〜アジアの挑戦者たち〜
アジアで活躍する”アジアの挑戦者たち”にインタビューをして、
現地でのアジアビジネスのリアルについて取材をしました。
ぜひ、挑戦者たちから学びやヒントを得て、
オールジャパンでアジアでの成功を掴みとるキッカケになれば嬉しいです。
加藤 順彦氏プロフィールについて
エンジェル事業家 LENSMODE PTE LTD
加藤 順彦(かとう よりひこ)
1967年、東京都生まれ。小学2年生から大阪で育つ。1986年、関西学院大学商学部に入学。当時、大阪ミナミの“夜の顔”だった真田哲弥氏(現KLab株式会社代表)に憧れ、彼のカバン持ちをしつつ夜遊びをする日々を送る。真田氏が立ち上げた学生企業・株式会社リョーマに参画。1989年、「ダイヤルQ2」事業のダイヤルキューネットワークに参画。
1992年、広告代理店、有限会社日広(現GMO NIKKO株式会社)を創業。雑誌広告からネット広告にシフトし、2006年には連結年商120億円の企業に成長。しかし、株式市場暴落のあおりを受け、業績が急速に悪化。2008年、日広を譲渡し、シンガポールに移住。現在、アジア市場での成功を目指す日本の若手起業家のハンズオン・フルサポート支援を行っている。著書に『シンガポールと香港のことがマンガで3時間でわかる本』(アスカビジネス)、『講演録 若者よ、アジアのウミガメとなれ』(ゴマブックス)。
▼アジアでのビジネスについて
・御社の事業内容を教えて下さい
シンガポールにて、日本を外から揺さぶり、刺激を与える人間になるべく活動しています。ASEANで日本人の起業する事業に資本と経営の両面から参画するハンズオン型のエンジェルを得意とする事業家です。
・いつ頃アジア進出しましたか?なぜシンガポールを選びましたか?
2008年6月、それまで16年間営んでいた広告会社(現 GMO NIKKO http://koukoku.jp)を離れるタイミングで、シンガポールに移住いたしました。シンガポールは、日本企業・日本人に限らず、外人が東南アジアで挑戦する環境の整った国だったのがいちばんの理由です。
・シンガポールでビジネスをする面白さはどんなことですか?
アジアを面でとらえて、事業の構想と実行ができること、です。
・今後の御社の展望をお聞かせください
海外での起業で成果を挙げ、日本の発展、経済、雇用に寄与できるアントレプレナーを世に送り出していきます。
最後にシンガポールで仕事をしたい方へのメッセージをお願い致します
環境は厳しいですが、挑戦する価値は十分にあります。世界を拡げてください。
改めてインタビューにご協力頂いた加藤 順彦様、
ありがとうございました!
アジアマガジンでは引き続き、アジアで活躍されている”アジアの挑戦者たち”の声を、お届けしていきたいと思います。
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