海外・ラトビアに就職するために転職エージェントに登録したいと思っても…
「どの転職エージェントや求人サイトに登録したら良いのだろう?」
と悩みますよね。
この記事ではこういった疑問に答えます。
この記事の内容
- ラトビアで働く方法
- 自分に合った転職エージェントを使うべき
- ラトビアで働く前に知っておくべきこと
なお、この記事はラトビアに就職/転職したい方向けにお伝えしているので、年齢は関係なく誰でもラトビアで働くことはできます。
もしラトビアの就職事情を先に知りたい方は【ココをタップ】していただけると、すぐにその箇所にジャンプします!
アジアマガジン編集部でラトビアに特化した日系転職エージェントを探しましたが、確認することができませんでした。そのため、本記事ではラトビアを含めて広く海外就職を考えている人向けに、おすすめの転職エージェントをご紹介していきます。
>>目次
はじめに、オススメしたい海外転職エージェントを紹介
「今すぐ、おすすめの海外転職エージェントを知りたい!」そしてラトビア就職したい!という人もいると思うので、
最初に登録しておきたい転職エージェントを紹介します!
ただ海外就職の場合、どうしても…
就労ビザの関係で学歴や職歴が重視されます…
そのため、学歴や職歴別でおすすめ転職エージェントをまずはご紹介しますね。
このエージェントは、転職実績が豊富で求人数が圧倒的に多いので、ラトビア問わず海外就職を考える方におすすめの転職エージェントです。
『リクルートエージェント』がオススメなんですね!
はい!このエージェントは業界大手ならではの転職ノウハウもあります。
海外就職を考え始めたら、どちらかは絶対に登録しておくべきエージェントです!
ラトビア就職に自己応募と転職エージェントの利用でどちらがいいの?
「日本で働きながらラトビア就職を実現したい!」という方には、
転職エージェントの利用がオススメです。
理由は、時間に余裕があるか、ないかです。
具体的には下記の『面接までのステップ(自己応募編)』を見ていただければわかります。
下記は『面接までのステップ(転職エージェント編)』です。
上記の2つの『面接までの流れ』を見ると、
求人サイトから自分で応募した場合は、約1ヶ月以上はどうしてもかかってしまいます、、、
ですが、転職エージェント経由で応募すると1ヶ月以内に内定を頂くことも可能になります。
ラトビアで就職する方法は転職エージェントの活用がオススメです。
次、ラトビアで働くために知っておくべきことをお伝えしていきます!
要注意!ラトビアの転職エージェントで失敗を防ぐ条件
ネットでは多くの情報が出てきて…
選ぶのが難しいです…
まずは、そんな方に…
失敗しない転職エージェントの選び方
をご紹介しますね!
あなたの海外就職を実現するために優良な転職エージェントは欠かせないパートナーになります。今回は転職で失敗しないための条件から解説します。
⚠ラトビアのこんな転職エージェントには要注意!
✕登録料、転職サポートにお金がかかってしまう
(登録は無料でも、転職できたら料金を取られる会社もあります)
✕日本人スタッフが1人もいない人材紹介会社
(現地の方だけで運営している会社はトラブルが多い傾向にあります)
✕登録するのに非常に手間がかかる
上記のような会社は避けてください!
それに対して優良エージェントの特長は下記です。
ラトビアのオススメ転職エージェントの条件
◎登録料、転職サポートが無料
◎日本人スタッフのいる会社
◎登録が約3分ほどと簡単
今回、ご紹介させて頂くのはすべてオススメ転職エージェントの条件を満たしている会社となります。さて、早速転職エージェントの比較表からご紹介しましょう!
ラトビアの求人を探すおすすめの転職エージェント5選!
選び方はわかりましたが、
結局、どこがいいんですか?
安心してください!ここでは、今までの海外就職サポートの経験から…
おすすめの転職エージェントを4つ厳選してみました!
各社とも登録は5分ほどで無料なので、将来の自分のために積極的に動くべきです。
また、『まだちょっと海外転職は早いかも…』という方も、気軽にキャリア相談が可能なので…
今の海外就職の可能性を知るという目的で、転職エージェントを利用するものアリです!
