この記事でお伝えできること
- 外資系企業で求められる英語力
- 英語ができなくても外資系企業に就職する方法
- 英語ができなくてもこの3つだけアピールすれば英語力は不問
- 英語ができても、できなくても関係ない
外資系企業にどんなイメージをお持ちでしょうか?
「高い質の英語力を求められそう」
「全ての外資系企業で英語力を求められるの?」
と疑問や不安を感じてしまいますよね。
そこで、今回は外資系企業、特に外資系メーカーについて解説していきますね!
この記事を読めば、むしろ英語ができない人の方が有利に転職ができるようになります。
>>目次
外資系企業に求められる必要な英語力
皆さんが一番気になる部分ですよね。
職種や会社によっては、高い英語力がなくても採用してもらえる、もしくは英語力を求められないケースがあります。
TOEICは何点必要?
求めらえるTOEICの点数は業界や職種によって異なります。
外資系企業には、TOEIC◯◯○点以上と必須の英語レベルを基準としている企業もあれば、そもそも英語面接もなく英語力を求められず、キャリア(職務経歴)やスキル・技術を重視して採用している企業も多くあります。
ただ、やはり英語を目にすること、英語を聞く機会は日常的にありますので、最低限日常会話レベルの英語力がないと、入社後に苦労します。むしろ、日常会話レベル程度の英語力があれば十分な企業もある訳です。
メールや電話等の日常的な業務を英語で行うのであればTOEICは650点以上、クライアントとの交渉やディスカション、英文レポートの提出等は求められる場合は最低800点以上は必要になるでしょう。
また、最初から重要なポジションでの採用となる場合は高い英語力は必須です。この場合は、ビジネス会話レベル以上の英語力が求められます。
TOEICができるからといって話せる訳ではないという企業側からの理解もあるため、そこまで重視していない企業も多くなっています。
しかし、海外留学や海外での就労経験がない人は、アピールするポイントとしてTOEICを学ぶことに損はないでしょう!
日常会話ができるくらいだけど大丈夫?
先ほど記述した通り、日常会話レベルの英語力があれば十分です。
しかし、役職やポジションによって高い英語力(ビジネスレベル・ネイティブレベル)を求められます。
ビジネスレベル・・・日常会話は問題なくでき、ビジネスにおいても問題なく会話ができるレベルのこと。
ネイティブレベル・・・母国語と同じ日本語と同じレベルで英語ができるレベルのこと。
英語ができなくても外資系企業に内定を獲得しやすくする方法
英語のできない人、自信がない人が外資系企業へ転職するには、3つのポイントを押さえるだけで内定を獲得できるようになります。
外資系企業に興味はあって入社したいと考えているけど、英語力に不安があるという方はぜひ参考にして欲しいです。
3つのポイント
- 英語を使う機会が少ない企業を選ぶ
- ポテンシャル採用の企業を選ぶ
- 仕事のスキル・技術で採用の企業を選ぶ
1.英語を使う機会が少ない企業を選ぶ
英語ができなくても転職できる外資系企業はあります。
外資系企業の中には、日本人の社員が多く、英語を使う機会がほとんどない企業があります。その場合、英語力はそれほど重要視しておらず、教育課程で学んだレベルの英語力だけでも転職できる外資系企業があります。
2.ポテンシャル採用の企業を選ぶ
転職を希望としている人が若い場合、今持っている英語力(TOEICや英語検定能力などの資格)ではなく入社後の英語に対する学ぶ意欲を評価されるケースがあります。
そういうケースがある企業は、今英語ができなくても採用してもらうことができるポテンシャル採用を行なっている企業です。
英語力が業務に活かせるレベルがないと入社後に苦労してしまいそうですが、まずはメールや資料を読んでいるうちに、英語の書類なども一連の業務を行なっているうちに理解できるようになります。
そのため、入社してから英語を学ぶ意欲を存分にアピールすれば就職できる企業は多くあります。
3.仕事のスキル・技術で採用する企業を選ぶ
あなたの英語がネイティブレベルであっても、実務経験がなければ人材価値が薄れてしまいます。
中途採用者を採用する理由は、即戦力になれるスキルや技術を持っていることです。
そのため、英語力よりも仕事の経験や英語以外の資格、コミュニケーション能力などを採用する基準にしている企業も少なくありません。
外資系の転職で、今の段階で高い英語力がなくても働けるチャンスがあること、入社後に英語を勉強し続ける気持ちが大切だということをお伝えしました。
TOEIC○○○点以上という条件は、外資系問わず日系企業でもよく見かけますが、TOEICはあくまで書類選考の材料です。
一番大切なのは、生きた英語、つまりコミュニケーションにおいてスムーズに英語を使って会話やメールのやり取りができるかどうかです。
グローバル化していく社会の中で、英語力は重要なスキルになります。
英語は勉強しておいて損はありません!
