こんにちは!アジアマガジンの今です。今回、シンガポール国立大学に交換留学中で交換留学.comを運営されている天野央登さんに質問をぶつけまくってきました。シンガポール留学や交換留学を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
>>目次
そもそも一番最初に交換留学を考えたのはいつですか?
これは高校生の時に遡ります。私が通っていた学校にカナダ短期留学というプログラムがあったので親父に頼んで行かせてもらおうと思ったんです。ですが、親父は人生で留学費を出すのは1回だけだから大学になったら行けと言ったんです(笑)
それならせめて今年の夏は海外旅行に!と頼みましたが、それも断られ笑 親に3万円もらったので、そのお金と手持ちのお金を組み合わせて一人で中国に行きました。(当時高校2年生)
当時の中国は本当に途上国で、英語も通じないし、カオスだし、人生で最初のカルチャーショックを受けました。あれ以上のショックはなかったので今ではどの国に行ってもある程度のことは耐えることができます(笑)
そんなわけで、海外への思いが強くなり大学に入ったら絶対に交換留学してやるぞという考えがありました。
TOEFL(英語)の勉強したのはいつからですか?またオススメの参考書は?
実際に動き出したのはかなりギリギリで大学2年生の6月でした。行くかどうかすら迷っていましたが、ある人にそれなら留学目指してみたら?と言われなぜかスイッチが入りました(笑)
スイッチが入るとかなり集中してできる方だったので2年生の8月はまるまる英語に費やしました。トフルは6月の時点で62点しかなく、どこの大学にも出せませんでしたが、8月1ヶ月間塾に通って77点まであげました。(8月末時点)
スピーキングとリスニングを1ヶ月で伸ばすのは難しいので、純ジャパはリーディングとライティングを練習するのが一番だと思います。スピーキングは出願後も毎日30分DMM英会話を実施して練習をしました。
リーディングはトフルゼミナールの市販の問題集やトフルの公式問題集を使いました。
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どうしてシンガポール国立大学を選んだのですか?
まず、一番最初にもお話させていただいた通り、僕はアジアの気風、文化が本当に好きなのでアメリカやイギリスへの交換留学はあまり考えていませんでした。シンガポール国立大学へはビジネス・都市政策などを学びに行きます。
アジアの中心地シンガポールで様々な人脈を作り、今まで見てこなかった世界を見たいと思ったからです。シンガポール国立大学はアジア中、ひいては世界中のエリートが集結する大学です。そんな環境で切磋琢磨することは私の人生観を多少なりとも変化させると思います。
シンガポール国立大学で具体的に何を勉強しにいくんですか?
シンガポール国立大学でというよりはシンガポールでということになりますが、まずはビジネスにおける人脈をしっかりと作ることです。私はアジアでビジネスをしたいと思っているので、それに向けていろいろ準備をしたいと思っています。次に交換留学生の為のこのメディアをより大きくしていくことです。
また、シンガポールは東南アジアの中心にあるので東南アジア中の様々な国にアクセスできます。滞在中にできた友人と休日に東南アジアを旅行していたいです。そして、最後に交換留学中は「日本人、自分とは何なのか?」を徹底的に考えたいと思います。ちょうど大学の研究課題が日本企業の組織についてなので、日本と世界を相対化して自己確立をしていきたいと思います。
交換留学を目指す後輩にメッセージをお願いします!
交換留学は敷居が高いと思っている人が大半のようですが、そんなことはないです。しっかりと基準をクリアし、目標を持って取り組めば誰しもが交換留学に行けます。
必要なのは行動すること。常に動き続け、情報を仕入れることです。受け身ではなく能動的に情報を仕入れ、交換留学を勝ち取ってくれることを望みます。そして、何事に対しても感謝を続けてください。特にお金を出してくれるご両親に!!
さいごに
交換留学は様々な思いを持った人が様々な方法で世界中の大学を選びます!
交換留学.comでは交換留学を応援しています。ぜひ見てみてくださいね!(交換留学支援サービスはこちら)
最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
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