こんにちは!マレーシアで新卒海外就職をしたライターのアイユです。
マレーシアには数万人の日本人が住んでいるといわれていますが、やはり日本人エリアと呼ばれる地域がたくさんあります。今回はクアラルンプール内にある、2つの日本人エリアをご紹介します。
KLCCエリアの特徴
マレーシアの首都、クアラルンプールのシンボルマークとして有名なKLCCツインタワーですが、中心地とあって外資系企業が集結しており、日本人含め多くの外国人が住んでいます。
特徴としては現地で起業した方や大使館スタッフ、寿司職人といった専門職の方が多い印象です。また、総合商社やメガバンク、保険会社などの会社も集まっているので、日系企業駐在員の主に単身者が多いと思います。
また、語学学校もこの付近に集中しているので、学生さんもかなり多く住んでいます。有名ホテルも揃っているため旅行者も非常に多く、街を歩けば日本人を見かける環境です。ここに宿泊すればなんでもある!というのがKLCCエリアになります。
モントキアラの特徴
クアラルンプール中心地から車で30分弱のところに、モントキアラという地域があります。モントキアラは日本人以上に韓国人が多く住んでおり、その歴史も長いので、コリアンタウンとしてガイドブックにも載っているほど有名です。ハズレのお店がないといって良いほど、韓国料理が充実しています。
ここには家族で来られた日本人駐在員が多いです。日本人駐在員の方のほとんどが、クアラルンプールの日本人学校にお子さんを通わせます。そのスクールバスがクアラルンプールの都心部ではなく、モントキアラからしか出ていないためです。同じ境遇で来られる方が多く前例もあるので、日本人が集まりやすいという傾向もあるのでしょう。
もちろん日系企業も複数あるので、私はプライベートと同じくらい、打合せで訪れています。日本食レストランも充実していて、価格もやはり少し高く設定されているので、ちょっと良いご飯を食べに来ることもあります。
閑静な住宅街が広がっているので、KLCCエリアがもつ賑やかさと華やかさとは違った、落ち着いた雰囲気があります。安心して街を歩けて、韓国の雰囲気も味わえます。
終わりに
今回はクアラルンプールで日本人が多いと言われるエリアについてご紹介しました。その他にもクアラルンプール郊外のサイバージャヤやプトラジャヤには、メーカーやIT関連のお仕事をされている方がいらっしゃいます。
また、クアラルンプールとはまた違う都市(日本で言う都道府県)であるクアラトレンガヌやペナン、ジョホールバルには移住者が多いです。
それぞれキャリアや起業、教育、スローライフといった目的を持って滞在されていますので、ぜひみなさんにもご自身の目標に応じた居場所を見つけていただければと思います。
Ayu
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