タイ求人を探す前に知っておきたいこと5つ!求人サイトを見る前に!

タイのお仕事を求人サイトでお探しですか?

ここでは求人サイトを使う前に知っておきたい、タイ求人の探し方や特長をお伝えします!失敗を防ぐためにもぜひチェックしてみてくださいね!

タイは盤谷日本人商工会議所の登録企業だけでも1,764社ほどあります。求人はたくさんあるのですが、探していく上で気をつけておくべきことを5つにまとめました!

転職をしようか悩んでるなら…
<画像>リクルートエージェント
海外就職・転職を考えてるなら「リクルートエージェント」が一択です。

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転職エージェントは無料で利用でき、相談だけでも大丈夫なので、相談だけでもしてみる価値はあるでしょう。

1.THBの意味と相場を知っておく

タイの求人サイトにも年収や給与が書いてありますが、表記にTHBやバーツが使われています。例えば月給でTHB50,000などと書いてますね。THBとはThai Baht(タイバーツ)の略語です。

2018年現在は1タイバーツが3.3円ほど

なので、THB50,000の場合は、日本円で月給155,000円ほどになりますね。

これを「大体1バーツ3円くらいでしょ!」と思っていると、1割ほど数字がずれることになります。事前にタイバーツの相場を知っておきましょう!

2.タイの勤務地の主要エリアを知っておく

タイの勤務エリアとしてはバンコク市内と工場エリアに分けられます。

バンコク市内はさらに日本人が多く住む駅などもありますが、基本的には交通の便が良いので心配しなくても良いかと思います。

ちなみに日本人が多く住むエリアの主要駅だけまとめておくと、下記の駅周辺でお部屋を探す方が多いですよ!サイアム駅、プロンポン駅、チットロム駅、トンロー駅、プルンチット駅、エカマイ駅、ナナ駅、プラカノン駅、アソーク駅、オンヌット駅などです。

工場エリアは上記地図の右側で、チョンブリーと書いてあるエリアに多いです。アマタナコーン工業団地やシラチャエリアなどがあります。日本食のレストランも出てきています。

3.手取りの計算と所得税がどのくらい引かれるかを知っておく

タイの個人向けの税金は控除できるものが多く、意外と正確に計算するのは難しいです。累進課税方式なのは一緒で、基本的な所得にかかる税額は下記の表のとおりです。年収に対して0~35%の累進課税となります。(引用元:JETRO HP

課税所得(年収) 税率 最大課税額 最大累計税額
0~150,000バーツ 免税
150,000超~300,000バーツ 5% 7,500バーツ 7,500バーツ
300,000超~500,000バーツ 10% 20,000バーツ 27,500バーツ
500,000超~750,000バーツ 15% 37,500バーツ 65,000バーツ
750,000超~1,000,000バーツ 20% 50,000バーツ 115,000バーツ
1,000,000超~2,000,000バーツ 25% 250,000バーツ 365,000バーツ
2,000,000超~5,000,000バーツ 30% 900,000バーツ 1,265,000バーツ
5,000,000超バーツ 35%

タイでは年収に関わる所得税は35%が上限となっています。

ただ、所得税に相当する金額を計算する前に色々な控除をすることができます。基本控除、本人控除、配偶者控除、児童控除、生命保険料控除、終身年金料控除などです。

仮に同じ年収を稼ぐなら、日本よりは多く手取りが残ることになります。高所得者ほどメリットは高いです。最新のタイの所得税率についてはタイの国税庁のサイトにて確認してくださいね。

4.「選択肢を広げる時期」と「応募をする時期」を分ける

タイに限らず、海外求人を探す際に「時期」を分けることは重要です。

まずは「選択肢を広げる」ためにはたくさんの求人情報を見ることが大事です。こんな仕事もあるんだ!という情報をたくさん集めていきましょう。

具体的にはタイに特化したサイトだけではなく、日本国内のリクナビNEXTなどの求人サイトも登録しておくのも手です。

次に「応募をする時期」に移ります。ここでは頭を切り替えて頂き、できるだけ絞って応募をしていくことが大事です。たくさん応募をしていくと管理も大変ですし、無駄な時間を過ごすことになります。自分の希望条件を明確にしておくことを心がけましょう。

応募をする時期には、転職の専門家であるエージェントさんを無料で活用し、相談に乗ってもらいましょう。カンボジアであればリクルートエージェントdodaがオススメです。

5.オファー型の求人サイトにも登録しておく

自分で探せる範囲でタイ求人を探すのも良いのですが、ある程度ご経歴がある方であればオファーを待つのも有効な方法です。

ヘッドハンターや企業の経営陣から、非公開求人のスカウトメールが来ることもあります。時間をかけて良い求人を見つけていきたいのであれば、ビズリーチなどのオファー型の求人サイトにも登録をシていきましょう。

もちろんオファーは断ることもできるので、興味ない企業には返信する必要もありません。最初に一度、経歴を登録しておくことは長期的に良いキャリアを作っていく最初のステップになります。

まとめ|上記5点を知ってタイ就職を成功させよう

今回はタイ求人を探す前に知っておきたい事前知識や、求人情報の探し方についてご紹介しました。

良いタイ求人を逃さないためにも、ぜひ日本で大手と言われている求人サイトや転職エージェントには登録をしておくことがオススメです。

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【2】未経験&語学力に自信がない人

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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