今週のアジアビジネスニュースまとめ (2016/3/4〜3/11)

日々、発展し変化し続けるアジア各国。その中でもアジアマガジン編集部が注目した、今週のニュースをまとめました。

【タイ】バンコクのボート爆発事故、4か所のガス漏れを確認

3月5日午前6時半ごろ、バンコクのセンセーブ運河を航行中のボートで爆発する事故が起きました。
燃料の液化天然ガスに引火したもののと見られ、日本人1名を含む67名が被害にあったと報じられています。
当局は7日、エンジン部分の4か所にガス漏れがあったことを確認したと発表しました。

バンコク週報 http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=6941

爆発の様子を監視カメラは捉えていたようです。動画は下記。

▼アジアマガジン編集部よりひとこと
センセーブ運河のボートは渋滞知らずで大変便利なため、通勤・通学や観光客も利用されています。被害者の方は日本人16歳とのことです。被害者の回復と安全な運行を祈るばかりです。

【カンボジア】3番目の光海底ケーブル敷設へ 総工費7000万ドル

3月2日、カンボジア郵政通信省は、中国ハイアール系列のCambodia Fiber Optic Cable Network (CFOCN)と光海底ケーブル敷設に際し、期間25年の契約をしたと公表しました。
総工費は6970万ドル(約78億円)と見られ、タイ湾に面するシハヌークビルの中継基地経由で、100Gbpsの速度を誇る海底ケーブルのAAE-1( Asia-Africa-Europe-1 )に接続するケーブルを敷設予定。

https://www.cambodiadaily.com/news/government-signs-70m-deal-for-submarine-internet-cable-109325/

▼アジアマガジン編集部よりひとこと
現在カンボジアからの海底ケーブル接続としては2つのプロジェクトが進行中、今回3本めのプロジェクトとなりました。

そのうちのひとつ、日本のNTTコミュニケーションズはカンボジアからアジア・サブマリンケーブル・エキスプレス(ASE)に接続するプロジェクトに着手していますが、計画は遅れ気味で2016年末の開通を目指しています。なおASEは日本から香港、シンガポールまでのケーブル敷設距離を最短ルートでつなぐ光海底ケーブル。

【ベトナム】超富裕層168人、10年後に2.4倍で増加率世界一

英系不動産サービス大手のナイト・フランク(Knight Frank)のレポートによると、2015年末時点におけるベトナムの超富裕層人口は前年末比+12人増の168人。2015年から2025年までの10年間で2.40倍の403人に達する見通しで、世界で最も高い増加率となると伝えています。(ここでの超富裕層とは住居以外に資産3000万USD(約33億9000万円)以上を保有者としています)

ベトジョー http://www.viet-jo.com/news/economy/160308053623.html

▼アジアマガジン編集部よりひとこと
急成長を遂げているベトナム、富裕層に向けての新たなビジネスチャンスが生まれそうですね。なお、ナイトフランクのレポート(Wealth Report 2016)は下記よりダウンロードできます。
http://www.knightfrank.com/wealthreport

【マレーシア】デング熱患者 2万6533人

マレーシアのS・スブラマニアム厚相は3月3日、「今年は昨年以上にデング熱患者数が増加しそうだ」と語りました。
2016年1月1日から3月2日までのデング熱患者数は2万6533人、死者は55人。

南国新聞 http://www.nangoku.com.my/20160310-1039/

▼アジアマガジン編集部よりひとこと
デング熱はデングウイルスが原因で蚊が媒介することで起こる感染症です。症状は高熱で現在有効なワクチンは確立していません。
マレーシアにかぎらず東南アジアではよく耳にするデング熱、流行地域では蚊よけの徹底や蚊帳を利用するなど対策が必要といえます。

【シンガポール】生活費の高さ 世界一

英経済誌「エコノミスト(Economist)」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」がまとめた生活費指数ランキングは下記のとおり
1 – シンガポール
2 – スイス・チューリヒ(Zurich)、香港(Hong Kong)
4 – スイス・ジュネーブ(Geneva)
5 – 仏パリ(Paris)

Yahooニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160311-00000011-jij_afp-int

【シンガポール】駐在員の世界生活環境ランキング シンガポールがアジアトップの26位、東京44位

米国のコンサルティング会社マーサー(Mercer)が2月23日、「2016年世界生活環境調査(Quality of Living Survey)」の都市ランキングを発表し、シンガポールがアジアで最も高い26位にランクインした。首位は7年連続でウィーン。

シンガポール経済新聞 http://singapore.keizai.biz/headline/5974/

▼アジアマガジン編集部よりひとこと
シンガポールは生活費が高い一方、駐在員にとっては生活環境が良いということがよく分かるランキングでした。
駐在員にとっても生活しやすい環境づくりという点では日本もシンガポールから見習うべき点があるかもしれません。

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いかがでしたでしょうか?シンガポールのように先進国として世界で認められるニュースや、ベトナムの超富裕層の台頭のニュースはアジア急成長を感じますね。今後もアジアのニュースを引き続きウォッチしていきたいと思います。

アジアマガジンではこれからもアジアビジネスに役立つ情報を発信してまいります。

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