この記事でお伝えできること
- 外資系企業に転職して後悔した例
- 外資系企業に向いている人
- 外資系企業へ転職するべきかどうか
外資系企業にどんなイメージをお持ちでしょうか?
「外資系企業は成果主義って聞くけどホント?」
「外資系企業は大変そうなイメージだけど、実際はどうなの?」
と疑問や不安を感じますよね。
この記事では、アジアマガジンに多く寄せられた質問から、あなたの疑問や不安を解消したいと思いましたので、参考にして頂ければと思います!
>>目次
外資系企業に転職して後悔した例を紹介!(理由あり)
外資系企業には魅力的なことが多いですが、日本企業とは風土や考え方など様々なことが異なります。
そのため、働いてみると転職しなきゃよかったというように後悔する方もいます。
ここでは、外資系企業への転職における後悔した例を6つ紹介します。
1.結果にこだわる成果主義の社風についていけない
外資系は、成果主義なので成果を出すことができなければ減給はもちろん、リストラされてしまう可能性すらあります。
毎月安定した給料をもらって、安定した生活をしたいという方には外資系企業の環境は向いてないかもしれません。
外資系企業は成果主義の社風だと覚悟はしていたものの、結果を出すのが当たり前というプレッシャーの中で激務(ハードワーク)を続ける日々に、ストレスを感じてしまう方もいます。
2.仕事とプライベートは別と考える風土
外資系企業は日系企業と比べると、人間関係はドライな部分があります。
プライベートを大切にする習慣があるので社員同士の関わりは日系企業ほど濃くはありません。
付き合いでの飲み会というものもない文化なので、仕事とプライベートはきっちり分けたいという方には良いかもしれません。
しかし、社員同士仲良くしたいという方には向いてないでしょう。
入社当初は冷たく感じることもあるかもしれませんが、事前にプライベートはオンとオフで分けている風土と理解があれば大丈夫でしょう!!
3.長く勤めているのに出世・スキルアップができなかった
外資系企業では常に結果を重視します。
日系企業では結果がよくなくても、それまでの過程を評価してもらえることもありますが、外資系はそういった評価はしてくれません。
結果までのプロセスも評価してもらいたいという方には向いていないといえるでしょう!
逆に「結果で私を評価してもらいたい!」という方にはとっておきの環境でしょう!!
4.専門性の仕事のため、仕事の幅を広げにくい
日系企業と違い、外資系企業は個人の業務の範囲が決められています。
日系企業は外資系企業ほど明確に業務内容がきっちり決まっていないので、経験を積んでいくことが可能な環境ではあります。
日本企業のように、幅広く様々な仕事をやっていきたいという方には、外資系企業に転職をするとギャップを感じてしまうことがあります。
5.お金が良いと聞いてたので転職してしまった
業界や職種が同じであっても、転職前の想定年収が日本企業より100万円以上高い求人もあります。
しかし、この想定年収を来年も必ず貰えるのは結果を出した人だけです。
事前に提示された想定年収に釣られて転職をしてしまうと、途中で外資系企業に就職して失敗だったなと感じてしまうケースがあります。
固定給やインセンティブ給の割合などを事前にチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
6.自信が失くなってしまった
完全成果重視で、リスクを背負って果敢にチャレンジできる行動力が外資系企業には求められます。
自分に自信がもてない方は、こういった時にチャレンジすることをた諦めてしまうことが多いです。
そのため、チャンスを逃してしまったり、他の人に自分がやってみたいポジションを奪われてしまいます。
外資系企業に転職が向いている人を紹介します!
外資系には日系企業にはない独特の文化があります。
それでは、外資系には向いている人はどんな人なのでしょうか?
向いている人の特性を思考性、性格、スキル(経験)の観点で4点ほど見ていきましょう!
・負けず嫌いで結果を出すことに必死な人
外資系では年功序列という制度がないので、年下でも成果を出せば役職につくことができます。
会社の中には年下の上司がいるという可能性も多いです。
そのため、成果が出せないと他の人に追い抜かれてしまう環境です。
・英語が話せる人
こちらは言うまでもありませんね。
外資系には様々な国の方達が働いています。
多くの方とコミュニケーションを取るために、英語が話せるにこしたことはありません。
・臨機応変に対応できる人
前述しましたが、外資系は成果主義です。
現在進捗中のプロジェクトでも結果が出ないと予想されたら即座に別の方法へ切り替えるといったことも日常的にあります。
そういった急な動きに対応できるスキルが重要になってきます。
・柔軟な考え、行動ができる方
外資系は日系企業と違い、多くの国々の方達が働いています。
文化の違いから、日本人の感覚とは違うことも少なくありません。
そんな時に、文化の違いを素直に受け入れ、誰と仕事をしても柔軟に対応できる方は外資系に向いています。
外資系企業が向いているか、しっかり考えよう!
外資系には向き不向きはありますが、何よりも大切なのは外資系で就職するという覚悟だとお伝えしました。
すぐに自分に自信が持てなくても、絶対に達成するという覚悟を決めて取り組めば、自然と自分にも自信を持てるようになります。
まずは外資系企業の求人を見てみることから始めませんか?
外資系企業への転職する手段は知人の誘いを除くと、「転職エージェント」を利用することです。
就職するしないに関わらず、まずは外資系企業への就職のプロに相談をして、まずは自分自身の外資系企業への就職の可能性を把握しましょう!
外資系への転職は考えているんですけど…
外資系への転職は考えているだけでは何も始まりませんよ!
まず、転職エージェントに登録するだけでも一歩踏み出してみましょう!
外資系企業は英語面接が設けていることが多いです。英語の読み書きができても、英語の面接に慣れている人は割と少ないです。
外資系企業の転職に強いエージェントなら、英語面接の対策やアドバイスをしてくれます。
外資系企業へ就職を考え始めたら、外資系への転職に強く、外資系の大手・優良企業も扱っている大手の就職支援会社(転職エージェント)に相談するべきです。
求人企業から求められるスキルの詳細情報も知ることができるため、登録して転職活動を始める方も多くいます。
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→外資系企業との強固な信頼関係を築いています。
・外資系の大手・優良企業との取引実績数が多数
→外資系企業のカルチャーを熟知したコンサルタントが在籍しています。
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Q:なんで無料でサポートしてくれるの?
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Q:紹介された企業には必ず応募しなきゃいけないの?
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Q:今すぐに転職を考えてないんですが?
A:もちろん可能です。今後の転職であっても大丈夫です。
あなたと企業のマッチングをより近づけるためには、
複数のサイトに登録→エージェントから話を聞く→実際に面接で企業の話を聞く→さらに聞きにくい部分はエージェントを利用して企業に聞いてもらう→最後にあなたが判断することがマッチングへの近道です。
このプロセスを毎回繰り返していくことで、転職の成功へと導くことができます!
複数の転職サイト/転職エージェントに登録することで、多くの求人を見ることができますので、複数登録をオススメします!
- 「ランスタッド」
公式HP:https://www.randstad.co.jp/
→外資系企業などの求人を中心に、エグゼクティブの方向けの転職支援サービス。 - 「リクルートエージェント」
公式HP:https://www.r-agent.com/
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