この記事でお伝えできること
- 40代で外資系企業へ転職する時のリスク
- 改めて外資系が向いているか判断する
- 40代の方が外資系に入社する方法
外資系企業といえば、ワークライフバランスを保つことができ高収入ですが、
「外資系に就職したいんだけど、40代だけど転職できるの?」
「家族がいる中で外資系企業への転職はリスクが大きいんじゃないか・・・」
と疑問や不安を感じてしまいますよね。
そこで、今回は外資系企業、40代で外資系企業へ転職することについて解説していきますね!
この記事を読めば、おそらく不安も溶けて1ヶ月後には入社までできます!
40代で外資系への転職を考えた時に思う3つの不安要素
私40代で外資系に興味があって転職を考えているんだけど・・・
外資系のイメージでクビになりやすい成果主義というイメージがありませんか?
まずは外資系について理解をして不安を解消してから転職活動をすることをオススメします!
私のイメージ的に
・収入に振り幅があること
・クビになる可能性があること
・英語が話せないといけないこと
・退職金が出ないこと
この4つがとても不安で・・・
そうですよね・・・この不安要素はアジアマガジンにも多く寄せられています。
この不安要素を解消すべく解説していきますね!!
不安要素1|収入に振り幅がある
外資系企業は知っての通り成果主義であるため、その成果にあった収入を得ることになります。
成果が出れば収入も大きくなり、逆に出せなかったら収入は少なくなります。
しかしこの条件になるのは営業職のような結果が直接収入に直結した職種だったり、特定の業界のみの場合に多いです。
なので、通訳や秘書、事務関係のサポート業務であれば大幅な収入の変動というのはないでしょう。
外資系企業で働きたくて、安定した収入を得たい方にとっては事務系がオススメです。
事務の仕事内容などを紹介した記事がありますので、載せておきますね。
不安要素2|クビになる可能性がある?
クビになる可能性はほぼないです。
クビになる例として多いのが、本社が海外にあり日本から撤退することになってしまったら転勤もしくは解雇の可能性が出てしまいます。
もしクビになったとしても、出社せずに在職したまま、転職活動をさせてもらえる場合もあります。
収入を得ながら転職活動をすることができるため、転職活動に集中することができます。
クビについて解説した記事も念のため載せておきますね。
不安要素3|英語力を求められる?
当然のことですが、外資系企業では上司に外国人がいるため必然的に英語でコミュニケーションを取るようになります。
外資系企業に入社する際に、採用基準として使われるのはTOEICで求められるTOEICの点数は業務内容によって異なります。
TOEIC700点あれば電話応対やメール対応などのコミュニケーションができる方であると認識されます!
外資系企業に就職する際には、TOEICの点数であなたの英語力をある程度理解されます。
企業側もTOEICができるからといって英語が話せる方であるという認識はないので、参考程度として考えているそうです!
また、メーカーやITなどの業界やマネージャーや営業などのポジションであったり、正社員や契約社員などの雇用形態などによって求められる英語力が違うので、必ずしも高い英語力が求められてくる訳ではありません。
外資系メーカーの場合は、特に企業とのマッチングを大切にしているので、あなたの今までの経歴が活かせるのであれば、入社したいという強い意志をアピールすることで内定は獲得できるでしょう!
英語ができない人が外資系企業に入社する方法を解説した記事も載せておきますね。
不安要素4|退職金が出ない・・・
基本的に外資系企業には退職金という制度はないです。
退職金が出ないので、外資系への転職は損になってしまうのか?といわれると、一概にはそうはいえません。
外資系の中には確定拠出年金制度をもうけている企業もあります。
確定拠出年金制度とは、毎月の基本給から一定額を積立・運用に回すことができる制度です。
この積立てた金額を老後に一時金として受け取ったり、年金のように分割して受け取ることができるので、一概に損する訳ではありません。
外資系の退職金について解説した記事も載せておきますね。
どんな人が外資系企業に向いている人で共通している特徴はなに?
外資系には日系企業にはない独特の文化があります。
向いている人の特性を思考性、性格、スキル(経験)の観点で見ていきます。
向いている人の特徴を5つ紹介しますので、今のあなたが当てはまっているかチェックするといいかもしれません!
- 成果を出すことを意識できる人
- 負けず嫌い
- 英語が話せる人
- 臨機応変に対応できる人
- 柔軟な考え、行動ができる人
外資系に向いている思考性
特徴1|成果主義の環境があっている人
外資系は日系企業とは違い、成果を最も大切にします。成果を出す為に常に試行錯誤して行動できる人材を求めています。
普段から成果を出すことを意識して行動できる方は外資系でもその力を十分に発揮できます。
外資系に向いている性格
特徴2|負けず嫌い
外資系では年功序列という制度がないので、年下でも成果を出せば役職につくことができます。
年下の上司がいるという可能性も少なくありません。成果が出せないと追い抜かれてしまう環境にあります。
そのような時に、悔しさをモチベーションに変え努力することのできる負けず嫌いな方は外資系に向いています。
外資系に向いているスキル・経験
特徴3|英語が話せる人
こちらは言うまでもありませんね。外資系には様々な国の方達が働いています。多くの方とコミュニケーションを取るために、英語が話せるにこしたことはありません。
特徴4|臨機応変に対応できる人
前述しましたが、外資系は成果主義です。
現在進捗中のプロジェクトでも結果が出ないと予想されたら即座に別の方法へ切り替えるといったことも日常的にあります。
そういった急な動きに対応できるスキルが重要になってきます。
特徴5|柔軟な考え、行動ができる方
外資系は日系企業と違い、多くの国々の方達が働いています。文化の違いから、日本人の感覚とは違うことも少なくありません。
そんな時に、文化の違いを素直に受け入れ、誰と仕事をしても柔軟に対応できる方は外資系に向いています。