東南アジア、特にマレーシアのクアラルンプールはコスパがいい都市としてかなり有名ですよね。
観光地としても高級ホテルに格安で泊まれることや、移住した際にも最低賃金が14万円保証されているなど、日本人目線とてもいい国です。
しかし、実際に行くとなるとビザや通貨、入国審査の通り方など基本的な情報なども大事になってきますよね。
そこで今回は、マレーシアの首都クアラルンプールに行くために必要な基礎情報をまとめました!
>>目次
マレーシアってビザは必要なの?入国審査条件は?
まずは入国する際に大事になってくる、ビザや入国審査条件に関して記載します。
マレーシアのビザ|観光と就労で条件が違う!
マレーシアでは、90日間以内の滞在(目的が観光や商用の場合)にはビザは必要ありません。
ただし、パスポートの残り期限が6か月以上あることと、帰国・もしくは次の目的地への航空券を持っていることが条件です。
しかし、就労する場合には就労ビザが必要になります。こちらは日本人の場合、雇用先の企業を通してマレーシア政府に申請した後に、日本のマレーシア大使館で入国ビザの取得が必要です。
内容も、24か月以上か未満かなどで変わってくるので、就労先の企業と相談し確定できるとよいでしょう。
マレーシアの入国条件|酒類やたばこなどは持ち込める?
マレーシアの入国に際して、指紋認証があります。それ以外の、マレーシア独自の面倒な申請などは特にありません。
また、持ち込みの制限に関しては下記の通りです。
無税で持ち込めるもの
- 酒類1本(1L程度)
- 紙巻きたばこ200本(刻みたばこ225g)
- 電子たばこ規制はなし(2018年8月現時点)
- お金はUS$1万(約120万円)相当以上持ち込む場合は、税関に申告が必要
持ち込み不可なもの
- わいせつ物
- 麻薬の持ち込み(旅行者といえども死刑を含む極刑の可能性有)
マレーシアの通貨や、両替方法
マレーシアで生活するとなったら気になるのは通貨ですよね。ここでは、マレーシアの通貨やレート、両替方法やチップの習慣について記載します。
マレーシアの通貨は「リンギット」
マレーシアの通貨は「リンギット」と呼ばれており、現在(2019年5月1日)のレートは1リンギット=26.94円です。
大体、1リンギット=25円~35円で推移していることが多いです。
円→リンギットへの両替
両替は正直日本でのレートは悪いので、1日暮らせる最低限の金額以外はマレーシア現地で行うことがおすすめです。
ただし現地と言っても、マレーシア現地のホテルでは同じくレートが悪いことが多いので、街中で行うことがおすすめです。
マレーシアでの、チップの習慣
他の国では多く見かけるチップの習慣ですが、マレーシアではチップの習慣はありません。
しかし最近、クアラルンプール含む観光地ではチップを渡す光景は多く目にしますので、多少でもよいので気持ちを示せるとよいかもしれません。
マレーシアの気候や時差
マレーシアは一年中熱いイメージがありますが、実施にはどのような気温や気候なのでしょうか?また、日本との時差など、マレーシアではどのような環境で過ごすのか詳しく紹介します!
マレーシアの気候
マレーシアの気候は10月~2月が雨季・3月~9月が乾季ですが、一年を通してそこまで変化はありません。
雨季にスコールという強い雨が降ることはありますが、一日中降り続くことはありません。
気温も一年中26℃前後です。
建物内や夜は涼しくなることがあるので、羽織るものは持っていくとよいでしょう!
日本とマレーシアの時差
日本とマレーシアの時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。つまり日本が13時のころに、マレーシアは12時です。
マレーシアではサマータイムの導入はされていないので、常にこの時差ですので日本との連絡も取りやすいですね!
マレーシア移住のため、就職/転職したい方はエージェントの活用がおすすめ!
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より詳しくマレーシア就職のために、エージェントの活用方法が知りたい方は下記記事も合わせてご覧ください!
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さいごに|マレーシアの基礎情報はお伝えしましたが、魅力はまだまだたくさん!
ここまで、クアラルンプールの基礎情報をお伝えさせていただきました。マレーシア気候も良く、物価も安いので生活しやすい国として有名です。
クアラルンプールの魅力はたくさんあるので、いろいろ見てみてください!
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