カンボジアで建設業と二つの飲食店を経営する浦久さんに突撃取材!

浦久伸氏プロフィール

H.A.T.S Construction Co., Ltd 社長

―H.A.T.Sの事業内容について教えてください。 

H.A.T.Sは建築を主な事業にしている会社です。今は焼肉屋と個人事業で焼き鳥屋も経営しています。焼き肉屋はカンボジアの建設業について実際何かを建設してみることによって知りたいと思い、2016年の8月に開店しました。

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建設は以前からやっていたのですか?

はい。日本でも建設会社で働いたこともありますし、日本でも起業しています。以前からやっていることを海外でもやってみたかったんです。

浦久さんの20代について教えてください。

私は工業専門学校に学生の頃通っていました。しかし、一年休学をしたのち、学校でやっていることが魅力に感じなくなり、やめることにしました。そのあと、阪神大震災がありまして、友人のいる会社の手伝いをするために建築業界に入ることにしました。その会社では営業、現場監督、職人の手配など様々なことをさせてもらいました。

そして、リフォームをメインにしている会社に転職することにしました。その転職先の会社では役員をやらせてもらいましたが、将来的に会社の存続が厳しいと判断し、別の会社を探すことにしました。しかし、同じ仕事をしていてもそれほどいい給料の会社が見つかりませんでした。さらに、以前働いていたところで、現場監督、設計、営業、事業統括、デザインやマネジメントについて勉強できたので、自分で創心社という会社を作ることにしました。

その後、なぜカンボジアで起業しようと思ったのですか? 

二年前に友人が海外で起業をしたという話を聞いて、自分も海外で何かをしてみたくなり国を探し始めました。それと、日本は2020年までがビジネス的に限界なのではないかと感じていました。海外で起業をすると決めましたが、特にどの国がいいというこだわりはなく、アジアの国から決めることにしました。東南アジアでは日本のクオリティーの建築が必要とされているとも思いました。

カンボジアに視察に何回か来て、可能性を一番感じました。インドネシア、タイ、中国、ベトナムは建築では進出するには手遅れだと思いましたね。カンボジアは米ドルを使っているところがビジネス的にやりやすそうで、経済成長率が7%で今後20年ほどは成長するのではないかと感じました。

また親日で民主主義国家であることと、仏教国で気質が穏やかであることも好きですね。それとカンボジアビールがおいしいこともカンボジアに決めた重要な理由です(笑)。カンボジアに実際住んでみると、もともとフランス領であったため、おいしい現地の料理も安いのでうれしいですね。 

焼肉屋さんとともになぜ焼き鳥屋も経営しようと思ったのですか?

焼き鳥屋さんは知人が持っていた店だったんですよ。しかし私が引き受けることにしました。焼き鳥屋さんは儲かっているのですが、やむを得ない理由があり、前の経営者が日本に帰国してしまったんです。 

今後の展望を教えて下さい

やはり主幹事業の建設事業をどんどんやっていきたいです。目標としてはカンボジアの建設だけで一億円を売り上げることです。また、焼肉と焼き鳥の店舗も増やしていきたいです。

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―何か日ごろから心がけていることはありますか?

こだわらないことは意識しています。私は人間としては思考停止状態が一番ダメだと思うので、こだわりをなくして新しい選択肢にも柔軟に対応できるようにしています。

―最後に20代の人に何かメッセージはありますか?

20代の時は、とりあえずがんばって!ということですね(笑)。今の若者は本当にまじめなイメージがありますね。年寄りにいつの時代も若者はバッシングされますが、私はそれほど心配していません。最近の子供は怖いぐらい大人に従順な気がします(笑)。逆に何か新しいことを始めたい人には、チャンスになるんじゃないですか?私は人とはどのような状況にいても、やる人はやって成果を出し、やらない人は何もやらないと思います。何でも良いので頑張ってみたらどうでしょうか。

また、30代の時のビジョンを掲げて努力を重ねるといいと思います。私も将来を見据えて今カンボジアにいます。自分はそんなことを若い時はできませんでしたが、やりたいことから逆算していき、今やれることを考えたりしてみたらよいと思います。

浦久さん、ありがとうございました!

取材担当コメント

浦久さんの焼肉屋さん「Parche」で僕たちは取材の何日か前に食べましたが、お手頃の値段でおいしい焼き肉が食べられました。実は第一印象として浦久さんは思い切った決断をされている方という印象でした。ただお話をお伺いしていると、人生のいろんな場面で非常に冷静であり、論理的判断を常にしているところに魅力を感じました。私は大きな決断をするときに直観を頼りにする部分が大きいため、今後は浦久さんのように冷静に状況把握をしてから、勇気ある決断を下せるようになりたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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