まず転職エージェントを活用してラトビアの求人情報を得るには、求人の募集タイミングを逃さないことが必須になります。
正直、ラトビアの求人は多くありません。
少ないチャンスを逃さないためにも、最低2社は転職エージェントに登録することがおすすめです。
それでは、ひとつずつ転職エージェントを紹介していきますね。
1.リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントの特徴
- 国内No.1の転職エージェント
- 初心者にオススメ
- 海外関連求人のみで400件以上
- 海外就職が希望なら登録するべき
2.ビズリーチ
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチの特徴
- 即戦力採用を重視
- 年収600万円以上の方に支持されている
- ヘッドハンターからオファーが届く
- エクゼクティブの転職にふさわしい
3.doda
【公式サイト】https://doda.jp/
DODAの特徴
- あなたの可能性がわかる『キャリア診断』をしてもらえる
- サポート体制が万全
- 海外向け求人が豊富
4.ランスタッド
【公式サイト】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特徴
- 年収600万円〜1,200万円のハイキャリア対象
- 日本法人の海外勤務や外資系求人に強み
- キャリアアドバイザーの質が高い
- キャリアアップした人にオススメ
- 部長・役員クラス向けの求人が豊富
-Point- あえてラトビアに特化していない大手エージェントも登録すべき理由
規模が小さくても、ラトビアに特化している転職エージェントの方がサポートが手厚そう…
それなら、その1社だけ登録すれば済むんじゃないですか?
そのようなご質問を頂くこともありますが、
実は必ず大手転職エージェントにも登録するべきです!
ラトビア就職を考え始めたら、すぐにラトビア現地の転職エージェントではなく…
日本拠点があり、海外関連の求人を扱っている大手転職エージェントに登録するべきなんです!
1.海外就職全般の傾向や給与の相場感を掴むため
2.選択肢を広げるため(実際に最初の希望とは違う国に就職した人も多いです)
3.大手ならではの選考突破のノウハウを共有してくれるため
→間違った情報に騙されないためにも、現地に特化した転職エージェント以外からも、積極的に情報収集を行うことが、海外就職の成功のカギです。
ラトビアの転職エージェント活用法5つのポイント
ラトビアで仕事を探す際に知っておくべき5つのポイントをご紹介します。
1.駐在員と現地採用の違いを知る
ラトビアで働くには、駐在員と現地採用という2パターンがあります。
一般的に駐在員は日本と同じ水準の給与がもらえるので年収は高め。現地採用は現地相場に合わせて給与が決まるため、年収は日本に比べると安めです。
駐在員はいきなり海外勤務になることが約束されないため、まずは日本側で勤務することになります。現地採用はラトビアで働くことが確約されています。また現地採用は給与が安いといっても、月給で日本円ベースで最低10〜15万円ほどはもらえるため、普通の生活をするには十分問題のない会社が多いです。
『海外転職した場合』と『国内転職した場合』の年収を比較したい方は、今回紹介したエージェントと無料で自分の年収診断ができる『ミイダス』の併用がおすすめです。
2.英文レジュメも含めた応募書類をつくる
海外就職でラトビアで働く場合も応募書類は日本と同じです。企業に応募をする際には、日本語の履歴書・職務経歴書が必須になります。さらに英文レジュメも必要な会社も多いため、自分の英語力に合ったカンタンな文章で良いので、英文レジュメも作成してみましょう。
ラトビアで働く方は英文レジュメを作ることが初めての方も多いので、『英文レジュメ テンプレート』とネット検索をして作るのが早いです。
3.海外特有の面接フローを知る
ラトビアの現地採用の場合は、1次面接がSkype(ビデオ通話)で、最終面接がラトビア現地で面接になるケースが多いです。駐在員になることを見越して採用される場合は日本側で面接になります。
ビデオ通話ができるSkypeを使ったことが無い方は、使い方に慣れておきましょう。Skype自体はパソコンやスマホから無料でダウンロードすることができます。
4.海外への引っ越しにかかる費用を貯金する
海外就職をする場合は、もちろんラトビアに住むことになります。その場合は日本側での住居や携帯電話の解約手数料がかかります。解約手数料だけで4〜5万円かかることもあるので注意です。
ラトビアへの渡航費も数万円かかります。海外での入居時にかかる費用も20〜30万円はかかります。家具や家電に関しては、最初からついているサービスアパートメントが多いので安心です。
合計すると30〜50万円は貯金が必要だということになります。海外への移住費用がかかる点が日本国内での転職と海外就職との違いですね。
5.使える英語力を身につけておく
中学〜高校〜大学など学校で英語を学んできた方でも、「使える英語」を身につけている方は少ないです。どうしても日本にいると英語を使わないので、使える英語が弱くなりがちです。
使える英語を身につけるには、オンライン英会話などで低コストで英会話の回数を重ねることが大事です。例えばDMM英会話などでは1レッスンあたり約150円で、マンツーマンの英会話レッスンができます。ほんとうに安く英語を話せる時代になりました!
