学生に本気で伝えたい “新卒で海外就職する” ということ。

※2018年1月15日更新※

こんにちは!

海外就職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。

今回は海外就職を目指す学生の方に考えていただきたいことをご紹介させていただきますね。

新卒で海外就職することの意味合いは?

本来でしたら、アジアマガジンの立場としては、新卒から現地採用で海外・アジアで働く良いところだけをお伝えしてもいいのですが、

少しだけ考えていただきたい点があります。それは…

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「そんなこと当たり前じゃないか」と思っている方も多くいると思います。

ただ、ここでお伝えしたいのは、「新卒のこの時期に何をやるべきなのか」という視点を持っていたいだきたいということです。

もっと具体的に言うと、新卒で言葉も文化も違う「海外」で社会人の一歩を踏むということをしっかり考えていただきたいと思います。

理由としては、海外やアジアの国々は日本ほど研修・教育制度が整っていない会社が多いからです。

海外就職において求められるもの|英語力?学歴?職歴?

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海外で働くためには語学力がもちろん大事ですが、「何ができるか」=「職歴」が重要になってきます。これが本当に重要になってきます。

そのため、基本的には日本で新卒として少なくとも2〜3年はキャリアを積んだうえで、海外への転職をお勧めしています。自分で「できること」をしっかり作れば、転職に有利になります。

当然、語学力も大事ですが、本気で海外を考えているならなんとかなるはずです。逆に言えば「語学力の無さ」を言い訳にして、海外に行けないと考えている方は、海外就職には向いていないかもしれません。

日本で社会人経験を積むメリットについて

日本で社会人経験を積む大きなメリットとしては、日本の社会人経験を通してビジネススキルを身につけると、海外 、特にアジアでは優秀なビジネスマンとして活躍できる機会は多くあります。

理由としては、良い意味で日本のビジネスの当たり前が、世界のビジネスの当たり前ではないからです。

具体的には、「メール等のレスポンスの早さ」「マナー」「PDCAサイクルの考え方」といったようなスキルです。

最後に

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「日本でキャリアを積んでから、海外へ転職した方がいい」は良くも悪くも単なる一般論です。

そのため、明確な夢・やりたいことを持っていたり、アジアへの情熱を持たれている方でしたら、何の問題もないと思います。アジアマガジンはそのような方々も、もちろん全力で応援します。いや、めちゃくちゃ応援させていただきます。

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みなさんいかがでしたでしょうか。少し厳しい内容になってしまった点もありますが、あくまでも一つの考え方と思っていただけたらと思います。今回の記事の最後には「どれくらいの強い思いでアジアに行きたいか」という点が焦点になりました。

ただ、アジアマガジンでは「絶対アジアに転職した方がいい」と煽ることは絶対しません。みなさんに、もっと「世界で働くという選択肢があるんだな」と感じていただければ、それで十分です。というのも、この選択肢を持つだけでも、皆さんの価値観が豊かになると考えているからです。実際に、情報の取り方も変わりますし、普段の生活の価値観も変わるのではないでしょうか。

今後もアジアマガジンでは、「皆さんがアジアで働くことを考えるきっかけ」作りをお手伝いできたらいいなと思いつつ、アジア就職に関する情報を発信していきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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