海外就職を20代でするメリット&デメリットは?リアルな転職事情を徹底解説

こんにちは!

海外就職ノウハウの発信から実際に転職のサポートまで行っているアジアマガジン(@asia_maga)です。

20代の方で『海外で働きたい』と考えても…

『そもそも20代って海外転職できるの?』

『20代でも応募できる求人はあるの?』

と悩みますよね。

20代の海外転職に関する情報が少なくて・・・

特にネットだけの情報だとわからないですよね…

そんなお悩みを解決するために、

年間1000人ペースで海外就職の問い合わせを頂いているアジアマガジンが、

20代の海外転職についてお伝えしていきます。

20代でも海外就職や海外移住は実現できますかね・・・

それぞれのご状況にあった方法があると考えているので、これからお伝えしてきますね。

20代が海外転職でエージェントを使うべき理由とおすすめ3選|海外就職のプロが解説

2017年5月10日
転職をしようか悩んでるなら…
<画像>リクルートエージェント
海外就職・転職を考えてるなら「リクルートエージェント」が一択です。

日本国内・海外の求人数が業界No.1で、面接に自信がない人向けの「面接力向上セミナー」や履歴書や職務経歴書の作成などをサポートしてくれます。

自分ではやりにくい「年収交渉」や「内定辞退の連絡」なども代わりにやってくれるので、初めての転職をお考えの方は「リクルートエージェント」を使うことでスムーズに転職を決めることができますよ!

転職エージェントは無料で利用でき、相談だけでも大丈夫なので、相談だけでもしてみる価値はあるでしょう。

20代の海外転職の求人情報。アジアを中心に増えている

シンガポールの求人動向は?

実際に海外に就職したいとなった時に探すのは求人。海外での求人は年々増加しています。特に日系企業の進出が進む東南アジアを中心に求人は増えている傾向にあります。

欧米や欧州などの国々はかなりの経験者を求める傾向にあるので求人のハードルも高いです。一方アジアでは募集企業も多く人手不足な面もあるので職種未経験でも募集をしている企業もいます。海外就職の入り口としてはアジアはとてもおすすめです。

20代から海外就職。転職しても生活はできるのか?

シンガポールの給料

20代で海外就職をするにあたって一番の不安は生活していけるかどうかだと思います。これはアジアのケースにはなりますが、20代で海外就職しても十分生活していくことが可能です。

基本的に現地採用という働き方になりますが、どの国でも日本人として最低限の生活ができるほどの給料を出している企業がほとんどです。

ただし海外での生活になるので日本のような生活を求めると高くなるので、現地の生活に馴染めるような工夫が必要です。

20代でも海外生活は十分可能!では、20代で海外就職することのメリットやデメリットはどようなものがあげられるでしょうか?

20代で海外就職することのメリット

就労ビザは年齢が若い方が取りやすい

20代で海外就職をするとどのようなメリットがあるでしょうか?

英語力が身につく

海外で仕事をすると、英語を使う場面がかなり増えます。日本語のみのコールセンターで勤務する場合を除いては、ほとんどの企業が英語での仕事が必要です。

必然的に毎日英語を使うようになるので、英語力が自然と身についていくようになります。

若いうちから管理職を目指せる

特にアジアの企業では、少人数で現地の方をマネジメントしている企業も多いので若いうちから管理職を目指せるチャンスも大きいです。

実際に20代前半でマネージャーとして働いている方もたくさんいます。日本にいるよりも責任ある仕事を任せてもらえる可能性が大きいです。

経験が今後のキャリアに活かせる

20代とう若いうちから海外で仕事をしたという経験があると、その後のキャリアに大きく活かすことができます。

海外であれば他の国への就職や日系企業から外資系企業への転職も目指せますし帰国をしても海外経験から日本と海外を結ぶ重要なポジションの仕事を得られるチャンスもあります。

 20代で海外就職することのデメリット

日本との転職活動の違いは?

20代で海外就職をすることはキャリアに繋がるメリットも多いです。反対にデメリットは何があげられるでしょうか?

日本にいるよりも給料は低くなる

20代で就職できる企業の多くはアジアに集中しているのですが全体的に給料が低いというデメリットがあげられます。

現地採用は基本的に日本の新卒より給料が低くなるので給料が下がってしまうというのは避けられません。

ただ、東南アジアの国のほとんどは日本よりも物価が安いので現地の生活に馴染むことができれば日本にいるより貯金ができることもあります。

研修などの制度はない

海外就職は日系企業であっても少人数で仕事をしていることがほとんどなどで研修といったものは全く期待できません。

求人に研修もありと記載されていても実際は研修をする余裕がないこともあります。就職するのであれば未経験でも研修はほぼなく、自分で行動していく姿勢が求められると考えた方がよいです。

友人と疎遠になったり身内の不幸に付き添えないことも

海外就職となると、日本に帰国できるの1年に1~2回できるかできないかくらいになると思います。20代といった若いうちから海外に出てしまうと友人との関係が疎遠になってしまうのもデメリットとなるでしょう。

また、身内に不幸があった場合でも簡単に帰国ができないため葬儀などにも立ち会えない可能性もあります。

20代から海外就職をすることはメリットも多いですがデメリットもあるのが実際のところ。こういったデメリットをふまえて本当に海外で生活できるか?考えるべきです。

新卒で海外就職できる?経験がなくても求人はある

英語力だけでなく職歴も重要

20代のうちから海外就職ときいて気になるのは新卒で海外就職は可能なのか?ということ。

かなり思い切った行動にはなるかもしれませんが、大学時代のボランティアやインターンをきっかけに新卒で海外就職を目指す方も多いといわれています。

実際に新卒で海外就職することも可能です。企業の中には新卒未経験でも語学スキルがあれば採用をしている企業があります。また、インターンからそのまま採用している企業もあるようです。

