こんにちは!アジアマガジン編集部です!アジアマガジンではタイに就職する方やタイで働いている方を応援しています。そこで、今回はタイで就職する際に避けては通れない、「就労ビザ」についてお伝え致します。
ビザの取得方法についてネットで検索をされる方が多いと思いますが、そもそも英語で書かれたページを読まなければいけなかったり、ビザの説明が多過ぎて、混乱される方も多いのではないでしょうか。そんな方々のために、今回は「就労ビザについて」をシンプルにまとめてみました!!
タイで就職するために必要なもの
まず、タイで就労するためには以下の2つのものが必要です。
1、 就労ビザ
2、 労働許可証
それでは就労ビザと労働許可証について説明していきます。
1、 就労ビザについて
就労ビザはタイで働くことを目的とした入国・滞在を許可するものです。ここで注意しなければいけないことは、あくまでも滞在許可だけであって、働くことの許可ではないという点です。この就労ビザはタイの大使館や領事館で申請することができます。ここでは、タイでの就職先が決まっていないと、このビザは降りないことも頭に入れておきましょう。また、タイへの渡航前に手続きをしなければいけないものなので、スケジュール感も注意しましょう。
2、 労働許可証
就労ビザとこの労働許可証があって初めて、タイで収入を得ていいことになります。こちらはタイ労働局から発行されるもので、基本的には、個人ではなく会社側(就職先)が行うのが一般的です。
タイのビザ事情
基本的に国民の雇用を守るために、外国人の雇用を制限するということが、ビザの役割です。タイのビザもその役割の例外ではありません。基本的に就労が許可される外国人は、技術分野や外貨獲得ビジネス、タイ人の雇用創出するといったような能力を持つ人とされます。
終わりに
まずは、企業からの内定を頂くこと=ビザ取得、と考えて頂いて良いと思います。個人でビザ取得の方法を考えるのではなく、企業からの採用通知を目指して頑張りましょう!
引き続き、アジアマガジンでは、これからもタイの魅力をお伝えすると同時に、タイで就職する人・アジアで就職を考えている人のお役に立てるような情報を発信していきます。
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