事前に知っておくべきラトビアの情報や転職までの流れ
【ラトビアの現地情報】ラトビアって、そもそもどんな国?
ラトビア共和国は、EUとNATOの加盟国です。使用通貨はユーロ、人口201.5万人、首都はリガ。
公用語はラトビア語で、国民はラトビア人約60%と、約27%がロシア系住民です。なので、テレビや新聞、雑誌などではロシア語も広く利用されています。
また、世代によっては英語やドイツ語も話せるため、外国企業の進出の要因にもなっております。
【ラトビアの生活情報】気になるラトビアの気温や物価、治安は?
ラトビアの気温は、
また、食事においての主食は、ジャガイモとお肉であるそうです。また、ラトビアは地ビールの国でもあり、たくさんの種類のビールが安価で売られています。
物価は、コーヒー一杯が120~〜250円、パスタ一皿720円〜960円程度。リガ旧市街地のレストランでも、リブステーキで1200円、サンドイッチとコーヒーで450円ほど。(1ユーロ120円ほど)
治安も比較的よく、最低限の注意をしておけば特に心配はありません。
【ラトビア人の性格は?】一緒に働くときには気になる!ラトビア人ってどんな人?
ラトビア人は、訪れる人に最高のもてなしをする人達です。国やその文化、自然を愛するという彼らの民族性において、 ラトビア人はゲストを特別扱いせず、自分たちと同様に接します。
それは歴史的にも多くの国と接してきたり、普段から様々な背景の人たちと接しているからこその正確であるともいえます。
なので、仕事を行う際にも、比較的落ち着いている方たちですが、適度な距離で親切に物事を教えてくださることでしょう。
【ヨーロッパの就職情報】ヨーロッパで就職ってできるの?
ヨーロッパは、現在高い失業率が続いており、外国人の雇用には比較的消極的だそうです。
ラトビア現地の大手企業や、日系企業以外では、日本人を雇うことはほぼありません。しかし、ヨーロッパの自国民には中々見つけられないスキルなどを持つ人材であれば、外国人であっても積極的に採用してくれます。
【ラトビアの企業情報】第2のエストニア?いま注目されている企業
Zabbix という企業はご存知でしょうか?ラトビアの首都、リガに本社を置く企業です。
Zabbixソフトウェアは2001年にリリースされた、ネットワーク管理ソフトウェアです。様々なネットワークサービス、サーバ 、その他のネットワークハードウェアのステータスを監視・追跡できます。
この企業が、2017年に日本の会社と提携したことで話題になっていました。日本人からも、ラトビア本部のZabbix へ転職された方がいらっしゃるそうなので、いまがチャンスかもしれません!
【ラトビアの就職事情】転職までの流れは?
主に働き始めるまでに下のような流れになります。
- 公式サイトからエージェントに登録(5分〜10分)
- エージェントから電話を受けて日程調整
- キャリア面談に行く。アドバイスや求人情報をもらう
- 良さそうな求人に応募。書類選考(約1〜2週間)を待つ
- Skype面接or現地面接(約1〜2ヶ月)
- 内定!合格通知と共に、雇用条件や給与交渉を決定
- 企業から指定された書類を準備し、入社手続きを進める
- ラトビアに渡航し、海外勤務スタート!
だいたい海外転職のスケジュール感としては…
エージェント登録後、平均2ヶ月程で採用合格が出ます!(早ければ2週間以内に内定が出ることも…)
まとめ|おすすめの転職エージェントで海外就職を実現しよう
今回はラトビアで働くための転職エージェント一覧や活用法についてご紹介しました。
実際、ラトビアの日本人向けの求人は多くありません。ぜひラトビアで働くために最低3社は登録をして、幅広く情報収集をしてみてください。
最後に、おすすめ転職エージェントTOP5を振り返っておきましょう。
わかりました!これらから最低3社は登録ですね!
はい!エージェントへの登録はたった5分で完了するので、まずは登録してみましょう!
担当してくれるキャリアアドバイザーによって、サポートの質にバラツキがあるので、失敗しないためにも最低3つのエージェントに相談してみましょう!
(※ご紹介したエージェントは無料なので、複数のエージェントを利用しない手はないです!)
また、平日夜や土日でも面談はOKで、登録時には履歴書不要なので、忙しい人でもエージェントは利用できます。
長期的にラトビア就職を実現したいなら積極的に動いていきましょう!
全部良さそうだから、選ぶのに迷ってしまいますね..
迷ったら、業界大手の『リクルートエージェント』に登録しておけば、幅広く海外求人を確認できますよ!
こんにちは!
海外就職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。