特徴1|年齢制限があるケース
外資IT企業と企業応募時の年齢は、年齢と職務経験にもよってきますが、外資ベンダーは40歳前後、WEB系とITコンサルは35歳前後が目安になってきます。
転職となると年齢制限があるのかなど気になってきてしまいますよね。
理由1|激務である
外資IT企業はイメージですでにお持ちの方がいると思いますが、労働時間が長い業界です。
エンジニアやTコンサルであれば、プロジェクト期間が決まっています。
そのため、プロジェクト期限内に質の高い内容が求められます。
その上、結果を出せなければいけません。
セールス職でも、顧客へ対応に時間がかかってしまうため、働く時間は長くなってしまう傾向があります。
その分、高年収でもありますね。
理由2|年齢層が若い
ベンダー企業では、若干年齢層が高めになっています。
そのため、採用のハードルは職務経歴やご経験さえマッチングしていれば、40代でも採用の可能性はあります。
外資系IT企業は、日系のメーカーと比べると、圧倒的に若い人が多い業界です。
また、外資WEB系企業や外資ITコンサル会社では40代になると役職をもらえる環境です。
その中には、30代で部課長クラスになる方もいます。
外資は完全実力主義のため、早い方であれば30代で役員の方もいることが多いです。
理由3|業界の動きが早い
先ほども紹介しましたが、この業界は特に動きが早いです。
そのため、最新のテクノロジー技術や新しいノウハウの習得が必要です。
そのスキル・技術やノウハウを習得するには、それなりの時間と吸収力が必要になってきますが、30代以降になってくると、学ぶ時間も限られてきますし、仕事のやり方やペースなどもある程度身についてしまっています。
特徴2|実務経歴をアピールしよう
外資IT業界では専門性も見られるため、個人の得意分野を持つことが重要です。
全ての幅広い知識を少しずつ知っているというより、ある分野について専門知識を持っていて深くまで理解している方が市場価値が高い人間だと伝わります。
特徴3|求められる英語力
1.TOIEC750〜850点
ビジネスレベルの語学力を必要とされる求人でなければ、問題ありません。ある程度の基盤はできているので、日常の仕事の中で英語力をのばしていきましょう。
2.TOIEC850点
基本的な仕事のコミュニケーションのやり取りはできる人が多いと思います。あとは業務面の契約や交渉、専門用語など、専門的な英語を学んでいきましょう。
この記事でお伝えしたこと
- 外資系IT企業に就職するメリットとデメリットの理解
- 外資系IT企業の代表的な企業をみてどの業種があなたに向いているか
- 誰でも挑戦できる環境であること
もし外資系企業に就職したくなったらそのまま下をみてください!