英語ができるのとできないのでは、仕事の幅が大きく変わります!
気になっている企業がどんな採用をしているかは、転職エージェントを活用するとわかりやすいです!
英語ができなくてもこの3つさえアピールすれば好印象を与える
外資系には日系企業にはない独特の文化があります。
外資系企業で求められる人材の特徴は3つ程あるので紹介します!
1.負けず嫌いであること
外資系では年功序列という制度がないので、年下でも成果を出せば役職につくことができます。
年下の上司がいるという可能性も少なくありません。成果が出せないと追い抜かれてしまう環境にあります。
外資系企業は悔しさをモチベーションに変え努力することのできる負けず嫌いな人材を欲しがります。
2.臨機応変に対応できること
皆さんもご存知だと思いますが、外資系は成果主義です。
進んでいるプロジェクトでも結果が出ないと思われたら即座に別の方法へ切り替えるといったことも日常茶飯事にあります。
そういった緊急事態に対応できるスキルが柔軟性を持っていればアピールできるでしょう。
3.柔軟な考え、行動ができること
外資系企業は日系企業と違い、多国籍の方が仕事をしています。多文化のため、日本人の感覚とは違うことも数多くあります。
そういう環境の場合に、それぞれの国の文化の違いを理解でき、どんな人とも仕事をしても柔軟に対応できる方は外資系企業に向いています。
1.負けず嫌いであること
2.臨機応変に対応できること
3.柔軟な考え、行動ができること
英語力だけでなく外資系企業が向いているかも考えよう!
外資系企業への転職する手段は知人の誘いを除くと、「転職エージェント」を利用することです。
就職するしないに関わらず、まずは外資系企業への就職のプロに相談をして、まずは自分自身の外資系企業への就職の可能性を把握しましょう!
外資系への転職は考えているんですけど…
外資系への転職は考えているだけでは何も始まりませんよ!
まず、転職エージェントに登録するだけでも一歩踏み出してみましょう!
外資系企業は英語面接が設けていることが多いです。英語の読み書きができても、英語の面接に慣れている人は割と少ないです。
外資系企業の転職に強いエージェントなら、英語面接の対策やアドバイスをしてくれます。
外資系企業へ就職を考え始めたら、外資系への転職に強く、外資系の大手・優良企業も扱っている大手の就職支援会社(転職エージェント)に相談するべきです。
求人企業から求められるスキルの詳細情報も知ることができるため、登録して転職活動を始める方も多くいます。
・外資系企業の求人紹介に強い
→外資系企業との強固な信頼関係を築いています。
・外資系の大手・優良企業との取引実績数が多数
→外資系企業のカルチャーを熟知したコンサルタントが在籍しています。
・外資系の案件が豊富
→依頼を受けた求人のご紹介だけではなく、その人のキャリアを把握し、企業にポジションを提案してくれます。
Q:なんで無料でサポートしてくれるの?
A:あなたが入社した際に求人企業から紹介料を頂いているので、転職希望者からは一切費用を頂かないでサポートをしています。
Q:紹介された企業には必ず応募しなきゃいけないの?
A:ランスタッドは企業への応募や、転職をすることを強要していません。転職希望者の気持ちや考えを優先しているため、あなたで全て判断が可能です。また、面接の途中で辞退の連絡や内定辞退の連絡もコンサルタントが行います。
Q:今すぐに転職を考えてないんですが?
A:もちろん可能です。今後の転職であっても大丈夫です。
あなたと企業のマッチングをより近づけるためには、
複数のサイトに登録→エージェントから話を聞く→実際に面接で企業の話を聞く→さらに聞きにくい部分はエージェントを利用して企業に聞いてもらう→最後にあなたが判断することがマッチングへの近道です。
このプロセスを毎回繰り返していくことで、転職の成功へと導くことができます!
複数の転職サイト/転職エージェントに登録することで、多くの求人を見ることができますので、複数登録をオススメします!
- 「ランスタッド」
公式HP:https://www.randstad.co.jp/
→外資系企業などの求人を中心に、エグゼクティブの方向けの転職支援サービス。 - 「リクルートエージェント」
公式HP:https://www.r-agent.com/
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