ただデメリットでお伝えをした通り、研修に関しては整っていないことがほとんどなので自発的に行動できないのであればおすすめはできません。

20代から海外就職をすることはメリットも多いですがデメリットもあるのが実際のところ。こういったデメリットをふまえて本当に海外で生活できるか?考えるべきです。

海外の企業で働く(海外就職)を実現させる3つの方法

内定が獲得できたらやること

それでは実際に、海外の企業で働く(海外就職)を実現させる3つの方法について紹介していきますね。

海外就職の3つ方法

  1.  自分の人脈を使って海外就職する
  2.  駐在員として海外に行く
  3.  海外に特化した転職エージェント・求人サイトを利用する

就職方法(1):自分の人脈を使って海外就職する

えっ…

海外に知人なんていないですよ…

そうですね、海外に知人がいる人は少ないかもしれませんね。

もし知人がいれば知り合いづてで就職するのも全然ありですよ!

1番手っ取り早く海外で就職する方法は、海外にいる知人経由で会社を紹介してもらうことです。

海外に知人がいない人でも、本気で海外就職をしたいと考えていらっしゃるようでしたら…

積極的に海外の日本人経営者に連絡を取って、海外現地に行き「働きたいです!」と直談判するのもアリです。

今はFacebookやTwitterなど連絡を取る手段はあるので、やり方はいろいろあります。実際にその方法で海外就職されている人もいます!

就職方法(2):駐在員として海外に行く

現職の駐在員として海外拠点で働くことも、海外で働く選択肢の1つです。

ただ、駐在員のデメリットとしては、

企業に海外拠点があったとしても、駐在員として行ける人の枠が限られているため、海外勤務が何年先になるかわからない。行けたとしても、会社都合ですぐ転勤になってしまうことも…

そうしたデメリットがあってもOK!という人は、海外拠点に駐在させてくれる日本の企業に転職することもアリです。

就職方法(3):海外に特化した転職エージェント・求人サイトを利用する

海外就職をしている多くの人は、

転職エージェントを利用しています!

理由を挙げるとたくさんあるのですが…

転職エージェントのメリット

  1.  日本で働きながら、海外への就職活動ができる
  2.  「あなたに合った」海外の求人を紹介してくれる
  3.  履歴書の添削や面接対策を実施してくれる
  4.  完全に無料(採用が決まった時に、採用先の企業から手数料をもらっているため、求職者はお金は支払わなくてOKです!)

そのため、まずは転職エージェントの利用がオススメです。

実際に20代の方は、日本人利用者No.1のリクルートエージェントや、登録して待つだけのヘッドハンティング型のビズリーチに登録している人が多いです。

あの…、日本にいながら海外への就職活動って可能なんですか?

面接とかやっぱり現地に行かないといけないんじゃ…

実は1次面接はSkypeやLINEを使ったオンライン面接を実施している企業も多いんですよ!

なるほど!それでしたら、

転職エージェントや求人サイトを使えば、日本にいながら海外就職活動ができるってことですね!

おっしゃる通りです!しかも無料なので転職エージェントを利用しない手はないです!


ここでもう一度、海外就職を実現するための方法をふりかえっておきましょう。

海外就職の3つ方法

  1.  自分の人脈を使って海外就職する
  2.  駐在員として海外に行く
  3.  海外に特化した転職エージェント・求人サイトを利用する

海外就職をするって言っても様々な方法があるんですね!

そうですね!まずは無理せずあなたに合った方法から始めてみると良いかもしれません!

まとめ|まずは具体的な求人情報の収集から始めていきましょう!

シンガポール就職は新卒でも可能か?

今回は20代の海外転職についてお伝えさせていただきました。

ここで内容をふりかえっておきましょう!

まとめ

1)結論
20代でも海外転職は可能!

2)20代の海外転職のメリットとデメリット

<メリット>
・英語力が身につく
・若いうちから管理職を目指せる
・経験が今後のキャリアに活かせる

<デメリット>
・日本にいるよりも給料は低くなる
・研修などの制度はない
・友人と疎遠になったり身内の不幸に付き添えないことも

3)海外就職する方法

  1.  自分の人脈を使って海外就職する
  2.  駐在員として海外に行く
  3.  海外に特化した転職エージェント・求人サイトを利用する

ありがとうございます!あとは情報収集を積極的にやっていきます!

そうですね!まずは情報収集からしていきましょう!

最後に20代におすすめの転職エージェント『リクルートエージェント』を少し紹介しておきますね。

【公式HP】https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは国内人材業界でNo.1の転職エージェントです。海外求人だけで400件以上あり、他の国内エージェントの求人数の4〜10倍にあたるため、海外就職を考えたらまずは登録するべきエージェントです。

注意点としては、キャリアアドバイザーの質にバラツキがあるので、他のエージェントも併用しながら転職活動を進めていくことをオススメします。

海外転職の可能性を少しでも広げたい人は…!

リクルートエージェントと併せて、下のエージェントも登録して無料キャリア相談を受けると幅広く海外関連の求人が確認できますよ!

  1. 『doda』
    特徴:サポートが手厚い
    公式HP:https://doda.jp/

アジアマガジンは海外転職を応援しています!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後に、本気でオススメできる転職エージェントをおさらいしましょう!
登録は無料ですので、転職を考え始めたらまずは登録してみましょう。
早期に求人情報を得たり、コンサルタントに相談したりすることで、より効率的に転職を進めることができますよ!

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