こんにちは、アジアマガジン(@asia_maga)です!
デザイナーとしてのスキルアップのための転職で、海外就職に興味を持つ方も多いのではないでしょうか。
デザイナーはwebデザイナーやインテリアデザイナー、グラフィックデザイナーなどさまざまな業種がありますが、比較的海外からの需要も高く、自分次第で世界に羽ばたいていくことができます。
ただ、海外就職となると未知なため不安がつきまとうもの。
実際に海外でデザイナーとして働くにはどのようなスキルが必要でしょうか?
今回は海外でのデザイナーの求人事情についてご紹介します!
>>目次
海外でデザイナーとして働く。勤務年数や経験はどれくらい必要?
海外でデザイナーとして働く場合、勤務年数や経験は必須です。ただ、勤務年数が長ければいいというわけではありません。
基本的に勤務年数は3年から5年以上というざっくりとした条件はありますが、海外就職の場合、勤務年数よりも経験や実力の方が重視される特徴があります。
ですから勤務年数が3年に満たなくても前職などでデザイナーとしてのかなりの実績を積めていたり、ポートフォリオを評価してもらえると採用してもらえるケースもあるようです。
海外のデザイナーと日本の違い。Webデザイナーはスキルが必須?
海外では基本的には経験者の募集しか行なっていません。
日本では新卒でもデザイナーとして勤務可能でOJTを通して学んでいける環境はありますが、海外では日系企業であっても少人数の企業がほとんどなので必ずスキルが求められます。
webデザイナーの求人には必ずポートフォリオが求められるので、スクールでWebデザインを学んでそのまま海外就職、といったことは難しく企業でWEBデザインをして実績を積み、そのポートフォリオをもとに転職活動をする形になります。
デザイナーの募集はどの国が多い?建築デザインはアジアで需要が高い
デザイナーの募集は業種にもよりますが世界中であります。
インテリアデザイナーやグラフィックデザイナーは経験と実績があれば欧米や、欧州でも勤務するチャンスがあります。
webデザイナーも同様で世界中で需要があり、東南アジアを中心に求人は増加傾向にあります。また、東南アジアでは建築系のデザイナーの需要もとても高いです。
東南アジアは現在多くの国でビルやホテルなどの建築ラッシュが続いているので、設計などのデザイナーの募集がとても高いのです。
スキル次第では物価の安い国でかなりの額の給料を得ることも可能なので、建築系のデザインの経験がある方で海外就職を目指す方はアジアの求人をみてみるのも良いかもしれません。
海外転職するには英語はどれくらい必要?
みなさんにとって一番疑問に感じるであろう部分が、海外転職するなら英語はどれくらい必要か?ということだと思います。
実際にどれくらい英語が必要かというと国によりけりです。欧米や欧州でデザイナーとして活躍したい場合は基本的にはビジネスレベルの英語力は必須です。
ただ、デザイナーもwebデザイナーを中心に世界で求人が増えている傾向にあるので、欧米・欧州であっても英語力が高くなくても採用してもらえるケースもあるそうです。
東南アジアでは日常会話レベルの英語力でも可能な企業も存在し、一部の日系企業ではデザイナーとしてのスキルさえあれば語学力不問という求人もあるほどです。
それだけデザイナーは現在需要が高い職種であるといえます。
現在英語に自身がない方は今からでも毎日英語を勉強する癖をつけていきましょう!
デザイナーは海外でも活躍できる。求人情報をこまめにチェックしよう
デザイナーは世界のどこに行っても活躍できる可能性のある職種のひとつです。
日本でのデザインスキルも必ず活かすことができ、海外で日本ではできない経験を積んでさらにデザイナーとしてのスキルをあげることができます。
デザイナーの求人は他の職種に比べてもさまざまな国で募集があるので求人情報をこまめにチェックするようにしましょう。
また、海外の転職活動は自分で求人を調べるだけでなく、エージェントを通して行うことをおすすめします。
こちらの記事では海外就職に強いエージェントをご紹介しているので、ぜひご参考にしてください!
若手でも実力次第では憧れの外資企業で働けるチャンスもありますよ!