>>目次
マレーシアで働くのは難しいの?
こんにちは、アジアマガジン編集部です。
結論から言いますが、英語が話せなくても、学歴・職歴がなくても、英語圏のマレーシアで働けます。
英語が話せない日本人がアジアの英語圏で働くのは難しいと言われていますが、正直なところ、その通りです。ただ、難しいだけであって、不可能ではないです。実際に募集されているお仕事と共に、ご紹介させていただいますね。
そもそも、なんで、アジアの英語圏で働くことはハードルが高いの?
端的に言うと、英語圏=英語が通じるということで、他のアジアの国と比べ、グローバル企業が多く進出しているからです。グローバル企業が多い=求められる人材も英語が話せるグローバル人材とういうことです。
やはり、アジアの英語圏の代表例として、シンガポールやマレーシアがまず挙げられるのではないでしょうか?なかでも、シンガポールは、アジアの中でも最も働くハードルが高いとされています。
そのため、近年、シンガポールより働くハードルが高くない、マレーシアがアジアの英語圏の就職先として、人気になっています。ただ、マレーシアもシンガポール程、基準は高くはないですが、ある程度の語学力や学歴・職歴が求められます。
ただ、今回は、そんなマレーシアで、英語が話せなくても、学歴・職歴がなくても働けるお仕事があるので、ご紹介させていただきますね。
マレーシアのコールセンターという選択
これから紹介させていただくのは、コールセンターのオペレーターのお仕事です。このお仕事は英語が話せなくても、学歴・職歴がなくてもチャレンジできます。
そんな語学力不問や未経験歓迎のところって、どうせ待遇が悪い企業とかなんでしょ?と思われるかと思いますが、まずはそのお仕事のメリットだけをまとめてみました。この記事を最後まで読んでみてから、判断してみてください。
マレーシアのコールセンターの4つのメリット
1)初任給は給与は15万円前後
英語が話せなくても、学歴・職歴がない方でも働けるお仕事では、よく給与が低いといったことがありますが、この求人はそんなことはありません。ご経験やスキルによって変わりますが、月15万円前後になります。
マレーシアの物価で考えると、2 ベッドルームのシェアで、平均的な 1 ベッドルームの家賃(1 ヶ月)で3万円かからないくらいです。そのため、月15万円の収入があれば、日本より貯金できるという方もいるのではないでしょうか。
2)1〜2 年でリーダーやマネージャー職に
コールセンターのお仕事というと、今後のキャリアを考えた時に不安を持つ方もいるのではないでしょうか。コールセンターでの経験がキャリアの糧になるかどうかは、人によって大きく違ってきます。実際に、今回のこのコールセンターのお仕事は、1〜2年でリーダーやマネージャー職になる方もいます。
3)週休2日制
このマレーシアのコールセンターのお仕事は週休2日制です。しっかり自分の時間を取れるので、週末にシンガポールに旅行に行くってこともできちゃいます。また、本気で英語は話せるようになりたい人は、勉強の時間に当てられますね。
4)英語が話せるようになる
やはり、マレーシアのコールセンターのお仕事で、1番の魅力はこれではないでしょうか。マレーシアという英語圏の国だからこそ、英語が上達します。
業務上、はじめのうちは日本語を使うことが多いですが、社員の中には、日常業務において、自社また顧 客企業を含め10ヶ国以上の人々 と、連携を取りながら仕事をしている人もいます。
マレーシアのコールセンターの気になるところ
ここまで、マレーシアのコールセンターで働くメリットを紹介してきましたが、ここでデメリットもしっかり紹介させていただきますね。
今回のマレーシアのコールセンターで、気になるところとしては、勤務体系が24時間のシフト制というところではないでしょうか。やはり、夜勤などがあると、どうしても精神的に辛くなってしまうところもあるかと思います。
英語が話せなかったり、学歴や職歴がない場合は、どうしても選べるお仕事が限られてきます。この点に関しては、海外で働きたい気持ちを優先させるか、24時間シフト勤務だから諦めるか、のお話になってきます。
英語が話せない or 学歴・職歴がない方がアジアで働く方法
英語が話せなくて、学歴・職歴がない方に、『なぜこのマレーシアのコールセンターをおすすめするのか』別の視点で書いていきますね。
それは、英語が話せなくて or 学歴・職歴がない方はまずは下記の2点を考えるべきだからです。
- 実務で英語を話せるようになる
- 海外勤務という経験を積む
もう少し具体的に書いていきますね。アジアに就職するには(今回で言うとマレーシア)、やはり英語が話せるかどうかが見られたり、学歴・職歴を見られたりします。
だからこそ、まずは英語が話せない or 学歴・職歴がないという現実を受け止めましょう。そして、その現実を受け止めたうえで、どのようにアジア就職を実現させるかを考えましょう。
それは、最初は日本語が武器になる環境で働くこと
だからこそ、英語が話せない or 学歴・職歴がない方で、本気で海外を考えている方は、マレーシアのコールセンターを選択肢として考えるべきです。
一生、コールセンターで働こう!とは言ってません
現状、挑戦できる選択肢から選んでキャリアを積むという方法を今回はご提案しています。
英語が話せなかったり、学歴・職歴がなかったりして、アジア就職を諦めていた方へ
仮にマレーシアにチャレンジしたとして、失うものはありますか?
ここまで環境が整っていて、海外にチャレンジすることを恐れている人は、本当は海外で働きたくないのではないでしょうか。本気で海外を考えている人は、英語が話せなくても、学歴・職歴がなくても、何かしらの行動をしています。
アジアマガジンでは本気で海外を考えている人を全力でサポートしています。少しでも興味を持たれましたら、お気軽に下記のフォームからご連絡をしていただければと思います。
最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
早期に求人情報を得たり、コンサルタントに相談したりすることで、より効率的に転職を進めることができますよ!