ドイツの物価って実際どうなの?!日本との違いを考えてみた

ドイツといえばビールにサッカーですよね。ケルン大聖堂やノイシュバンシュタイン城などの有名な観光地もいくつか。しかしドイツの物価って実際には知られていないのではないでしょうか。

ドイツの物価は日本より高いのかな?安いのかな?」

ドイツの食費や生活費って日本と比べてどうなんだろう?」

ドイツに在住して7年目の主婦がドイツの物価についてご紹介します!

ドイツの物価は日本と同じか日本より安い!

ドイツの物価は日本より少し安い印象です。特に食料品は日本より絶対に安いです。

スーパーによって値段はまちまちですが、安いスーパーに行けばキウイ1個40円位で買うことができますし、マンゴーやアボカドなども日本では高いイメージがありますが、ドイツではオーガニックのものでも1個300円以下です。

またバターや牛乳などの乳製品も日本より非常に安く、日本の半額以下。これは日本の主食がお米なのに対し、ドイツはパンが主食だからかもしれませんね。

ドイツの生活費は日本より少し安い!

ドイツの生活費は日本より少しだけ安いです。家賃は日本とほとんど同じで都会は高く、田舎は安め。

しかしドイツは日本と違って圧倒的にエンターテイメントが少ないので、交際費があまりかかりません。

基本的に日曜日はショッピングセンターなどのお店は休みなので、日曜日家族でショッピング!なんてこともありません。

日曜日はのんびり家族とお散歩に行き、カフェでケーキを食べたりビールを飲んだりするのがドイツ人にとって癒しの時間なのです。

住居費

日本と同じ(都会の家賃は高く田舎は安め)

水道光熱費

日本と同じか水道代はドイツのほうが少し高い

娯楽費

ドイツの方が安い

食費

ドイツの方が安い(自炊をする人)

交通費

ドイツの方が安い

保険医療費

ドイツのほうが高い

我が家の生活基準を元にしていますが、上記のように総合すると、生活費はドイツのほうが少し安いですね。

ドイツは保険料が高いけれど、医療が充実している!

ヨーロッパというと保険料が高いイメージもあると思いますが、確かに日本と比べれば少し高いです。

しかし国民健康保険に入っていれば、例外はありますが基本的に病院にはお金を持っていく必要がありません!(歯医者さんだけは保険でカバーされないことも多め)

「ちょっと具合が悪いな…」というときに保険証だけ持っていけば病院はOKです。

もちろん薬代は保険がカバーしないこともあるので、薬代は必要かもしれません。

そして何より、ドイツは出産にかかる一通りの費用が保険でカバーされます!

分娩費用から無痛分娩の費用、産後の助産師さんが家に来てくれるサービスも全て保険でカバーされています。

また小児科でかかる費用や、ドイツで必須な予防接種以外の予防注射も、ほとんど保険が払ってくれます。日本のように出産時に「お金かかるな…」と心配する必要は全くないんです!

ドイツの生活は日本より少し安く住める!?

ドイツは日本より娯楽施設が少ないので「日曜日休みだ!どこか遊びに行こう!」と言っても、開いている施設は激込みです。

ですので、日曜日はのんびり過ごす人が多く、お散歩している人がたくさんいます。

日本よりはお金がかからない生活を送りやすいので、給料も日本よりは少ないですが、それでもシンプルに生活したい人にとってはドイツはピッタリです!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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